環境が大切ではないという人に伝えたい環境を変えたことで収入が劇的にアップしたマインド。
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環境が大切ではないという人に伝えたい環境を変えたことで収入が劇的にアップしたマインド。

2023.04.06
2023.04.06

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

よく人は「環境のせいにするのは適切ではない」ということを言いますが、僕は限られた環境の中で戦って夢を叶えたからこそ感じることがあります。

「必要なもの = 必要でないもの」に変換して、限られた環境の中で出来ることを追求して来た中で、ある時その緊張の糸が途切れた瞬間にあった覚醒がありました。

ということで今回は、環境が大切ではないという人に伝えたい環境を変えたことで収入が劇的にアップしたマインド、についてお話ししたいと思います。

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環境に縛られて生きて来た僕が環境の大切さに気付いた時。

僕が独学でフリーランスデザイナーになると志した時、まず最初に考えたことは『超保守的思考』でした。

無謀な挑戦をすると決めた瞬間にまず僕が考えたことは「リスク管理」で、自分が絶対に稼げるであろう収入を可能な限り下回ることの出来る「コスト削減」を目指したんですね。

ベースのマインドとしてこの感覚はすごく重要で、いきなりギャンブル思考を持ってチャレンジするハイリスクハイリターンを目指すよりは確実に成功確率を上げる行動だったと僕は今でも感じています。

ただ、仕事がある程度軌道に乗ったタイミングで行った大幅な「自己投資」によって収入は劇的に変化して、その時に僕の中でのリスク管理の概念がガラッと変わったことを覚えています。

環境を変えることで可能性を生み出す。

僕が駆け出しだった当時、4万円くらいのDELLのデスクトップパソコンに、GIMPというフリーのデザインツールをパソコンにインストールして活動をしていました。

何年もそれで勉強をしているとパソコンの起動には時間がかかり、作業時にはカクカクしてイライラすることも多々ありましたが、ある時パソコンをMacBookAirに変えてデザインツールを最新のもの(PhotoshopやIllustrator)に入れ替えた瞬間に世界が変わりました。

もちろんお金をかけて全てを快適にすること全てが自己投資に繋がるとは思いませんが、少なからずそこで変化した環境によって、作業スピードとクオリティが劇的に変化することで収入はアップしました。

環境が快適になったことでモチベーションは上がり、そこで生まれたストレスの軽減は仕事以外の時間をも有意義に使えることに繋がり圧倒的な好循環を生むことになったんですね。

環境を変えることで収入や成果は劇的にアップする。

ここまで話せば環境の大切さ自体に気付ける人は多いと思いますが、更に環境づくりをより良くしたい人に対してもう少しだけ環境について具体的なお話をしようと思います。

先ほど僕がお話しした、カクカクするパソコンを買い替えて、出来ることの限られたデザインソフトを有料のものに変えたりする「物の環境」を変えることの延長線上には「生活の環境」があることを覚えておいてください。

僕はメンタルが強くなくて、そういった原因もあって毎日ランニングをしたり、時には筋力トレーニングをしたりすることもあるんですが、家を出るまでに通過しないといけない扉が10個あったら外に出ることは出来ないと思います。

朝起きて日光を浴びて、すぐに自分のルーティーン(朝食などの朝習慣)に対して動け、日課にしていることもスムーズ(且つ気持ち良く)に行動に移せるような生活環境も、仕事をする環境と同じくらい大切だということを覚えておいてください。

誰かの基準に合わせて自分の可能性を消すのはやめろ。

冒頭でお話しした「環境のせいにするな」という言葉の本意を考えて欲しいんですが、それは決して「現環境で結果を残せないことを言い訳にするな」ということではありません。

僕が強く伝えたいことは「環境を変えられないことを言い訳にするな」ということで、現環境で満たされない状況で「環境が悪いからだ…」と思うことは悪いことではなく、現在の環境では自分の可能性を消してしまっていることへの気付きがあるからだと思います。

その気付きに対して、素直に「環境を変えよう」とそこに行動を移すことが出来るのであれば、僕はそれを強さだと思うし、その行動が可能であるならば絶対的にやるべきだと思います。

全ての人が1人でそれを決めることは出来ないと思う中で、でもそれをやらずして誰かの基準に合わせて自分の可能性を消すのはやめて欲しいと思います。

僕は自身も自己犠牲が強く、なかなか自分勝手に色んなことに踏み出す勇気を持てない人間ですが、環境を変えることでより笑顔になってくれる人が増えることは確実にあると思います。

そう信じて僕は、これまで環境を変えて成功して来た時と同じように新しい環境に飛び込みます。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer