今の自分の人としての現在地を確かめる簡単な方法。
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今の自分の人としての現在地を確かめる簡単な方法。

2022.03.04
2022.03.04

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

今と昔を比べて自分がどれくらい成長したのかを、人生の岐路に立つたびに確認する作業が大切だと思います。

自分の信念に正直に生きていても、その信念が時にブレてしまっていることもあると思うし、そこで自分の方向を正す必要性も出てくると思うからですね。

ということで今回は、今の自分の人としての現在地を確かめる簡単な方法、についてお話ししたいと思います。

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相手にされなかった人から相手にしてもらえるようになった。

僕はここ最近(というか数年)自分の行動がすごく変わったと思っています。レスポンスよくなり、やりたいこと(やってあげたいこと)に素直に生きるようになって、クライアントさんや周囲の人からの見られ方が変わりました。

任される仕事も日に日に大きくなり、ここ1年で大きな企業さんからもお仕事の案件をいただくようになったり、任される仕事の規模がどんどん大きく広がっています。

僕がフリーランスデザイナーを独学で目指した当時には、「フリーランスに信頼なんかない」「フリーランスに頼んだと知れると良くないので制作実績にはあげないでほしい」と言われたりしながら仕事をしていたあの頃が懐かしいです。

今では「誰が作ったか紹介しても良いですか?」とか「SNSでメンションして良いですか?」とか、当たり前のように聞いてもらえるようになり、相手にしてもらえなかった人から相手にされるような環境に辿り着きました。

今の自分の現在地を確認するのは「周りの人間」である。

そういう意味で、今の自分の現在地を確認する簡単な方法の1つが「周りの人間を見てみる」ということだと思っていて、毎年のように、お仕事をする人、一緒にご飯やお酒を飲みに行く人って変わってくると思うんです。

そういう部分が変わった時こそ、自分の今を確認するチャンスだと僕は思っているんですね。

どうしても、過去に不義理なお仕事を頼まれたり、少しグレーなお仕事を振って来たりするような人とは知らないうちに縁が切れていて、新しく出会う人もいれば、去っていく人もいるのがわかると思うんです。

そんな時に「自分の尊敬する人」が近くにいるということが僕は今の自分の現在地を測る指標になると思っています。

尊敬する人の特別な存在でいるということ。

先日、僕がすごく尊敬する経営者の先輩から「お寿司に行こう」と誘ってもらうことがあったことも僕の1つの成長の喜びだったとお話ししました。その人との距離感が、今の自分の立場だと思た時に、これからも誘ってもらえる存在であり続けたいと思えたんですね。

あともう1つ、昔からヘアカットをお願いしている美容師さんに「直近でお願い出来る日はありませんか?」とSNSでメッセージを送ったところ、営業時間外にも関わらずヘアカットとカラーをしてくださったんですね。

僕の髪の毛を染めるのってすごく時間がかかって大変で、19時にお店に行ったのに終わったのは23時半とかで、僕自身も終電ギリギリの時間までその美容師さんは対応してくださったんです。でも、こんなこと数年前までは絶対にしてくれなかったんです。

帰り際に「僕は営業時間外には基本お客さん対応しなくて絶対イヤやって断るしー」と言われたので、急にお願いしてホントに申し訳なかったということを伝えると「福井くんがそういう存在やってことやで」と言ってくださりました。

次の日もお仕事で、ご家族もおられて、深夜にまでかかったにも関わらず「また言うておいでやー」と笑顔で見送ってくださった美容師さんを背に、僕は心が温かくなりながら急いで駅に向かったことを忘れません。

僕が大切な人にしてあげたいことを仕事にする。

その美容師さんとの会話の中に、「僕はヘアカットで福井くんはデザインという人にしてあげたいことを仕事に出来るって幸せやな」っていう風な会話があって、僕もつくづく今自分がこのお仕事が出来ていることを幸せに思っています。

明日死んでも良いと思えるくらい、素敵なクライアントさんから、毎日ヘトヘトになるくらいまで充実出来るようなお仕事を一緒にやらせてもらえていて、僕は「人を笑顔にすること」という形の内容な発想を仕事にしようと思った19歳の自分を誇らしく思います。

「言い方は良くないけど恩を売るくらいお客さんにやってあげたいよな」って言葉も、僕がいつも意識して仕事をしていることだったし、そういう意味で僕は今回、この美容師さんに「深夜の営業時間まで対応してもらった」という大きな恩を売られる形になりました。

売られた恩は返さないといけなですし、僕はこの美容師さんのためなら、お金なんて度外視で働きたいと思うし、僕はそういう動機でお仕事を選んでいける人間として、これからもクリエイター活動を歩んでいきたいなと思いました。(ホームページ作らせてねって言っておきました)

素敵な方から、素敵なメッセージをいただき、これが今の僕の現在地だと確認しました。これからもブレずに突き進みます。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer