1ヶ月間の禁酒を経て、久しぶりにお酒を飲んでみて感じたこと。
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1ヶ月間の禁酒を経て、久しぶりにお酒を飲んでみて感じたこと。

2022.06.20
2022.06.20

お金を使ったらお金が入ってくるシステムを理解してからお金が怖くなくなった。

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

何事も経験だとはよく言ったもので、結構な量とペースでお酒を飲んでいた僕だったんですが、ここ1ヶ月完全に禁酒することを達成しました。

誰かから止めろと言われた訳ではなく、自分自身が「ちょっと良くないなぁ」と思って禁酒を始めたんですが、この1ヶ月で色々思うことがありました。

ということで今回は、1ヶ月間の禁酒を経て、久しぶりにお酒を飲んでみて感じたこと、についてお話ししたいと思います。

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自分の飲酒習慣を見直して自分の意志で禁酒を決意。

ネット社会というのは怖いもので、心配事を検索した時に出てくる検索結果は「不安を煽るものばかり」であって、例えば病気を検索した時に「〇〇だと〇〇かもしれません医師に相談を…」みたいな記載が本当に多いですよね。

「予備軍」とか「危険性」とか言い出したら、この世の中ほとんどの人が可能性があるにも関わらず、特に僕のような極度の心配性で気にしいの人間にとっては、簡単に自分を病気に落とし入れることが出来る情報が転がっています。

で、少し荒れた時期が続き、僕の飲酒習慣というのがあんまり好ましくない状況になっていたこともあり、自分の意志で禁酒することを決意しました。

僕は極端な性格なので、一気にゼロにしちゃうタイプの人間なので、最初の3日間は少し様子がおかしい日々が続きましたが、これまでお酒を飲んでいた時間を別のものに変換することが出来るようになってからは「別に必要ないもの」として認識出来るようになりました。

もう2度とお酒を飲んではいけないと思い込んでいた。

不安になると、ネットの情報ばかりをみて、あたかも自分が「アルコール依存症」という病気になったと思い込んでしまっていて、もう2度とお酒を飲んではいけないと思い込んでいた節がありました。

そんなことは1ミリもないのに、これからの人生で、もう1滴もお酒を口にすることは出来ないと思うと、お酒を飲めない悲しさではなく、人が当たり前に出来るものの1つ(機会や手段)が無くなったという喪失感に悩んでいました。

大袈裟で考え過ぎと周りから言われてはいて、今思えば思い込みが激し過ぎた部分はあるんですが、僕自身のことを信じられないようなメンタルにあって、そういう意味でこの1ヶ月はキツかった時期だと思います。

周りから言われてやるのと自分の意志でやるのとの大きな違い。

で、僕は周りの人間から「お酒を止めなさい」と言われて止めたのではなく、自分自身が「そろそろダメだな」と判断して禁酒をスタートしたんですが、ここでの違いも大きかったんだなと感じました。

結局「自分がそれを良いと思っているか」ってすごく重要なことだと思っていて、僕はお酒を飲んでも荒れたりするとか一切ないんですが、だからといって別にお酒を飲んでいる自分が好きかと言われたらそうではなかったんです。

加えて、その飲み方は良くないよねって瞬間も見え隠れしたこともあったので、自分の意志で「ちょっと一旦落ち着いて冷静になろう」と思って止めたんです。

ただ、ここで「お酒を止めなさい!」と誰かから言われた時に、自分はそれに対して悪いと思っていないという感覚を持って禁酒に挑んだ場合、きっと1ヶ月経った時に僕と同じ感覚にはならないと思うんです。

僕の場合には「恐怖」を知った上での付き合い方があると思うんですが、そうじゃない場合には「ただ1ヶ月前に戻る」という現実があると思うし、心を改めなければ何も変わらないということが言えると感じました。

そのものに対して恐怖を知った上で付き合うということ。

ただ1ヶ月という期間、お酒というものから離れてみて、世間はお酒の危険性に対して「何も知らずに毎日飲んでいる人」というのが大半を占めていると恐怖を感じるようになりました。

当たり前のようにスーパーに並べられているアルコール度数の高い人工甘味料の入ったお酒が安価で売られていて、この禁酒期間中はそれが「毒」に見えるようになりました。

毒に見えるとは言っても、完全にそれを断つというのは生きていく上で難しいと思う中で、お酒と上手く付き合っていく感覚を養ったり、それがなくても大丈夫なものなんだと自覚させる習慣は定期的に必要なんだと思いました。

お酒を飲んだ翌日ですが、「今日も飲みたいか?」と言われたら別にどっちでもといった感じなので、もし今後飲むとしても、飲みたい時にしか飲まず、変に習慣化させないということと、休肝日を絶対に作るという部分でしっかりとコントロールしようと思います。

そのものに対して恐怖を知った上で付き合うということと、そうでないのとでは雲泥の差だと思うので、皆さんも何か自分が良くないなと思うことがあれば定期的にそれと距離を置けるかを確認してみてください。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer