「後ろめたさ」を抱えている人が今すぐ取るべき行動。
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「後ろめたさ」を抱えている人が今すぐ取るべき行動。

2021.06.04
2021.06.04

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

人間誰しも自分の行動によって「後ろめたさ」を感じてしまう瞬間ってあると思います。

ずっとモヤモヤした状態で過ごしていて、どうして良いか分からずに、そのまま放置してしまっている人も多いんじゃないでしょうか。(僕も過去にありました。)

ということで今回は、「後ろめたさ」を抱えている人が今すぐ取るべき行動、についてお話ししたいと思います。

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「後ろめたさ」を抱えている人が気になること。

自分もそうだったから分かるんですが、この「後ろめたさ」を抱えている人の多くって、不特定多数に発信されたメッセージに対しても「もしかしたら自分のことかもしれない」と焦ってしまったりするんですね。

そう思ってしまう理由としては「心当たりがあるから」で、自分と一切関係のないことであれば、そのメッセージに引っかかることは絶対にないんです。

例えば僕の場合、「あの人毛深いよねー」なんてメッセージを見かけたら「自分のことか!?」と焦ってしまいますが、「あの人太っているよねー」というメッセージを見ても何とも思いません。(ここで突然毛深いことを暴露しました。脱毛します。)

そんな風に「後ろめたさ = 気にしていること」とも言えるので、そういう何かを持っている人にだけ、1つのメッセージの見え方が他の人とは違ってくることがあるんです

自分を正当化することは危険。

そこで感じたことって、僕の感覚では1つの「気付き」であると思っていて、例えば、僕が「毛深い」というキーワードに引っかかった上で「脱毛しよう」と気付けたというのは1つの大切な気付きなんですね。(また毛深いこと掘り返してる。)

ここで1番危険だと思っているのは、「自分は毛深くない」と正当化することで、「〇〇と比べれば大したことないよね〜」と自分を納得させることは簡単なんですね。

毛深いか毛深くないかという自分だけのことで言えば大したことはありませんが、相手を巻き込むようなことであった場合、自分を正当化したことによってずっと心にモヤモヤが残ると思います。

そういう意味で、何かのメッセージに対して感じた「気付き」を、自分を正当化することでかき消そうとする行動っていうのは、結果として自分の首を絞めることに繋がるんですね。

大切な存在を失う前に。

ここでの「気付き」に対して、自分を正当化してかき消そうとする行為って、よくよく考えてみたら「過去の自分の過ちを正当化してなかったことにしようとする心理」だとも言えると思うんです。

要するに自分の芯がブレちゃってるってことなんですね

ブレた自分の芯が、「ブレていない」もしくは「今が正しい」と言い聞かせる為に、「〇〇だった」と自分に言い聞かせたり、「〇〇だったよね?」と第三者に確認したりするような感覚です。

そして、ブレた自分を正当化するような行動を撮り続けると、必然的に「大切な存在を失う」ということに繋がります。

あの人言っていることがコロコロ変わるね」って感覚を持たれては、周りからは人は消えて行きますし、新しく寄ってくる人の質もたかが知れてると思います。

一方で、上手く自分を正当化し過ぎた人が、「自分はブレていないのに相手がブレた」という風な解釈をするのが1番危険なので、しっかり自分と向き合うことが大切です。(ブレてない人はホントにメッセージが引っかからないので。)

自分の心に素直になる。

ここまで長々と話しましたが、結局1番重要なのは「自分の心に素直になる」ということです。

何か自分にとってキーになるようなメッセージに引っかかった時には、素直に「直さないと」って思えることが1番美しいと思います。

そういう気持ちをすぐに持って行動に移すことこそが、心のモヤモヤを取ってくれて、結果的に1番スッキリすることになるのを実は皆んな気付いてると思うんです

どんなことにおいても、自分を正当化するってホントに簡単で楽なことなんですが、その先のことを考えた時に「大切な人を失う」ことや、「心のモヤモヤが残る」ということにも繋がるので、自分に素直になることってすごく大切だなと改めて思いました

僕はよくSNSで尖ったメッセージを発信するんですが、それはブレない自分のメッセージを常に届けられているかの確認でもあって、ブログ何かの発信も「毎日の自分自身との確認作業」でもあったりします。

僕自身もブレていない気持ちでいるつもりではありますが、少しでも気になるメッセージを見つけた時は、自分と向き合って、自分を正当化しようとしないよう、いつでも素直な方に進んで行けたらと思います。(きっと素直な人の方が美しく輝いていると思います。)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer