善良な大人だと思うなら自分の子供にくらい「お金」の勉強をさせてあげよう。
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善良な大人だと思うなら自分の子供にくらい「お金」の勉強をさせてあげよう。

2023.09.29
2023.09.29

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

友人と一緒に外出していて「お金下ろしたいけど無料の時間帯じゃないねんなー」みたいな言葉を聞いた時に、なんか残念な気持ちになりました。

というのも僕はネット銀行なので、手数料なんてここ最近気にしていないというか、むしろキャッシュレスを基本としてるのでお金を下ろすことも1年に5回あるかないかくらいなんです。

ということで今回は、善良な大人だと思うなら自分の子供にくらい「お金」の勉強をさせてあげよう、というお話をしたいと思います。

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生きる為に必要なお金の学びは義務教育では教えてくれない。

僕が確か小学校1、2年生くらいの頃に、突然「土曜日が休みになる」ということになって喜んだのを覚えているくらいでの「ゆとり中間世代」だったりします。

「〇〇という教科が無くなった」とか「〇〇という教科が別の言い方になった」みたいな転換期をまさに経験して来た中で、今も昔も変わらずに「お金」の勉強というのは義務教育では一切教えてくれません。

加えて僕は、お金で家族を失った辛い過去があるからこそ「お金が嫌い」という感情があったので、大人になった今でもお金のことをあまりごちゃごちゃ言われるのは嫌いです。

ただ、悲しくも僕がフリーランスとなった時に一番苦労したことは「お金」で、生きるためにお金について学び始めた頃から人生が変わり始めたことも事実です。

不景気で円の価値が下がり物価が高騰しても給料は上がらない世界。

ここ最近は車に乗ることが多いんですが、ガソリンを入れようとしたら意味不明な金額を目にするようになって、毎回のように「高っ」って言いながら入れてたりします。

そんな物価高騰の真っ最中の日本において「給料は大して上がらない」ということで、きっとここ数年とここから数年は、まだまだ皆んなヒーヒー言わされるような期間が続くと思います。

そんな状態にも関わらず、大人達は「お金の勉強」を一切しないどころか、国に対して不満を言うばかりで自分は何もしないで頑張ってる気になってる人が圧倒的多数ですよね。

ひとつ厳しいことを言うとすれば「いつまでも国が守ってくれると思うなよ」ってことだと僕は思っています。

善良な大人なら自分の子供にくらい「お金」の勉強をさせてあげよう。

今、フリーランスという生き方が当たり前になって来た時に、生き方の可能性として絶対に持っておいたほうがいい中で、お金の勉強って本当に必要不可欠なんですよね。

なのに未だに、「経費」って言ったら溢れて来ると思ってるバカな大人もいるし、「投資」って言ったらギャンブルだというバカな大人もいるような状態だったりします。

そんな未来がこれからもっと待っているというのに、大人は自分自身でお金を学ぼうともしないということは、そんな未来で生きる子共達はこれから苦しい経験をすることになると思います。

いくら子供のために貯金してたって、子供が使い方を知らなかったら全く意味がないし、日本の銀行に100万円預けてて、1年間で増える利息は10円以下という中で、何が財産を守ってる気になってるんだよって僕は思います。(ATMで一回お金おろしたら手数料で赤字で、うまい棒一本買えるかも微妙です。)

1ヶ月家族4人で食費1万円で生活した僕だから言えること。

フリーランスとして確立し、経済が安定して来たという立場になったからという理由で僕がこういう話をしている訳じゃありません。

僕の家は昔は裕福な方でしたが、突然1ヶ月家族4人で食費1万円で生活しないといけない状況に陥った過去がある僕だから言えることがあるんです。

いつの時代も生きるのに必要なのは「お金」で、皆んなが今苦しんでるのも「お金」だと思う中で、僕はお金が大嫌いだけど、フリーランスとしてお金を学んでいくうちにお金の増やし方や守り方を学びました。

それは、大嫌いなお金に縛られたり苦しませられたりしないためでもあって、そんなお金について学ばせることが大人としての義務だと思います。

あの貧乏を経験していた時代に、もっと僕にお金の知識があったらと思うことは沢山あります。

「固定給だから」とか「スキルがないから」という人でも稼げる方法は腐るほどあるし、資産を増やす方法も腐るほどある。

だから「生き残るるために学べよ」って「目の前の現実から逃げるなよ」って僕は思うんです。

想像力や柔軟性が貧しいヤツは、並行して心も生活も貧乏になるし、そんな大人の都合でお金で苦しむ子供を将来に残すなって思います。

経費削減を考えることは絶対条件の中でも、稼ぐ・増やす方法を考えてほしいし、要は上を見ろってことことを伝えたいです。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer