ガーシーさんが当選した参議院選挙2022について選挙に興味のなかった僕が思うこと。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)
お恥ずかしながら僕は政治に興味が一切なく、これまで1度も「選挙投票」に行ったことがありませんでした。
そんな中、YouTubeばかり見ている僕は話題の「ガーシーさん」が、何やら選挙出馬ということで賑わっていたことをキッカケに人生で初めて選挙に興味を持ちました。
ということで今回は、ガーシーさんが当選した参議院選挙2022について選挙に興味のなかった僕が思うこと、についてお話ししたいと思います。
ガーシーさんについて僕が思っていること。
僕個人的には誰が推しということでもなく、冒頭でお話しした通り選挙には今回から興味を持ち始めたような人間なので、正直選挙のシステムや、〇〇党があーだこーだと言われてもよく分かんない状況です。
で、Twitter界隈では「ガーシーが国会議員とは世も末」なんて意見がチラホラあるんですが、その意見を述べている多くの人達はガーシーさんのことを知った上での発言なのかな?と僕は感じています。
ガーシーさんは、昔から芸能界の裏でアテンドをしていたような方で、色んな関係者との繋がりが広く、芸能界の闇なんかの暴露話をされてバズっていたり、過去に詐欺まがい?のことで問題があって現在は海外で生活をしていたり、世間的に印象は良くない方というのもなんとなく分かります。
ただ、歯に衣着せぬズバズバといった発言には強さがあり、誰も踏み入れないタブーに突っ込む度胸のようなものを感じるのは確かで、今回の当選で「国会で年中居眠りしている議員」よりは価値があると僕は思っています。
この社会に「圧力」というものが存在するのなら。
「都市伝説」でも有名なお話で、ロックフェラー家やロスチャイルド家なんかでも有名なように、経済を握るということの重要性は大きいと思うし、その縮図が日本でも起こっているということは安易に想像することが出来ます。
日本の経済を握っているのは誰か?そしてその裏にある組織は何か?ということを話すと、「そんなもん都市伝説だよ」ということでしか片付けられませんが、あるとは言えませんが、無いと断言することも出来ないですよね。
今現在、ガーシーさんは話題のあのお方とバトルを繰り広げていますが、昨日の選挙投票期間中、Twitterジャパンやニュースのトレンドから「ガーシー」的なキーワードが一瞬ゴソッと消えたような気がしたんですが、きっとこれも都市伝説なんだと思います。
ガーシーさんの選挙出馬によって動いた若者の心。
僕は今回、ガーシーさんが選挙に出馬するということを知り、正直「面白半分」でちょっと選挙でも見てみようかという気持ちになりました。
きっとそういう人間は僕だけじゃなく、多くの方がYouTubeからガーシーさんを通じて選挙に興味を持ったと思います。
これってシンプルに「ガーシーが国会議員とは世も末」という訳ではなく、多くの人が選挙に触れた良い機会になったと思っていて、僕自身は「ガーシーさんを応援するぞ!」ということではなく、「次回からもっと色んな話を聞いて投票に行こう!」という気持ちにつながりました。
結果だけを見れば残念に感じる人もいるのかもしれないですが、そのキッカケを生めたことは財産だと思うし、ガーシーさん批判をする以前に、今回僕が見た限りでは「他にもポンコツの可能性がある議員は山ほどいる」という事実を知ったんですね。
これは選挙に触れることがなければ知り得ないことだったし、僕はいいキッカケを作って下さったことに感謝しています。
ガーシーさん当選で生まれた今後の日本の可能性。
で、もちろんガーシーさんに期待していないか?と言われたら、今や、今までのことは置いておいて、あの正義を振りかざす感じで「良くないことは良くない!」と訴えていくことには浄化としての意味はあると思います。
当選したら終わりじゃなく、ここからが問題であるという発言もされているので、そういう意味では今後の行動にも期待はあるし、政界にどんな闇があるのかも気になるところです。
ネガティブな意見は多いですが、ガーシーさんという話題性のある方が出馬し、当選したということで「日本の選挙に不正はない」という事実が分かったことも大きな収穫だと思います。
そして今後、国会で居眠りしている税金泥棒の闇をどんどん暴いていった時に、国会議員達が「暴露されるしちゃんとしないと」と焦り出したらそれはそれで収穫だし、そんな風にこの話題性をつかっていってほしいなと思います。
全政治家の活動や素行を表面的にしか知らない状態で、〇〇が悪だ!みたいな意見はあまりにも浅いと思うので、話題性を生んでくれた国政に対して僕もこれから興味を持っていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。