今の自分の行動全てが未来の財産となっていく姿を感じて皆さんに伝えたいこと。
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今の自分の行動全てが未来の財産となっていく姿を感じて皆さんに伝えたいこと。

2023.05.25
2023.05.25

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

正直な話をすれば、僕は今の自分が好きじゃないですが、それはあくまで自分自身の話であって「外向きの自分」に関して言えばいつだって命懸けを貫いて来た自負があります。

どんな時だって僕は誰かのために生きていて、そんな行動が少しずつ僕に返って来ていることを実感しています。

ということで今回は、今の自分の行動全てが未来の財産となっていく姿を感じて皆さんに伝えたいこと、についてお話ししたいと思います。

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とある朝起きたら来ていた懐かしい人からのLINE。

とある朝、目を覚ますと見慣れない人からのLINEが来ていて、まさに二度見をしてしまいました。

それもそのはず、10年前くらいに働いていた祇園の夜のお店の時の先輩からで、連絡を取ることだけで考えても約8〜9年以上間が空いていたような感じです。

先輩からの用件なんですが「仕事を頼みたいから相談の電話出来る時を教えてほしい」ということで、僕がデザイナーとして活動をしていることを知った上で連絡をくれました。

それもそのはず、この先輩は、僕が駆け出し勉強中のデザイナーの時の恩人のような方だったからです。

駆け出し勉強中の僕のデザインを褒めてくれた数少ない存在。

僕は10年前、本当にド素人のデザイナー(と呼べるものでは決してなかった)で、僕が本当にゼロからスタートしたからこそこの仕事のことを『誰でも出来る仕事』だと言っているんです。

で、そんな時にこの先輩はほとんどの人が興味すら持ってくれてなかった僕のデザインに対して「浩太のデザインもっと見せてよ!」と言ってくれて、(当時はお金もなかったので)ご飯に連れて行ってくれてはデザインの話をしていました。

ただ僕をあやすようなことではなく「このデザインどういう意味?」といった感じで、僕がメッセージを込めて作るデザイナーということを理解して、そのデザインに込めた意味を知ろうとしてくださったのは、この先輩だけだったんじゃないかなと思います。

そんな駆け出し勉強中の僕のデザインを褒めてくれた数少ない存在である先輩から、8〜9年ぶりに何の連絡かと思ったら仕事の相談だったことが分かった時に、僕は心がすごく熱くなりました。

先輩にもらった時計がまた動き出したような気がした。

8〜9年前の僕の誕生日に、祇園の夜のお店を辞めて働いていた僕が、デザイナーデビューさせてもらった(京都の)木屋町という場所にあったバーに先輩が来て、そこでシャンパンをお祝いに入れてくれたんです。

で、僕が「〇〇さんプレゼントくださいよ!」と言ったところ、「何が欲しい?」と言われたので、「それ!」と指さしたのが先輩が身につけていた時計でした。

後に知ったんですが、その時計はゼニスポートロイヤルという30万円くらいの時計で、当時の僕からすれば何か高そうな時計くらいの感覚しかなく、さらに冗談で言っただけなので絶対くれないだろうと思ってたんですが、「ええよ」と言って外した時計をそのまま僕にプレゼントしてくれました。

当時の僕からすれば、自分で買うことすら想像出来ないくらいの高級時計のプレゼントだったんですが、そんなことよりも「先輩の腕から僕の腕に付け替えてくれた」というこの流れにすごく特別な感じを覚えました。

後から聞けばこの時計は、今も僕がお世話になっている社長(先輩の上司でもある)から受け継いだ時計だったらしく、僕は実質3代目の持ち主になったことを聞いて、それもすごく感慨深いものとなりました。

そんなもらった時計がまた動き出したような気がしたんですね。

行動全てが未来の財産となっていく姿を感じて皆さんに伝えたいこと。

今回の発信で伝えたいことは「今を本気で生きることの大切さ」で、自分自身のメンタルがイカれてて、生活の乱れが生じることなんかは関係なく、自分自身が相手に対してどんな熱量で生きていけてるかが大切だと思います。

僕はその部分に関してはたったの1度も芯はブレてないし、僕はいつだって大切な誰かのために死ぬことも恐れません。

それくらい僕はいつだって本気です。

そして、いつだって本気だったからこそ、僕の周りから離れていく人はいないし、こんな風に思い出して(忘れてなかったのかもしれないけど)声をかけてくださる方が沢山いらっしゃるんですね。

今年に入ってからもう4〜5名の「お久しぶり」の連絡をいただいて、その全ての方が僕と繋がろうとしてくださっています。

この先輩が声をかけてくださった今の今まで、僕はデザイナーとして立ち続けられて本当に良かった。

すごく嬉しい反面、すごく忙しいんですが、僕は死ぬまで戦い続けます。

皆さんに伝えたいことは、目の前の大切な人と本気で、そして命懸けで向き合ってください。

その行動は必ず、未来の財産となります。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer