話したいと思う人と話しても意味がないと思う人との時間についての葛藤。
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話したいと思う人と話しても意味がないと思う人との時間についての葛藤。

2023.04.03
2023.04.03

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

最近は、自分の感情が死んでしまってるのかなって感じるほど、言い方は悪いんですが「話していてもつまらない人」というのが、これまでの人脈で出て来たことを感じています。

皆さんも経験はあると思うんですが「もっと深くここを話したいのに…」と思っても、現実を突きつけられたりするとそれ以上が生まれなくなりますよね。

ということで今回は、話したいと思う人と話しても意味がないと思う人との時間についての葛藤、についてお話ししたいと思います。

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新しい環境に向けての未来のお話し。

僕は今「環境を変えないと死ぬ」と自分の命の危機を感じて、環境を変えることを決意して少しずつではありますが動いています。

そんな中で、環境を変える際の費用なんかを見積もっていると、これまでノートパソコン1台で生きて来た僕にとっては少し大きな出費になることは覚悟のうちです。

何の基準もない僕にとって、全てが初めてのような出来事ばかりの中で「欲のない僕が自分の欲に耳を傾けてみよう」というのが1つの大きなテーマとしてあります。

「欲しいもの」を「欲しくないもの」に思い込みによって変換して節制を続けていた人生の中で、自分が本当に必要なものの可能性を手にする前に消していたというのがこれまでの人生だったんです。

自分の欲望に素直になって生きようと思う。

僕の人生を振り返れば、本当に「誰かのために自分を我慢してきた」という人生で、それを苦痛に感じていたということではないのですが、それによって本当に自分が必要なものを把握することが出来ていない状態でした。

「あなたが手にして便利だったものは何ですか?」と聞いた時に、例えばAさんは「コードレスの掃除機」と言ったとして、Bさんは「ルンバのようなお掃除ロボット」と言ったとします。

そこで僕がAさんに、Bさんがお掃除ロボットと言ってたこと伝えると、Aさんは「隅々まで掃除出来ないって感じがする」って意見を言われたら、そこには「Aさんはお掃除ロボットを経験したことがない事実」があるんですよね。

そういう「やったことがないけどやったつもりになっている経験」っていうのは、僕にとって可能性の欠損だと思っていて、これを自分自身の経験で向き合っていきたいと思ったわけです。

やったことがないけどやったつもりになっている経験から目を背けるな。

僕はこの歳(34歳)になって、何だか自分の人生を当たり前に当てはめて生きることが窮屈だなって思うようになったんですよね。

というのも変な話、僕は40歳で死ぬと昔から決めているというか、そんな気がしてる中で生きているんです。

きっとそれは、自分の命がそこで終わるという感覚というよりは、自分の人生でやるべきことの準備はその年齢くらいまでに地盤として作っておかないといけないと思っているからだと思います。

40歳以上からの動きだしが手遅れということではなく、意識的なことなので、それまでにやっていればメリットがあることの方が圧倒的に多いからこそ、人生の前半で走り切る意識が重要だと感じてるんですね。

さっさと死にたいという気持ちはいつも全力だという証拠。

で、さっきも「僕は40歳で死ぬと昔から決めている」みたいなことを言ってるんですが、それって自暴自棄になっているということじゃなくて、それぐらい1日1日を必死に生きてるってことなんだと僕は思ってます。

背水の陣とか、守るべきものがないからとかじゃなくて、僕の感覚では「守るべきもののためならいつでも死ぬ準備は出来てる」ってことなんです。

それが1年後でも、1ヶ月後でも、明日でも今日でもいい。

それくらいの覚悟がある人と出会うことはなかなか出来ないかもしれませんが、それがきっと話したいと思う人と話しても意味がないと思う人との間に生まれるギャップなんだと思います。

そう考えた時に、僕の覚悟みたいなものは自分を蝕んでいくレベルのものであって、自分を守る感覚を持っている人には伝わらないんだと思います。

きっと僕はそんな自分を誰よりも客観視しているからこそ、自分が長く生きることが出来ないことを知っているんだと思います。

新しい道を決めたからこそ、その場所で全力で命を燃やしてやろうと思います。

その先が、少しでも長い人生になることを祈っています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer