反面教師で生きて来た僕が大きな岐路に立たされていることを感じて。
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反面教師で生きて来た僕が大きな岐路に立たされていることを感じて。

2023.11.27
2023.11.27

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

僕の父がちょうど今の僕と同い年(35歳くらい)の頃に奈良県でコンビニを数店舗経営していて、かなり裕福な家庭にあったと記憶しています。

コンビニの経営でそこまで?と思うかもしれないのですが、当時はコンビニ自体が日本に入って来て間も無かった頃だったので、その勢いはものすごいものがあったんですよね。

ということで今回は、反面教師で生きて来た僕が大きな岐路に立たされていることを感じて、というお話をしたいと思います。

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子供ながらに見ていた父親が調子に乗っている瞬間。

父親が今の僕と同い年(35歳)くらいの時、当時の僕は確か小学校高学年くらいだったと思うのですが、まさに絶頂期といった感覚を感じていて父親はすごく羽振が良かった様に感じます。

もちろん、僕と同じで父親は自分のことにはお金をほとんど使うような人では無かったんですが、周囲の人であったり、お金の管理だったりが甘くなっていた瞬間があるとすれば、ここだったんだなと思う瞬間がありました。

当時の父親の感覚は分からないのですが、僕はまだ結婚もしていないし子供もいないので立場は違うにせよ、当時の父親が感じることが出来なかった波を僕は今感じているんだと思います。

要するに、改めて自分自身に「謙虚さ」とか「愛情」を持って生きていかないといけないということを言い聞かせる必要がある、その大きな岐路に立たされていることを僕自身強く感じているんです。

父親が崩れていったと思う理由。

少し前に、父親をよく知る人と数十年ぶりにお会いしてお話しさせてもらう機会があって、そこで「息子は良い風に育ってくれていて良かった」といってもらえたんですね。

かなり短い時間ではあったんですが、僕がそういう風に言ってもらえると思った理由の1つとして、これまでの人生の中で「父親(と母親)の生き方の反面教師」という部分で、家族が間違ったと思う道とは反対を選び続ける生き方をして来たんです。

その方にも「家族が悪くなった方と逆ばかり選んだら上手くいきました」と言ったくらい、まさに人のフリ見て我がフリ直せではないですが、僕はこれまでの人生でだからこそ上手く進んで来れたと思っています。

自分の調子が良くなって来たと同時に、周りに対する価値観が変わって来たのもあると思うし、その中で自分を棚に上げて周囲に寄り添えなくなった来た瞬間、僕の父親は崩れ人が離れていったように感じています。

大きな岐路に立たされていることを感じて。

ここ1年の僕は、これから生きていく理由を考えさせられるような状況になり、少し荒れているというか、地に足がついていないような状況にあったと感じています。

そんな中で、父親が味わったのと同じような大きな岐路に立たされているんだと感じることがあって、僕は今だからこそ冷静になって「謙虚さ」とか「愛情」を強く持って、初心を思い返して生きていかないとダメだと感じました。

もちろん、上手くいかないのは自分だけの責任ではないのですが、それでも僕はそこで投げ出さず、心の中で「何クソ」と思いながらも、それらを噛み潰して進んでいく時だと思っています。

それが出来ずに父親は崩れていったと僕は反面教師ながら感じていたし、自分自身もその荒れた時期を通じて「これがそういうことか」と感じた部分も強くあったので、僕はここからまた気持ちを改めて戦っていくことを決めたんです。

父親が気付かせてくれたからこその感謝を持って生きていく。

覚えているようで忘れてしまっている謙虚さというのは、年齢を重ねていく毎に強く持ち続けていく必要があるものだと改めて感じています。

もちろん気持ちが大きくなる瞬間があったりすることも分かるんですが、それでもいつも原点回帰し、また駆け出しの頃のような気持ちで戦えるのかということはすごく重要だと思うんですね。

思い返してみれば、父親が崩れていった時どんどん体重が増えていって、正直よく分からないくらいの体重になっていってたんですよね。

基本的に70キロくらいが適正体重だった身長なのに、一時期100キロ近くいってた時もあったくらい、人の状態って身体に出るんだと、オッサンになった僕だからこそ感じることが出来るようになりました。

そんな風に、ここからまたもっと自己管理を徹底して、自分自身に厳しく、そして周囲の人には優しい気持ちを持って再スタートしていけたらと思います。

僕は何者でもない、ただの無名のクリエイター。

全てのことに感謝して、進んでいきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer