「知らないことで損をしない」禁止されているからという思い込みで可能性を消すな。
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「知らないことで損をしない」禁止されているからという思い込みで可能性を消すな。

2021.08.11
2021.08.11

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

僕はクリエイターというお仕事をしていて、基本的には「技術」と「時間」を売ることによって対価を得てご飯を食べることが出来ています。

一般の会社員の方の考え方とは大きく違うのは「技術と時間の比率」だと思っていて、クリエイターとしての僕は主に「技術」を、一般的な雇われの会社員の方は主に「時間」に対しての対価としてお金をもらっている感覚の人が多いと思います。

ということで今回は、「知らないことで損をしない」禁止されているからという思い込みで可能性を消すな、というお話しをしたいと思います。

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「知らないことで損している」と僕が思う理由。

フリーランスの友人が少ない僕にとって、久しぶりに会う友人との会話って凄く新鮮だったりするんですが、一般的な会社に勤めている人ってまだまだ極端にフリーランスと接する(知る)機会って少ないと思うんですね。

フリーランスというよりは、個人事業主がどういった感じの仕組み(フロー)で生計を立てているかとかを知らない人がホントに多いんです。

例えば「確定申告」を知らなかったりする人も多く、食事が終わった後に「レシートもらってもいい?」なんて言うと「なんでレシート集めてるん?」って聞かれたり、「経費で落とせるやんか!」と『経費 = タダになる』みたいな発想の人も少なくありません

将来的に、今働いている会社に骨を埋める気持ちで働いているのなら別にそれはそれで良いんですが、ここで「知らないことで損している」ということは少なからず存在していると僕は思うんですね。

サイドビジネス(副業)が禁止された会社の中で。

ここではあくまで1つの例えとしてお話しさせてもらうんですが、まだ多くの会社の場合「サイドビジネス(副業)禁止」ということが多いと思います。

でも、例えば結婚していて、その方が配偶者がいて主婦(主夫)をしていたり、ご家族の誰かが無職だったりした場合、無職の方を事業主にして、実際は自分が副業をやっているという形を作れたりすると思うんです。(法律的には個人でキッチリ調べてもらって欲しいんですが)

要するに、表向きとしては自分の弟が事業主だけど、実際働いているのは自分で、そこで生まれた収益は事業として得ているという風にする。ただ、そこで得た収益は弟が全て受け取っていて、それ対してかかる税金も弟が支払っていることになるといった感じです。(形上は別に問題ないと思います)

こういったことを、法律的にやって良いかどうかは別として、いくらサイドビジネス(副業)が禁止されているとは言えども、やりようによっては何とでも出来るという事実を知っておくことって僕は大切だと思うんですね。

編み物が趣味の母親のために出来ること。

で、僕はずっと考えていることがあって、僕の母は編み物が趣味で、起きている間は基本的にずっと編み物をしています。(編み物をすることがストレス発散で呼吸するように編み物をしています)

でも、実は毛糸って結構高いんですよね。今の時代、なかなか手編みの物って高価だったりして、売るには難しい割りに、趣味にするには収益がないと維持することが難しかったりするんです。ただ、うちの母親は訳あって副業が出来ません。

そんな中で「母親が大好きな編み物を続けられる方法はないか?」と考えた時に、僕が母に人件費を支払ったり、完成した商品を仕入れたりといった形を取れば、母に収入があるという状況が生まれてしまいますよね。(これが副業という形を生んでしまいます)

じゃあそこで、母が趣味で編んだ作品を、僕が「無料で提供してもらった」という形にして商品を受け取り「その商品を僕が勝手にネット販売をした」という流れにした場合は、僕が勝手に商品を売ったということで、僕の収益が上がっただけになる訳です。(友達からもらったものをメルカリに出した的な感じです)

で、僕は「そこで出た収益で毛糸を買った」という形にしてそれを経費として計上する、そして僕はまた「その毛糸を母に無料で提供して商品を作ってもらう」という流れを作れば、母の収入は上がらない状態で、半永久的に母に毛糸をプレゼントすることが出来るんですね。

禁止されているからという思い込みで可能性を消さない。

国の法律や、会社の規則なんてことを僕は正直これっぽっちも意識していないし、明らかな犯罪になるようなことは絶対にしませんが、いわゆるグレーゾーンみたいな部分で、自分の周りの人が幸せになれるのであれば積極的に力になりたいと思っています。

そう考えた時に、会社として副業は絶対に禁止だけど、土日にやっている趣味を撮影して、自分で簡単に編集してYouTubeにアップして、あわよくば収益化まで頑張っていきたいと思っているサラリーマンの人もいたりすると思います。

ただそこには「副業禁止」というハードルがあって、自分には出来ないと思い込んで可能性を消してしまっている人はいると思うんですね。

でもこれって知識がないからこそ、「こういう抜け道がある」ってことに気付けないからこそ消える可能性であって、知識さえあれば超えられるハードルでもあるんですよね。

今回例に挙げたお話に関しては、もしかすると法律に引っかかることなのかもしれないので、実際にやってみようと思われる方はネットで調べるなり、弁護士に相談するなりしてみて欲しいんですが、「自分には無理だ」とやる前から諦めてしまっている人の勇気に変われば僕は嬉しいです

やろうと思えば、どんな形であれど、夢を叶えられる可能性は残っています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer