凡人の僕が唯一持つオールマイティな「努力するセンス」を言語化してみた。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)
10年前には何も出来なかった僕が、今までどこに勤めることもなく、どこかに属することもなく、大手企業さんとお仕事が出来るようにまでなれたのには、沢山の努力と奇跡がありました。
そんな中で、とあるSNSでそんなことを発信したところ「努力するセンスがあると思います」という言葉をいただいて、確かにそうだと思ったので言語化してみようと思います。
ということで今回は、凡人の僕が唯一持つオールマイティな「努力するセンス」を言語化してみた、というお話をしたいと思います。
毎日ランニングを継続することから見えて来たヒント。
僕が努力の虫と言われる(ほどのものでもないんですが)所以の1つとして「毎日ランニング」があると思います。
2016年の年末から、本当に毎日欠かさずランニング(ジョギング)をしていて、その間たったの一度も休んでいないイコール、体調を大きく崩したことがないんですよね。
それくらい継続というものを重んじて生きている訳なんですが、日によって疲労やメンタルの状況もまちまちの中で、よく毎日やれているなぁという皆さんの感覚を少しでも緩められたらと思っています。
結局のところ「継続出来なければ意味がない」ということで、僕が毎日ランニングを継続することから見えて来た継続のヒントが努力するセンスに繋がると思うので、その辺りを噛み砕いていこうと思います。
心身の疲労で気分が乗らない時にする努力。
丁度、「努力するセンスがあると思います」と言ってもらえた日、僕は連日の心身の疲労でなかなかランニングに乗り気になれなかったんですが、それでもいつも通りシューズを履いて外に出ることを決めました。
そんな中頭をよぎるのは「しんどいから歩こう」とか「適当なところで引き返そう」みたいな弱い自分の誘惑で、僕にだって毎日のようにこんな葛藤がある訳なんです。
ただランニングをしている時はいつも頭が冴えていて、そんな中でふと頭に「10km走ろうと思ったらしんどくて5kmしか走れないよな…」って感じの感覚と言葉が降って来たんですよね。
そこで僕は努力するセンスを言語化する時に「大は小を兼ねない」と思っていて、逆に「1km”だけ”走ろうと思えば3km走れる」という感覚を持つことが大切なんだと改めて思いました。
1kmだけ走ろうと思えば3km走れる。
人間、嫌なことをする時の中で最も嫌な瞬間というのは「最初の一歩」なんですよね。
実際僕もランニングをする時に、例えば雨が降っていたり、寒かったりする時に、外に出るのが嫌なのは「最初の一歩」だけなんですよ。
一度濡れてしまえば走ってる最中は気にならないですし、走ってるうちに身体が温まって(どれだけ寒い北海道でも)寒さなんか気にならなくなったんですよ。
だからこそ努力を言語化する時に必要なマインドは「小は大を兼ねる」というマインドで、「とりあえず一歩走ってみる」という気持ちだけを持てばあとはどうにでもなるということを理解するべきなんですね。
努力するセンスは「小は大を兼ねる」というマインドから始まる。
今回僕が伝えたかったことは、「毎日継続することが素晴らしい」ということであって、そもそもその中身(質)は後からついてくると思います。
僕が毎日ランニングをし始めた頃、たった5分走るだけで息は上がって膝も痛くて辛かったですが、日を重ねるごとに5分じゃ物足りなくなって、自然と距離やスピードも伸びて来るようになったんですね。
そこで必要なのは「無理をしないこと」で、多くの人はここで無理をして自分のキャパを超えてしまうことをしてしまうからこそ継続を断念してしまう瞬間が生まれるんですよ。
そういうことから「努力するセンスは小は大を兼ねるというマインドから始まる」ということを心に刻んでいただいて、1日1歩でも外に出たらそれは継続成功だというくらいの感覚で十分なんです。
僕はここ最近、こういう部分を忘れていて、色んなことにムキになってしまって自分を壊してしまうことがあったんですが、改めてこういう「自分を認めてあげるマインド」が明日の努力に繋がるんだなということを痛感しています。
何者でもない自分を何者かにするためには、こういったシンプルな繰り返ししかないと思うので、僕も毎日ぼちぼち頑張ってるので、私もと思われた方は今日から何かを続けてもらえたらと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。