これまでの困難を乗り越えた俺になら出来ると信じて。
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これまでの困難を乗り越えた俺になら出来ると信じて。

2023.01.14
2023.01.14

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、人生で初めて身体にメスを入れる手術的なことを乗り越えて来たんですが、なんかその瞬間に辛さを乗り越える縮図のようなものを見た気がしました。

とはいえ、歯科で受けられるものなので別にそこまで大それた手術ではなかったんですが、僕の中では一大事だった訳なんです。

ということで今回は、これまでの困難を乗り越えた俺になら出来ると信じて、というお話をしたいと思います。

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あの時の辛さを一体どうやって乗り越えたのか。

僕が人生で絶望を味わったのは19歳の頃だったと思うんですが、そこからの数年間、良いことも勿論ありましたが本当に地獄のような日々だったと思っています。

そこからフリーランスデザイナーとなりましたが、なるまでの下積みや、なってからの売れるまでの長い我慢の時期は、きっと今の自分と比べれば恵まれることのない辛い日々の繰り返しでした。

報われるかも分からない中で希望を探し、昨日よりも今日出来るようになったことが将来の何の希望につながるのかも分からない中で、一体自分はどうやってここまで来たのか不思議で仕方ありません。

今の僕と当時の僕が大きく違う部分は、当時の自分には支えてくれる人がいたという構図と、今の僕は支えないといけない人がいるという構図の違いだと思います。

誰かを背負って生きれるほど強くなれない時に。

そんな時に、僕が背負わされていたものが、実は知らず知らずのうちに生きる目的の1つであったという事実があり、それがフッと消えてしまった瞬間があったんですね。

いつも言ってますが、なんだかやり切っちゃった感が出てしまったんです。

もちろん今も「人を笑顔にする」ということを目的の中で生きている中で、そんな大きなテーマに終わりなんて絶対に来るわけはないんですが、誰かを背負って生きれるほど強くなれない時期がやって来たんですね。

基本的に自分のことを満たすだけで満足感が得られない僕にとって、誰かのために生きるという支えのようなものが消えてしまって、そんな時に支えてもらいたいけど、既に自分が支える立場にしかなれない存在だということに気付きました。

弱音を吐くことで本当に弱くなってしまう自分を思い出した。

で、僕これまでの人生の中で、あんまり弱音って吐いたことなかったってことに最近改めて気付いたんですよね。

ダメだって思った時にもなんとか自分でそれを立て直して、そこで反骨心を持ってこれまでずっと戦って来たのが僕だったんです。

すごく孤独ですし、恵まれないことなんて山ほどあるし、でもそんな中で苦しみもがきながら生きている自分に魅力が生まれるってことを再確認したんです。

ただ、なかなかそうは分かっていても、このメンタル状況じゃ負けてしまいそうな時が沢山あって、病院に行こうか迷ったり、お酒の力を借りてしまったりしているのが現状です。

現状を打開するために目の前の1つ1つの自分に勝つ。

調子が良くない時ほど、遠くの未来を見てしまっている事が多くて、自分がどういう状況であるにせよ変えれない未来や過去を考えて落ち込んだりするなんて無意味以外の何物でもないんですよね。

そういう風に考えられる瞬間があれば良いんですが、このポジティブもあまり長続きがしないというか、ふとした瞬間にネガティブに汚染されたりしてしまう事が多いんです。

僕ってこんなにも弱いのか?って思うくらい、ここ半年くらいの自分が弱すぎて驚いているんですが、半年の弱さは半年以上かけてジワジワと取り戻していかないといけないと思っています。

原動力のようなものが何なのか、これからそういったものに出会えるのか不安で仕方ないんですが、そんな先のことを考えても仕方ないので、目の前のこと1つ1つに打ち勝っていきたいと思っています。

冒頭でお話しした、身体に初めてメスを入れたことも恐怖でしかなかったし、施術中は地獄のような感覚だったけど、でも終わってみれば大したことなかったりもするんですよね。

きっとこの世界の辛さや痛みは、今巻き起こっているその瞬間だけが辛いということで、過ぎ去ってみれば大したことないと思えると思うので、とにかく目の前の妥協に勝っていき、強くて優しい自分を取り戻したいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer