スーパーマンとなってあなたを助けに飛んでいく。
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スーパーマンとなってあなたを助けに飛んでいく。

2023.07.12
2023.07.12

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

何故か僕は、昔お付き合いしていた方や仲の良い友人から「スーパーマンみたい」と言われることが共通してありました。

人生の中での1人や2人ならまだしも、付き合いが深ければ深いほどそう呼ばれることが増えて来る中で、名前を「マン」付けで呼ばれることにもあり、流石に恥ずかしかったのを覚えてます。

ということで今回は、スーパーマンとなってあなたを助けに飛んでいく、というお話をしたいと思います。

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偽善という言葉を知らない僕の世界。

僕の辞書の中には「偽善」という言葉は存在していなくて、むしろ偽りの気持ちでどうやって本気になれるのかを教えて欲しいくらいだったりします。

よくお金持ちの人たちが募金をしていたりすると「偽善だ」みたいに叩く人はいると思うんですが、彼らはそれに偽善ですってことを公言してたりするけど根っこではそうじゃないと思います。

お金持ちとなれば非難される世界の中で僕が皆さんに伝えたいことは、やっぱりお金を稼いだりするということはそれだけ感謝されることもある訳で、そんなギバーの彼らが偽善だけで動いているとは到底思えないんです。

僕の見立ては僕の感覚でしかないので、もしかしたらそれが本当の偽善なのかもしれないのですが、少なくとも僕は「嘘をつけない人間」なので、僕の中で偽善で動くということは出来ないし、出来てたとしたらクリエイターなんてやってないと思います。

昔からあったスーパーマンの素質。

僕の中でスーパーマンとは「見返りを求めず大切な人の元へ飛んでいける人」だと思っていて、それって大切な人にする行動としては当たり前のことだと思うんですけど、皆さんはどう思うんですかね。

僕はそれを当たり前のこととしてやっているだけで、他と違って普通じゃないと言われたりするんですが、僕は人間として本来そういう風にあって欲しいなって思います。

学生時代、夜になるとリストカットをしてしまう友人に毎夜そのタイミングになったら会いに行ったり、立ち直れないほど落ち込んだ友人に深夜であっても会いに行ったり。

善意に見返りなどいらないし、そこに下心もない生き方を続けてきたからこそ僕は、周囲の人間から「真っ直ぐ」という表現をされているし、だからこそ本気でぶつかる時もあって厄介がられることもあるんですね。

偽善者だと罵る人間にはテイカーしかいない。

で、今回僕が言いたいのは「スーパーマンかっこいいだろ!」みたいなことではなくて、これが僕は愛の本質であり、サービスの本質であると思っている訳なんです。

自己犠牲無くして人を救えることが出来ないし、たとえそれが偽善であったとしても確実にそこにあるのは自己犠牲なんですね。


自分の命を削って誰かに手を差し伸べるという精神は確実に「ギバー」の考え方で、最初にも言ったようにお金持ちが募金したりすることに「偽善者だ!」という人間の中には確実に「テイカー」しかいません。

もちろんギバーの中にも、優しすぎるが故に「テイカーに搾取されるギバー」になってしまう人もいたりするんですが、そこの分別が出来るようになれるまで抜け出せたギバーは無敵です。

スーパーマンとなってあなたを助けに飛んでいく。

僕はこの人生の中ですいも甘いもを経験して来て、自分の人生を語れば「普通と違う人」に部類すると思う人生を歩んで来たと思うし、そんな中で「たったの一度も逃げなかった」ということにだけは胸を張れます。

傷を知ったからこそ、痛みを想像することが出来るし寄り添うことが出来る。

もしも自分が傷心していて「手を差し伸べようか?」って言ってくれた人が、ある時を境に「今忙しいから…」と背中を見せたらってことを想像してみてください。

僕はそんな人間こそが偽善者だと思うし、僕は一度「守るべきもの」と決めたことは自分の命をかけて守り続ける気持ちは変わることはありません。

いつだって、どんな時だって、僕は大切な人に対して「スーパーマンとなってあなたを助けに飛んでいく」という気持ちを持って、プライベートでも仕事でも深く繋がっている存在のことを思っています。

この生き方の中から偽善という言葉を探すのは難しいし、そんな強い絆と共に生きられる人生を僕はこれからも歩んでいきたいです。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer