「有言実行」が人に与える影響を甘くみない。
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「有言実行」が人に与える影響を甘くみない。

2021.05.07
2021.05.07

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕は決して意志が強い人間ではないんですが、意志が弱い部分をフォローするために「ビッグマウス」と呼ばれるような発言をすることが多いです。

人前で「僕、これをやります!」と発言した時に、届いた人の数だけの目を感じることが出来るので、プレッシャーを責任感に変ることが、僕が「有言実行」に繋げることが出来ています

ということで今回は、「有言実行」が人に与える影響を甘くみない、というお話をしたいと思います。

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意外と少ない「有言実行が出来る人」

決して自分がすごいということを言いたいわけじゃないんですが、あまり自分がやることを宣言する人が少ないこともあって「有言実行出来る人」は少ない傾向にあると思います。

僕なんかの場合は、逆にめちゃくちゃ意思が弱いので、SNSなんかで大々的に宣言しないと動けないので、宣言を心に秘めたまま行動に移している人の方が、実際のところはヤバいと思っています

この「有言実行出来る人という希少価値」って、あまり利用する人がいないと思うんですが、僕は「どうせ実現しなければならないこと」に関しては、自分のケツを叩く意味もあるんですが、それこそ言ったもん勝ちだなと思って発言するようにしています

きっとそれが、多くの人にとって「ビッグマウス」のように聞こえると思うんですが、基本的に僕は「絶対に実現させられる(勝算がある)こと」しかほとんど発言しないんですね。

自分の宣言が「嘘」に聞こえる。

僕は昔からそういう性格なので、二十歳くらいから「自分は将来こうなる!」的なことを言っていたりするんですが、当時は周りから「また何か言ってるよ」程度にしか思われていなかったと思うし、もっと言えば相手にもされていなかったと思います

そう考えたら、僕の宣言は周りの人からすれば「嘘(かそれ以下のもの)」に聞こえていて、この捉えられ方と「実際に実現した瞬間とのギャップ」は、ある意味で衝撃を生むことが出来るんですね。

先ほどお話しした「有言実行出来る人の少なさ」と「実現した時のギャップ」が組み合わさった時のインパクトって結構バカにならないので、(下心的なお話をすれば)ここを上手く利用しない手はないということです

「有言実行の強度」はそこまで重要じゃない。

そういう意味で、「有言実行することの強度」ってそこまで重要ではなくて、正直なんでもいいと思うレベルくらいのことでも、それなりにインパクトはあるんだと思います。

例えば「1週間禁酒します」とか、周りからしたらかなりどうでも良いことだと思うんですが、実際僕もSNSでそれを発信したところ、お酒を控えたいと思っている人から「どんな感じだった?」とメッセージが来ることもあったんですね。

その人からすれば「禁酒を1週間続けた人」として自分を見てもらえるんですが、こういう小さな積み重ねって信頼を得る上で結構馬鹿にならないんですね

変な話、僕が「要領の良い人」と言われるが所以は、この「発言(宣言)」と「実行力(実現力)」のバランスを上手く取れているという部分もあるんだと思います。

誰にだって出来ることを、僕は宣言をした上でやって、一方でそれを心に秘めた状態でやっている人がいたら、「インパクトが残るのはどっちだ?」と考えるような感覚です。(前者の方がインパクトは残るよね。)

周囲の「どうせ嘘だろ」を有言実行する。

ここまでのお話だと、「お前は(絶対に出来るような)簡単なことだけ言って、それを有言実行としているんだろ?」と思われるかもしれないんですが、全然そういうことではありません。

時には、これまで話してきたような簡単なことでも「宣言するという癖づけ」が定着している部分はあるのですが、反対に「挑戦すること」に関してもほぼ全て宣言するようにしています

それで言えば、僕が毎日続けているランニングも「これから毎日続けます」と宣言していたし、もっと遡れば、8年前に宣言した「独学でフリーランスデザイナーになる」ということも宣言していました

周囲の目を責任感に変えて、良い意味で「どうせ嘘だろ」を裏切り続けていくのが、人として大きなインパクトを与えられると思います

僕は「有言実行」に関しても、小さなことから大きなことに徐々にステップアップしていけることだと思うので、宣言による責任感を感じながら、自分が叶えたいことに挑戦してみて欲しいなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer