水中毒について心配にり調べまくったら水の飲み方に詳しくなった。
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水中毒について心配にり調べまくったら水の飲み方に詳しくなった。

2022.06.24
2022.06.24

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

「水を沢山飲むと美容に良い」という話を聞いて特に気にしてなかったんですが、僕が飲んでいる水分量をざっくりと算出したところ「水中毒」の疑いがあることが分かりました。

で、「一体どれくらい飲んでる人間が中毒になってしまうのか?」ってことを、医学的な観点だけではなく、普段から運動をする僕としては、スポーツ的な面からも調べてみた結果、色んな発見があったんですね。

ということで今回は、 水中毒について心配にり調べまくったら水の飲み方に詳しくなった、というお話をしたいと思います。

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そもそも「水中毒」とは?

今回の記事が初見の方もいるので簡単に「水中毒」を説明すると、簡単に言えば「水を飲み過ぎることで血中のナトリウム濃度が低下してしまう」という状況のことなんです。

で、水を大量に飲み過ぎることで、血中のナトリウム濃度が極端に下がってしまった場合、めまい、頭痛、手足の痺れなどが起こり、最悪の場合は死に至るケースもあります。(水を一気に何リットルも飲んで亡くなった方が実際にらっしゃいます)

特に暑い時期に「喉が渇いた!」となった時にガブガブ水を補給する人に危険で、「1日中ペットボトルが手放せない!」って人は要注意です。

また、水が飲みたくなる原因(口が乾く原因)として「ストレス」があるので、あまり汗をかいてないのにやたらと喉が乾くと言う人は、精神疾患を疑うことも視野に入れた方がいいかも知れません。(きっと僕がそうなんだと思いますが…)

水中毒にならないための人体的な予備知識。

冒頭でもお話ししましたが、トータル的な観点から見て僕が感じたのは「水は沢山飲んだ方がいい」という結論に至りました。(それでも僕は飲み過ぎ傾向でしたが)

ただ、人体的な部分を理解した上で、飲み方にさえ気をつけて沢山お水を飲むことで、血液がサラサラになることで肌がキレイになり、代謝も上がるので脂肪燃焼にも効果的なことから、アンチエイジングやダイエットに効果的なんです。

で、先ほど「水をガブガブ飲む人」というキーワードを出しましたが、これが水中毒になる可能性として1番危険なことなんですね。

というのも、人間が一度に吸収出来るといわれている水分量は「200~250ml」といわれており、これ以上の量を一気に飲むことで、人体的にキャパオーバーになってしまうということなんです。

なので、水は沢山飲んでもいいけれど「一気にガブガブ飲まずにこまめに分けて飲む」ということが大切で、その目安としては1時間にコップ1杯の水(200~250ml)を飲む程度が丁度いいペースだといわれています。

水分補給をより効果的にする飲み方。

最初にもお話ししたのですが、水を沢山飲むことで「血中のナトリウム濃度が低下してしまう」ということに繋がるんですが、勘の良い人なら夏場よく言われることで気付く事があると思います。

例えば、血中に10の水とナトリウムがある状態がベストだとして、「水10・ナトリウム10」の状態から水分が体から放出されると「水5・ナトリウム5」の状態になるとするじゃないですか。

その時に「水を飲もう!」となるわけなんですが、ここでシンプルに水だけを補給すると「水10・ナトリウム5」という状態が生まれるんですね。

ここで既に「低ナトリウム血病」というものに近付いているんですが、こういう偏った状態で体はどういう反応を起こすかというと「血中のナトリウム濃度のバランス調整をする」という反応になります。

なので、せっかく水分を補給したのにも関わらず「水5・ナトリウム5」の状態を作り出そうと、汗や尿に変えて排出しようとするので、効果的ではない吸水となってしまうわけなんですね。

なので、熱中症の予防で「水分補給と一緒に塩も舐めましょう」ということをよく言われるのは、血中のナトリウムも併せて補給しようという意味になる訳です。(あとは果汁にもナトリウムが豊富に含まれています)

正しい知識を持って全てのことに向き合うこと。

僕はこれまでの人生でありとあらゆる中毒性のあるものに手を出し、それを克服・改善して来た経験を持っています。

そんな中で、結局のところ「ストレス」というのが1番良くないということが前提で、いくら中毒性があるもので「上手く付き合えるなら禁止する必要はない」というのが僕の意見です。

ただ、上手く付き合っていく中で「依存」とか「中毒」になることの危険性を知った上で、自分の中でボーダーラインを張っておくことは大切だと思うので、正しい知識を持って全てのことに向き合うことが重要だと思いました。

現に僕は、アルコールを毎日バカみたいに飲んでいたのを止めて、週に休肝日を最低でも2日設け、一度に飲んで良い量や飲むペースを改善することにしましたし。

水も1日4~5リットル飲んでいたところを、全ての飲料をゆっくり飲むように心がけ、1日4リットル以内に抑えられるようになったんですね。

これはタバコ・お酒・ギャンブルなどの中毒性のあるもや、今回お話しした水だけではなく、例えば「塩分」や「糖分」にも同じことが言えると思うし、やっぱりその先にある恐怖を知ることで向き合い方が変わると思います。

何事もバランス良くというのがベストだと思うので、クソ真面目で極端な僕が出来ていることなので、少しずつそういう部分を記録として出して、視覚化した上で見直していくことが大切なんだと改めて思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer