未来の才能のためにフリーランスとして生き抜くノウハウを伝える方法を考える。
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未来の才能のためにフリーランスとして生き抜くノウハウを伝える方法を考える。

2023.09.27
2023.09.27

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

自分の時間が限られている中で、お仕事はパンクしてしまう状態が続いていて「人手」というものに興味を示さざるを得ない状態になって来ました。

僕への依頼は止まらない中で、僕がやれる限界を見た時に「育成」を考えないといけないのですが、僕だからこそ出来る育成ってなんだろうと考えたりするんですね。

ということで今回は、未来の才能のためにフリーランスとして生き抜くノウハウを伝える方法を考える、というお話をしたいと思います。

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クオリティだけでは売れないクリエイター人生を歩んで。

これからフリーランスを目指す人に伝えておきたい残酷なことは「フリーランスはクオリティだけでは売れない」ということです。

圧倒的な商品力があったとしても、これだけ競合他社がひしめく世界の中でそのクオリティは「人間力」に霞むことがあるということを知っておいてください。

僕はまさに(最低限の)クオリティ以上に人間力が優ったからこそ生き残って来れている人間で、僕よりクオリティがぶっ飛んで優れたクリエイターでもフリーランスという生き方を諦めた人間が沢山いることを知っていてください。

要するに、自分自身のクオリティを評価してもらうのは作品力だけではなく、「この人だから一緒に仕事をしたい」と思わせる目には見えない魅力を生むことがフリーランスとして生き残っていく1つの大切な要素であるということです。

クリティカルなデザインではなく寄り添うデザインを作るということ。

僕の幼馴染は、世界的にもかなり大規模なイベントをデザインする広告代理店の副社長だったりするんです。

その子に「クリティカルなデザインをするデザイナーは沢山いるけど、浩太くんみたいにクライアントに寄り添っているデザインが伝わるデザイナーはなかなかいない。」って言葉を言ってもらいました。

要するに、皆んながみんな芸能人をバンバン使ったテレビCMや、大手が出すような広告のクオリティを求めているという訳ではないということなんです。

僕らクリエイターの仕事は「お客さんの作りたいを実現する仕事」だと僕は思っていて、そこに寄り添いながらターゲットにも刺さるような要素を付帯させる案を模索するのが僕の仕事だと思っているんですね。

デザインの育成マニュアルはネットに転がりまくってる。

で、フリーランスとして生き残っていく話をする時に、僕だったらクリエイターのことを教えることになる訳なんですが、正直な話「デザインのノウハウ」なんてネット中に全部正解が転がってると言っても過言ではありません。

だって僕自身が「完全独学のクリエイター」で、そこで実際に勉強した結果として、今僕がクリエイターとして生き残ってるんで。

ただ、ネットに転がっている情報だけでは生き残れない理由としてあるのが、さっきも言ったような「人間力」であったり、僕が実際に実践している経験から得たノウハウだと思うんですね。

僕の人間力の特徴としては「毎日ランニング」とか「毎日ブログ」なんかを継続することで伝わる責任感や、これまで生きて来た自分にしか歩めなかった(苦労を避けなかった)人生だったりすると思います。

フリーランスとして生き残るためのノウハウをマニュアル化する。

そしてもう1つの僕にしか教えられないノウハウを挙げるとすると、例えば「お客さんとのコミュニケーション方法」みたいな部分だと思います。

要するに、フリーランスは「デザインの仕事だけをやってたら良い」ってことではなく、お仕事を取る時のトーク力や、価格交渉の時の駆け引き、依頼時のヒアリング能力なんかも大切になって来るんですよね。

むしろそういう部分が出来ていれば、ぶち抜いたクオリティなんて必要なくて、最低限のものを作れるような状態であってもフリーランスとしては食っていけると思います。

なので、僕の元で一緒に行動すれば得られる能力として「フリーランスとしての駆け引き」みたいな部分の比重がかなり大きくなると感じています。

そういったノウハウをマニュアル化することで、僕が求めているフリーランス集団を生み出すことが出来ると思っているんです。

ただ、言葉に出来ない感覚的な部分や、その瞬間に咄嗟に行動出来ないといけない対応力なんかが重要な要素なので、そういった部分をどういう風にマニュアル化するかをたまに考えています。

ひとまず今回の記事を読んで、クオリティは確かなのに売れない理由を考えるキッカケになれば嬉しいです。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer