いつまでも「助けたい」で動けるクリエイターであり続けたいと思った。
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いつまでも「助けたい」で動けるクリエイターであり続けたいと思った。

2023.11.08
2023.11.08

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、お世話になっているクライアントさんから、お金のお支払いのことでご相談をいただいて、簡単に言えば「支払いを遅延してほしい」ということでした。

契約書を交わしていたりもすることと、昔からの信頼関係があることで諸事情があってのことだとすぐ理解出来たので、即答で「もちろんです!」とお返事させていただきました。

ということで今回は、いつまでも「助けたい」で動けるクリエイターであり続けたいと思った、というお話をしたいと思います。

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クライアントさんの悲鳴を聞いて感じたこと。

今回、別に大したお話でもないのですが、僕は久しぶりにクライアントさんからこういった面で少し助けてほしいという声を直接いただいたような気がします。

久しぶりのことだったので、なんだか少し嬉しくなっていたんですが、その理由は「自分だから受け止められること」だったからだと思うんですね。

加えて、これまでは陰気臭い対応が多かったということもあり、なんだか不完全燃焼の状態がどうしても多くなってしまってたんですよね。

僕は完全に「寄り添う」という立場で一緒に仕事しているからこそ、いい時も悪い時も腹割ってお話ししてくれる人が僕的にはやっぱり潔くお仕事が出来るので「生きてる」って感じがします。

お金で生きていないからこそ。

やっぱり僕はいつまで経っても「情で動く人」だと感じていて、お金稼ぎだけが先行してしまうようなお話になってきた途端に色んなことにモチベーションが上がらなくなってしまいます。

自分自身の経済的に余裕が出来たとか出来てないとか関係なく、僕にとっては「やってあげたい」がないと何をやっても虚無なのは昔から変わっていなくて、本当にこの性格に苦しめられることが多いと感じてるんです。

こういう話を誰に話したところで「絶対に嘘」とか言われるんですが、僕と密に接していたら絶対にそれは伝わることだと思っているし、実際に僕の行動を間近で見た人達はそれを感じてくれているからこそ、愛を持って接してくれているんですね。

お仕事の関係の中ではなかなかそれを伝えることは出来ない部分はあるんですが、僕は一生のうちの大半を占める労働の部分でご一緒させてもらう人とは、そういう絆的な部分での繋がりは必要だと思って命をかけています。

素直に「助けて」を言える人を助けたい。

そういう意味では、素直に「助けて」が言える人と一緒にお仕事をしたいと思うし、そういうことを言える人を支えながら一緒に上がっていきたいなって僕は思うんですよね。

だから僕は格好つけとか見え張りみたいな言葉が大嫌いで、ありのままの姿で生きてほしいなってことを強く思うんですよ。

「ボーナス払うから!」みたいなノリで言ってくれておきながら、蓋を開けてみれば「なんのこと?」みたいに言われてガッカリしたり、僕の技術があってこそ簡単になる仕事を「チャチャッとやっといて!」って言われてガッカリしたり。

そういう嫌な感じのことが見える度に、最近は家族、友達、仲間とか、結局のところ全部「都合の良い時だけの建前」って僕は思ってしまう部分も強いんです。

僕の命は誰かの命のためにある。

今も昔もこれからも、ずっと僕はそうやって生きて来てる中でこの不景気の波にさらされて周囲の人間の感じが少し変化して来たなって感じます。

今までは公になってなかっただけなのかも知れませんが、世界では戦争が起こり、日本でも自殺の映像がSNSを飛び交ったり、治安の悪いような映像も度々見るようになり、やっぱり何かあるんだろうなって思うんですよね。

ただ、こんな時でも成長している人は成長しているし、心の綺麗な人はいつまで経っても綺麗だと思う部分あるんです。

僕は人が好きだし、そうは信じたくないからこそ信じようと、何度でもやり直そうと尽くしていますが、現状は何度も同じ痛みを味わってしまうのが事実です。

折れてしまいそうになる自分を立て直す度に少しずつ壊れていきそうな自分を感じるんですが、やっぱり僕は自分の人生を生きる上で僕がここで折れてはいけないと思っています。

こんな沈んだ雰囲気でも、いつか明けると信じて、遠くを見ながら笑顔で走っていけるように頑張りたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer