大切なものを傷つけられて憤怒している中で相手を気遣えた僕の成長。
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大切なものを傷つけられて憤怒している中で相手を気遣えた僕の成長。

2023.04.26
2023.04.26

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

人生を歩んでいく中で、ツイてる時期もあればあまり良いことが起こらないような時期もあると思います。

そんな中でも時間は進んでいくけれど、そこで1つ1つのことに対してどういう風に自分が感じ取れるかで未来が変わって来ると思うんですね。

ということで今回は、大切なものを傷つけられて憤怒している中で相手を気遣えた僕の成長、についてお話ししたいと思います。

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大切なものを傷つけられて憤怒している中で。

先日、心機一転新たな気持ちで動き出そうと思っていた矢先、自分の大切なものを傷つけられたという報告を受けてしまい一瞬で心はヒートアップ。

自分は一切悪くないということもあり、正直ツイてないことが多かった中での出来事だったので「あぁまたか…」と自分の現在(今)が嫌になってしまいそうになりました。

全てを投げ出してしまいそうになった時に、これまでの僕にはなかった変な感情が芽生え、そこで一周回って冷静になれた自分に出会ったんですね。

そんな、大切なものを傷つけられて憤怒している中で僕は、加害者である相手に対して「お身体は大丈夫ですか?」と気遣えたことは、投げやりでもなんでもない僕の心の成長を垣間見る瞬間となりました。

ボロボロだけど捨てられない心の底にある感情。

数ヶ月待ってやっと買ったばかりのiPhoneを見知らぬ人に見せてくれと言われたので渡したら落とされて傷が付いたみたいな感じの気持ちの中で、相手に「怪我はないですか?」みたいな気遣いの言葉をかけられるって相当だと思います。

実際はiPhoneのお話ではないんですが、まさにそんな感じのお話で、僕以外の誰に話を聞いてもらっても「全員が僕よりも怒る」という謎の状況が生まれるような出来事です。

僕自身は実際のところそれより怒りの感情は比べ物にならないくらい強いにしても、周りの人が僕よりも怒ってくれる(残念がってくれる)ような状況の中で、その思いに感謝すると同時に「自分は謙虚でいよう」と思えました。

周りの人達に感謝する気持ちだけでなく、この経験をさせてもらったことに対して悲観ばかりせずに、経験として感謝する気持ちを持てたのは、僕本来が持つ心のそこにある感情だと感じています。

神様はその人が越えられない試練しか与えない。

今僕は「神様から試されている時期」だと強く感じることが多くて、ここ最近は「奢らず謙虚に生きろ」というメッセージを突きつけられていると思っています。

仕事は意味不明なくらい順調で、こんな上手くいかない状況が続いている中で過去最高の依頼数を更新し続けて、フリーランスとして本当に何事にも変えがたいくらいの幸せな時期を過ごさせてもらっています。

ただ人間は自分を都合よく守る欲深い人間だと思うほどに、それ以外の部分が上手くいっていなければ、それと関係のない良いことで相殺しようとする訳ですね。

で、そこで相殺出来ているにも関わらず、片方が解消出来なければどんどん良いことを消化していってしまって、あたかも「不幸な人」を自分自身で作り出しちゃうんです。

良いも悪いも与えられた経験は自分に必要な経験。

自分で言うのもなんですが、僕の直感ってホントに鋭くて、これまでの人生の中で自分を信じれたのは「直感が現実になる瞬間」を積み重ねて来たからだと思っています。

じゃないと独学でフリーランスデザイナーになるなんて夢を追えなかったし、ゼロからだった自分の人脈を信じることなんて絶対に出来ませんでした。

自分自身は目に見えない何かから守られていて、上手くいかなくて逃げ出したくなる中でも「前に進め」と背中を押されているようなエネルギーを感じています。

良いも悪いも与えられた経験は自分に必要な経験で、僕はその経験の中から「全てを吸収しろ」と言われているようで、この試練を乗り越えた先にいる自分が強い自分であることを確信しています。

悔しくて腹が立つし、心の中では「なんで自分ばっかり…」って思うことは多いですが、それは僕がツイてないからではなく、僕がこの先を進むために必要な経験で、僕に越えられるからこそ与えられている試練だと感じられるようになったんですね。

そう考えたら全てのことに真摯に向き合って、そこで「経験に感謝する気持ち」を持てた時に、最強のポジティブを生み出せる心を持てるようになれました。

辛い時こそ前向きに笑顔で、誰かのために生きるのが本来の僕です。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer