僕はいつだって必要とされる場所に在り続ける。
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僕はいつだって必要とされる場所に在り続ける。

2022.10.11
2022.10.11

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

自分の存在価値を考えた時に、たった僕1人の命が今ここで絶えたとしても、また明日からは同じような日常が繰り広げられるものだと感じています。

そんな儚く、替えが効かないようで替えが効く自分の価値を、必死にもがき掴みながら生きていく意味なんてことは、僕には辛く険しい人生にしか感じないのです。

ということで今回は、僕はいつだって必要とされる場所に在り続ける、というお話をしたいと思います。

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周囲の人間に思われるほど僕は強くない。

以前にもお話ししましたが、僕は毎日継続をすることで周囲の人間からは「強い人」だと思われていることが大半だと感じています。

ただ僕は、強くならないといけない螺旋の中で「強い人」を演じ、強い人を弱い人が演じ続けるには想像を絶する痛みを伴い、最近はその傷に耐えられない状況になっているとも事実だったりします。

人の温もりを上手く感じられない状況の中で、誰のために、何のために今自分はこの状況と戦っているのかを必死で模索しながら、何とか命を繋いでいるような状況です。

僕自身が壊れてしまう前に出来ること。

メンタルの不調は顕著に現れていて、不眠や不安、手足の痺れなんかがここ数ヶ月は取れないような状況になっていたりします。

なかなか通えていないのですが、整体の先生には「自律神経失調症」だろうと言われていて、こればかりはストレスから解放されない限りは根本的にどうすることも出来ない状況に陥っていたりします。

ただお仕事は多忙を極めていて、そこから逃げ出したくても逃げ出せない状況の中で、僕自身が壊れてしまう前に出来ることを意識してお仕事に取り組むことが大切なんだと感じています。

これまでは「僕が何でもやりますんで!」と言えたことが、過去に経験したことのないような多忙が訪れた時に、自分の許容範囲が明確になってきた様な感覚ですね。

誰かの感動になりたくて。

自分の存在価値の先に「笑顔」が存在しなければ、僕個人の夢や野望なんてものはゴミ以上に価値のないもので、そんなもののために生きるならさっさと消えてしまいたいと思っています。

「自分のため」に生きている人間が大半の中で、「誰かのため」に生きていくことの理解は圧倒的に不足していて、なぜか本来の人間があるべき姿のまま生きていくことが「異端児」として扱われるのを感じます。

僕はただ「あなたを笑顔にするために生きる」という目標の中で生きているだけなのに、これまでの人生の中で多くの冷たい目や罵声を浴びせられたことが心に刻まれています。

そんな冷たい目や罵声の数々をエネルギーに変えて、僕は夢を現実に変えて、不可能を可能にして、不義理を絆に変えて、不謹慎を正解にして生きて来ました。

もう少し尽きるまでやり遂げよう。

僕の今を考えた時に、昔から思い描いていたよう「太く短く」の人生を歩みたいと今でも思っています。

そんなに冷めた考えをするなよって思われるかも知れませんが、それについては「何か気が変わる大きな出来事」でも起こらない限り、僕の考えが変わることはないと思うんです。

僕が今やるべきことは、これまでと変わらず目の前のことに全力を注ぎ続けることで、その先にまた新しい答えが見つかって来るのかなと思います。

いつまで経っても辛さから解放されることのない人生だったりしますが、事実として僕の目の前には沢山の笑顔があるということは、僕は自分の人生を全うすることが出来ているんだろうと思っています。

メンタルや体調的に、どうしても少し不安でソワソワしてしまうことが増えてはいるんですが、そんな時は少し目を閉じて深呼吸して、また一歩ずつ進んで行こうと思います。

もっと皆さんの力になれるよう、僕の心が晴れる日が来ることを祈って今日もこのクソみたいな世界を生きたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer