不安を煽るだけの無責任な指摘なら言わないほうがマシ。
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不安を煽るだけの無責任な指摘なら言わないほうがマシ。

2023.02.14
2023.02.14

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

ここ最近、仕事が意味不明なくらい忙しくて「依頼された仕事を思い出せない」とか「今日は何の作業をすれば良いか分からない」といった状況になっています。

色んな依頼が重なっている中で、嬉しい中にも色々なストレスはあるんですが、作品にそれが影響しないようにするのにもそこそこ工夫がいるんですね。

ということで今回は、不安を煽るだけの無責任な指摘なら言わないほうがマシ、というお話をしたいと思います。

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クリエイターの仕事は単純作業の繰り返しでは出来ない。

こればっかりは永遠のテーマになると思うんですが、僕のお仕事の中に「繰り返し作業」というのはほぼゼロに近いくらい存在しません。

常に頭の中でイメージするのは「クリエイティブ」で、あのスペースをどういう構成にしようかとか、配色はどんな感じでいこうかとか無限にある可能性の中から模索する必要があるんです。

基本的には時間拘束で答えのある仕事しかしてない人に言われる「仕事を家に持ち込むな」という言葉は、明日はまた途中から出来る繰り返し作業を想像されると苦痛でしかないんですよね。

「今いいアイデアが出そうなんだ」「今いい流れが来てるんだ」みたいな感覚を継続したいなと思う瞬間であっても、理解者ではない限り自分の感情を押し付けてくるわけですね。

無責任に不安を煽るだけの注意をする人間。

そんな状況の中で必死に仕事に食らいつこうと頑張ってはいるんですが、想像力に乏しい心無い人間から「最近荒れてるよ?」といった感じで僕の生活スタイルに対して指摘されたりするんですよね。

食べる物であったり、寝る時間であったり、お酒の量であったり、逐一観察されているかのような感覚で細かく指摘されることがここ最近本当にストレスに感じています。

なぜそれをストレスに感じているかといえば、「自分が一番理解しているから」ということで、そこらにいる人間よりも自分と向き合っている時間は長いし、自己分析も十分に出来ている訳なんですよね。

仕事が忙しいからこそリズムが崩れるということを理解している中で、言い方は悪いですけど「あんたに何が分かるんだよ」「あんたは何を助けてくれるんだよ」って感じに、言いっぱなしの注意なんて不安を煽るだけなんですよね。

自分がいることがストレスだと勘違いする被害妄想。

で、自分のことは自分で理解してるからこそ、それを言われるとストレスになるからやめて欲しいということを伝えると、ストレスをかけているのは自分であると勘違いして当たってくる人はいるんですよね。

それはもう被害妄想でしかなくて、ストレスには大小ある中で小さなストレスでも軽減したいと思ってお願いしているにも関わらず「自分が悪の権化だ」みたいな発想になられると困るんです。

僕はそういう人のことをオブラートに包まずいえば「馬鹿」としか思えなくて、もう少し想像力を持って寄り添って欲しいなって思うんですよね。

こういう風になって来た時に僕は、綺麗事のように自分のことを心配してくれている人がただの偽善者でしかないということで分類します。

誰にも干渉されることのない自由な環境へ。

結局のところ、家族であろうが恋人であろうが親友であろうが、最終的には自分のことが1番可愛いというスタンスで生きている人がほとんどなんですよ。

先ほども言ったように綺麗事で色々と僕のことを思っていると言って発言する人はいたりするんですが、そんなことを鵜呑みにして信頼するようなことなんて今後はありません。

それを教えてくれたのはお仕事を通じての繋がりで、僕を信頼してくださっている方の存在が血縁なんかの存在を薄く伸ばしてくれるような感覚を教えてくれました。

そんな時にふと、自分にぶら下がっているような存在に固執することなく、誰にも干渉されることのない自由な環境へ身を移したいと思ったんですね。

なので最近では「最近荒れているよ?」と言われたりすると、自分で分かっているから環境を変えて目の前から消えるようにするから待っていてくれと伝えるようにしています。

僕は自分のことを誰よりも理解しているし、自分の夢や仕事で誰かにぶら下がったことなんて人生で立ったの一度もありません。

全部自分の力(と慕ってくださるクライアントの皆様のお陰)で、そして自己責任で掴んだ未来の中で、もう少し自分に優しく自由な場所へ行きたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer