時代の変化から「今すべきこと」を見定める。
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時代の変化から「今すべきこと」を見定める。

2021.04.26
2021.04.26

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

先日、久しぶりに母親と話する機会があって、最近僕を見て「昔から社交性が一切なかったあんたが、良くここまで180度人間を変えれたな〜。」と感心していることを伝えられました。

実際に自分でもそう感じている中で、ふと考えた時に僕が「社交性」を身につけた理由は、社交性が欲しかったからではなく、「生きるために必要だったから」だと感じました。

ということで今回は、時代の変化から「今すべきこと」を見定める、というお話をしたいと思います。

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コロナをキッカケに芽生えた社交性。

昨年、コロナがやって来た頃から、僕はYouTubeでとある方のラジオを聴いていた時に「こんな考えの人がいるんだ」と感銘を受け、その方の有料コミュニティーに入ることになりました。

行動力のカケラもなく、貧乏性で自分のことに一切お金をかけないという性格の僕が、何故かその時「これは今の自分に必要なことだ」と感じ、思い立ったら何とやらで自然と行動に移していました

僕がフリーランスをスタートした約6年前、当時の「組織の時代」が年を重ねるごとに徐々に崩れていって、数年前からは、僕が少しだけ光を浴びれるようになれた「個人の時代」がやって来ました。

フリーランスという存在が認められつつある中で、それからというものの「個人の力」を信じて突っ走って来ましたが、そのコミュニティーと出会った僕は「力だけじゃない何かが必要だ」と感じるようになり、その何かというのが「社交性」だったんですね。

社交性がなぜ必要だったのか。

圧倒的なクオリティーを前にすれば、どんな相手でも絶対に勝てると「力こそ全て」と考えて自分磨きをしていた僕でしたが、そのコミュニティーに参加したことをキッカケに、考え方が良い意味で180度変わりました。

例えば1つの考え方として、「あそこのラーメンは美味しいから並んででも食べたい」という圧倒的な商品のクオリティを目的としてラーメン屋さんに行くこともあれば、「あそこのラーメン屋の大将の人柄がすごく好きだから」という人間を目的としてラーメン屋さんに行くことがあるということに気付いたんです。

そうなった時に「商品のクオリティ」はもちろん圧倒的に高くなければならないんですが、その一方で「誰に仕事を頼みたいか」に関しては、クオリティだけではなく「人間性」が大切であることに気付いたんですね。

そう考えた時に、まずは自分という人間を知ってもらうための「社交性」は必須になっていて、いくら人見知りだからといって、ここで「自己発信」や「自主行動」を怠っていては、いくらクオリティの高い仕事をしていたとしても、埋もれてしまうと感じたんですね。

時代の声に耳を傾ける。

そのコミュニティーでの参加者の行動は色んな形で見えるようになっていて、その圧倒的な行動力に度肝を抜かれました。

自分は元々、社交性が皆無の人間だった中で、コロナ禍で大変な時にこそ助け合い、支え合い、手を差し伸べ合うというアクションをものすごいスピードで行っている人達を見て、「このままじゃ取り残される」と焦りを感じました。

それと同時に、元々デザイナーになりたいと思ったキッカケが「人の笑顔を作りたい」という想いからだった僕自身にも、「誰かの力になりたい」と思う気持ちが改めて強くなったんです。

そこから僕は、人と人との接点の入り口の1つとして、「貢献心を持って行動する」ということを掲げて、「困っている方に出来ることは何か?」を考えてアクションを起こすようになりました

そうした時に出会えた方との間に、自然と繋がりが生まれ、その繋がりは少しずつ利害関係のない輪として大きくなりつつあります。

そしてその関係こそが、「個人の時代」も少しずつ終わりを迎える中で、これからどんどん強くなっていく「集落の時代」に繋がっていくんだと感じています。

時代の変化と「今すべきこと」

僕は本を読まないし、こういった情報を日々取り入れているようなマメな人間ではありませんが、いつの時代も感覚的に「こうしないといけないというアンテナ」は、人よりも敏感に持っている方だと思います。

よく友達と話していると、コロナで仕事が大変だという話を聞く中で「お前は忙しそうで良いなぁ」と言われたりするんですが、コロナで時代がガラッと変わった中で、これまでと同じ感覚で行動をしていたって、そうなることは当たり前ですよね。

特別な時代の中で、これまでと同じような感覚で足元ばかり見ていては、時代に取り残されるということを痛感して、僕は自分を変えるための行動に走りました。

そしてその行動を取った後に、今僕がお話している「何故その行動が今すべきことだったのか」をその時初めて理屈として考える様になり、それを言葉として自分の中に定着させることが出来たのが「ブログ」でした。

集落の時代に見つけてもらうための人間を作るためには、毎日続けている「ランニング」や「ブログ」なんかの継続は必要不可欠であるということと、これらの継続は決して「自己満足」だけではなく、未来の仕事に繋がる1つの「人間性」に繋がると思っています

これからの時代、ここの感覚が本当に大切だと思うので、皆さんもこれからの時代を笑顔で乗り切るために「今すべきこと」と、緊急事態宣言が再発令された今、改めて向き合ってみてください。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer