一日に「ありがとう」を何回言われたかを数えてみる。
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一日に「ありがとう」を何回言われたかを数えてみる。

2021.04.25
2021.04.25

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

最近は「お前はおせっかいか!」と言われるほど、「やります!やります!」と、とりあえず何でも受けてしまう僕なんですが、そういう姿勢のお陰もあってめちゃくちゃに忙しい状態になっているんですね。

ただそこで、昔と大きく変わったことの1つに「ありがとう」をホントに沢山言われるようになったんです

ということで今回は、一日に「ありがとう」を何回言われたかを数えてみる、というお話をしたいと思います。

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フットワークの軽さが際立ってきた。

昔の僕のメンタルがお子ちゃまの状態であれば、「〇〇して欲しいんですけどー?」と言われたら、「費用の見積りを出さないと」とか「どんな作業量だろう」とか、ちょっと腹黒い感じで考えてしまう自分がいたりしたんですね。

包み隠さずに言えば、仕事が少ない中で、やっぱり生活していく上でお金が必要なので、そこで現実的な考えを持ってしまうのは一部で仕方なかったのかと思います。

かといって今、僕が「経済的に満たされているか?」を考えればそうではなく、これは僕の思考が変わっただけなんですね。

今では基本的にどんなことでも、例えどれだけ忙しくても「やりましょう!」と後先考えずに言ってしまう自分がいて、溜まった依頼の数を見てゾッとすることが多々あります。

でもやっぱり、大きなお仕事だけじゃなく、雑務のような簡単なお仕事でも、僕を頼ってくれる方に対してアクションを返せることは嬉しいですし、そこで「ありがとう」を言ってもらえることは僕にとって栄養に変わっています

「ありがとう」を言われるタイミング。

「ありがとう」を言われるタイミングを考えた時に、結局は仕事やプライベートは一切関係なく、「ありがとう」を言ってもらえるような行動を取れるのが大切なのかなと思っています。

これは完全に「姿勢」の問題であって、ここで仕事とプライベートで境界線を引いていたりするのはちょっと勿体ないかなと僕は思っています。

結局、クライアントさんからお願いされることだって、デザイナーとしてのお仕事ばかりか?と言われたらそうではなく、結構誰にでも出来るような作業もあったりするので、そこで「僕はデザイナーなので…」と渋るのではなく、「了解です!」と言ってパパッと終わらせてあげた先に「ありがとう」があったりするんですね。

最近は自分が「町内会の世話焼きオジさん」みたいになっているのを感じているんですが、やっぱりどんな形であれ「ありがとう」を沢山言われている自分の方が好きだったりします。

思いやりの形がそこにある。

冷静になって考えてみたら、1日普通に生活していて「ありがとう」と言われる瞬間ってそこまでないと思うんですね。

もっと言えば、例えば、同じ人に複数回「ありがとう」を言われることはあっても、1日に5人とか10人から「ありがとう」を言われることってもっと難しいと思います。

僕は業務的な「ありがとう」を省いているので、ここではシンプルに自分のした「思いやりの数」だと思っています。

そういう風に考えた時に「1日に何回ありがとうと言われるか」を基準に行動をするというのは、あながち間違いではなくて、自分の行動の指針的にも、精神衛生的にもすごく大切だと思えるようになりました

頼ってもらえることのありがたさ。

結局は、僕のようなフリーランスにおいてのお仕事とは、「お仕事=頼られる」ということだと思っていて、先ほども言ったように、僕はデザイナーだからといってデザインのお仕事だけを受けていれば良いということではないんですね。

デザイナーである前に人であるし、いくらお仕事の中でも、そこで人として「愛情」とか「思いやり」を持って接することや、「困っている人がいたら助ける」という行動ってすごく大切だと思うんです。

めちゃくちゃ腹黒いお話しをすれば、そういう繋がりがキッカケで「将来のお仕事」に繋がったりもするので、こういう献身的な行動を甘くみてはいけないと思います。

お仕事のクオリティはもちろんですが、やっぱりこれからの時代「誰に頼みたいか」が重要になってくるし、その基準を作るのは「人間性」だと思うので、「お前はおせっかいか!」と言われるくらい多くの人から「ありがとう」をもらえる存在でありたいと改めて思いました。

基本的にどんなお仕事でも断ることはありません、「やると言ったらやる!」って人だからペース配分が出来なかったりしてぶっ倒れる可能性はありますので、その時は優しくハイボールを奢ってやってください。(翌日に復活します。)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer