サービス提供の順序を間違えることで起こる、お客さんへのストレスと印象の違いについて考えてみる。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)
先日、外出ついでにランチを外食で済ませようと思い、少し早い時間だったのでとあるお店の前で開店を待っていました。
開店の時間になり、先に待たれていたお客さんが数名入って行かれたのを見て、僕も後に続くように後で並んでいた時のお話です。
ということで今回は、サービス提供の順序を間違えることで起こる、お客さんへのストレスと印象の違いについて考えてみる、というお話をしたいと思います。
お店が開店してすぐにランチで入ろうとした時に。
僕が神経質だと言われたらそれまでなんですが、今回のお話はとあるスタッフの対応のせいで少しイライラしたお話になりますので、少々言葉が汚くなってしまう可能性があることをお許しください。
話は戻りまして、ほぼ開店と同時に店内にお客さんが数名流れていくのを確認した後に、僕は店内の待合席的なところには入れずにお店の外側で列に並ぶように待っていました。
開店してすぐのことなので店内はガラガラで、待っているお客さんは僕を含めて3組程度。食事されているお客さんを待つというよりは、順次案内を待つような感じで、よくある「順番に名前を書いていく紙」のようなものはなかった状況」でした。
お客さんが順番に通されていく中で。
5分ほど様子を伺っていると、1組目の4名くらいのおじちゃんおばちゃん達が何やら説明を受けてからお店の中に通されて、次のおじさん2人組が店内の待合席に座られました。
僕はまだ店内には入れない状況だったので、入り口で順番を待っていたところ、メガネをかけた店員(今回のイライラの根源)が、1組目のお客さんを案内したまま帰って来ず、食事をお客さんのテーブルに運ぶ業務を先に進めていました。
で、そこからまた5分くらいしたところで、2組目のおじさん2人組が何やら説明を受けてからお店の中に通されて、次は僕が待合席で待機することになりました。
お客さんがまだ待っているということはメガネの店員は何度も見て確認しておりましたが、またその店員は僕に声をかけることもなく、案内と料理を運ぶ業務に戻りました。(待合席で座ってることに関しては触れない感じですね)
やっとのことで僕の案内される番がやってきて。
そこからまた5分程度待たされて、遂にメガネの店員が僕の目の前にやって来て「やっと来たわ…」と思った時に衝撃の言葉をかけられたんです。
メガネの店員「ご予約はされていますか?」
僕「いいえ。してません。」
メガネの店員「この後〇〇時から、団体のお客様が来られて席がほぼ全て埋まるので20分程度のご案内になりますが、それでもよろしいでしょうか?」
僕「(プチン)」
お店は90分程度の食べ放題メニューもあるランチを提供しており、20分で帰らなければいけないということは損でしかなく、これだけ待たされた挙句言われることではないと思い、僕はちょっぴりキレてしまいました。
サービス提供の順序を間違えることで生まれるストレスと印象の違い。
お客さんが待っている状況を普通に把握している上で、且つ食べ放題のメニュー(時間制)があるのであれば、その主旨を待たせているお客さんに先に伝えるのは僕は筋だと思うんですね。
「この後〇〇時から、団体のお客様が来られて席がほぼ全て埋まるので20分程度のご案内になりますが、それでもよろしいでしょうか?」という言葉を、待たせているお客さん全てに先回り伝えることに、1分もかからないじゃないですか。
メガネの店員がサボっている訳ではないんですが、サービス提供の順序を間違えることでそのお店に対するストレスや印象の違いって大きく生まれると思うんです。
で、僕がそのセリフを散々待たされた挙句かけられた時に「待ってるの分かってるんやから、そういうことはもっと早く伝えてくれない?」と伝えたところ、ちょっと店員もイラついたのか「では今からご予約で席をお取りしましょうか?」みたいに言われてイラついて出て来ました。
先に伝えられていれば、一切感じることのないストレスをお客さんに与えてしまうような接客サービスってお互いに損でしかないので、こういう部分で仕事に誇りを持っている対応をして欲しいなと思いました。
雇われで仕方のないことなのかもしれませんが、働くということは「そのお店の看板を背負っている」ということだともう少し自負してほしいと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。