お仕事で高校生インターンの領域に携わって感じること。
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お仕事で高校生インターンの領域に携わって感じること。

2022.08.23
2022.08.23

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

最近の僕は、高校生インターンの領域でクリエイティブ担当としてお仕事をさせてもらっています。

基本的に活動に口出しはせず、完全に見守ってせっせと作品づくりをするだけの立場なんですが、彼らのポテンシャルに圧倒される毎日です。

ということで今回は、お仕事で高校生インターンの領域に携わって感じること、についてお話ししたいと思います。

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最近の高校生はすごい。

これは高校生だけに限らず大学生にも言えることなんですが、ホントここ最近の若い子達のポテンシャルには度肝を抜かれます。

僕もそこそこ努力していて、色んなことを知っているとは思っているんですが、彼らのエネルギッシュな向上心の前では「すごい」と言わざるを得ない状態です。

正直、脳みそがどうなってるのか分からないようなビジョンを持っています。

僕が携わっている高校生のレベルは確かに高いのですが、今はまだ未熟な部分が多いので太刀打ち出来ていても将来性で考えたら僕なんてリタイアの時期を考えさせられます。

努力してない大人は5年後にはぶち抜かれる。

そういうことを知らずに、「高校生?まだまだ子供だろ?」って感覚で、努力してない大人は5年後には恐らくぶち抜かれていると思います。

というよりも、知識の蓄積の観点から見れば彼らの方が圧倒的なスピードで成長していくし、僕らのスピードは衰退して行く一方です。

なので、いくら努力していても追い付かれるのも時間の問題という部分は否めないので、僕らが彼らと共存するためには戦う場所を見極めないと行けません。

40代・50代になった時に10代・20代の子達とサッカーをやっても相手にならない様に、一緒にやるにしてもプレイヤー以外の方法を模索する必要があるんですね。

彼らの発想は汚れのないピュアがある。

加えて彼らは、まだ良い意味でも悪い意味でも「汚れ」を知りません。

発想や行動の動機は紛れもなくピュアそのもので、それが出来るものだと信じて疑う余地はなく、これから問題に直面しながら現実を知って行くんだと思います。

ただ、僕らはそんな現実を潜在的に理解させられている世代の人間であるので、彼らのようなピュアな発想に回帰するのは難しいわけですね。

なので僕らに出来ることは、彼らのピュアな発想を実現させるための可能性を、知識や経験をもってサポートすることだと僕は思うんです。

僕が人事担当なら迷わず高校生を歓迎する。

まだ企業は、高校生を積極的に採用しようというスタンスにはなっていないと思います。

自分の子供やその友達くらいの範囲でしか繋がることもなければ、それすらも叶わない大人が多い中で想像することが難しいのも理解出来ます。

ただ1つ言えることは、「まだあなたが出会ってないだけ」ということなんですね。

大学に行くことももちろん大切な経験なのかもしれませんが、高校生の段階で明確な夢や目標を持っている「やりたいことの決まっている人材」というのが一定数いる訳です。

そんな子達を少しでも早く、現場での経験を積ませてあげることは未来につながる行動以外の何者でもないと思うので、僕が人事担当であれば迷わずに高校生を歓迎すると思います。

こういう機会は自分から行動しないと得られないものでもあると思うので、まだ出会っていない才能に出会いに行ってみてください。(感動するよ)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer