もっと広く世界を見ろということを教えられているような気がした数日間。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)
ここ数週間、大阪(心斎橋・梅田)に行ったり、東京に行ったり、京都で世界を旅するクライアントさんとお食事をしたりと、その場所その場所でたくさんの刺激をもらっています。
そんな中で僕は色んなことを考えるんですが、そのほとんどは「今の自分がヌルい」ということだったんですよね。
ということで今回は、もっと広く世界を見ろということを教えられているような気がした数日間、というお話をしたいと思います。
Index
東京で感じた得体の知れないエネルギー。
先日もその衝撃をブログに書いたんですが、東京に行って感じた「自分がおじさんになった」ということは勘違いで、僕が今持っているエネルギーと比べて東京のエネルギーがとんでもなかったということでした。
正直な話、僕もそこそこエネルギーは高い方だとは思っていたんですが、そんなことは当たり前レベルの世界がそこにあって「まぁまぁ戦える」くらいの感じだったんですね。
もちろん東京で出会う人たちに僕のエネルギーが伝わることもあるんですが、やっぱりそれでも街全体の感じは全然違っていて、それは関西で感じることの出来なかったものでした。
そんな得体の知れないエネルギーを肌で感じたあと、京都に帰ってきてクライアントさんとの食事の中でその答えを明確にする時間が始まった気がしたんです。
もっと広く世界を見ろということを教えられているような感覚。
先日のクライアントさんとの食事で、そのクライアントさんは「思い立ったらすぐに旅に出る」というスタイルで、僕の真逆の性格を持っているような方なんですね。
先日も「ふとベトナムに行ってみたくて」ということで、僕が弾丸で東京に行ったような感覚で海外にいくような方で、その行動の動機のようなものを教えてくださったんです。
僕は旅行をするということ自体がまずは大きなことで、それが海外に行くとなれば年に一度以上の一大事なんですよね。
そんなとてつもないエネルギーが必要になるようなことを簡単にやっている行動力は、やっぱり僕は真似することが出来ない中でも「やってみたい」と思わせてくれる話をしてくださりました。
日本という鎖国で世界を知った気持ちになるのは勿体無い。
その方が1番面白いと言っていた海外はロンドン(イギリス)で、そこでの体感としてイギリス人は20%くらいしかいない感覚で、それ以外はドイツやスペイン、フランスなどの多国籍が入り混じっているような感覚だったと言っていました。
そんな多国の文化が入り混じっている環境は刺激が多くて、その環境に飛び込むことで「自分の鎧を剥がされる」という状況が楽しかったそうです。
そんな中で「日本という鎖国で世界を知った気持ちになるのは勿体無い」という言葉がすごく強く心に残りました。
僕らが想像しているよりも遥かに日本は島国特有の鎖国状態にあって、それが良くも悪くも可能性を消してしまっているという状況だったんですね。
大陸続きじゃないからこそ飛び出さなければならない。
これからよりネット社会となりグローバル化が進んでいくような状況で、「世界を知らないのにどう戦い方を決めるんだ?」ということで、全く知らないというのは恐怖でしかないという風に感じました。
これは食わず嫌いという言葉で済ませることは出来ない問題で、もっと世界に飛び出して色んなものに触れてみることはすごく大切なことだと思わされたんです。
世界から見ても日本は美しく全てが綺麗で整った国だそうですが、世界を知れば知るほどに「変わった国」に見えるとその方は言っていました。
そんな熱い話をされて、その状況を知ったら僕も「世界を知らなくて良いです」とは言えないし、近い目標の1つとして「海外に行く」ということを決めました。
それがどの国になるのかはまだ分からないのですが、これからも国だけではなく、自分が見て見たい世界があれば積極的に飛び込んでいきたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。