毎日ブログの継続だけではなく、Tiwtterの140文字投稿を毎日続けて得た能力。
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毎日ブログの継続だけではなく、Tiwtterの140文字投稿を毎日続けて得た能力。

2022.05.05
2022.05.05

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

僕のカウントが正しければ、本ブログ記事を持って735日連続で毎日ブログ更新をやっていて、内容の良し悪しは置いておいて、それなりに継続というものを体現していると思います。

気の乗る日もあればそうじゃない日もあったり、愚痴のようなことをボソボソ言ってしまうこともあったりしますが、それなりに文章力もついてきた自負もあります。

ということで今回は、毎日ブログの継続だけではなく、Tiwtterの140文字投稿を毎日続けて得た能力、についてお話ししたいと思います。

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正直に言えばブログは書き溜めをしていることもある。

正直なお話をすれば、毎日ブログを書いているとは言えど、仕事の時間的に移動が必要な時や、泊まりでどこかに行かないといけない場合などは、どうしても落ち着いてブログを書く時間が取れなかったりします。

そんな時は、あらかじめ数記事のブログを書き溜めしておくことがあったりするんですが、基本的には時間的に無理という日を除いては1日1記事を目標に書いています。

継続は力なりとはよく言ったもので、僕のブログは大体1500文字〜2000文字くらいの文字数なんですが、書き始めた当初は数時間かかっていたのが、今では1記事あたり30分もあれば書けるような感じになっています。

嘘偽りなく毎日続けているのはブログの要約のSNS投稿。

そして、もう1つこのブログ更新の流れで続けていることの1つが、この記事を更新したよってことを報告するSNS投稿で、Twitterに更新したものをFacebookにも転用する形で告知をしています。

その時に、自分の書いた記事の内容がどんなものかという「抜粋文」を考えたりするんですが、その内容はこのブログでの前書きとはまた違っていて、Twitterの文字数制限のある140文字をベースに書いているんですね。

ただ、嘘偽りなく言えば、時間がない時用にこの140文字の文章を書き溜める(とか予約投稿など)ということは1度もしたことなくて、これだけはキッチリ毎朝書いているんです。

で、この140文字投稿を毎日続けている中で、これが意外と面白いなと思っていて、要するに約2000文字の内容を140文字にまとめる作業の中で、情報処理能力や、情報を要約する能力が知らず知らずのうちについていたんですね。

2000文字を約140文字にまとめることで得た能力。

じゃあ2000文字を140文字にまとめる能力って何故重要なのか?というお話なんですが、この情報社会の中で「情報を選ぶ時代」になっている訳です。で、皆さんそんなに暇じゃないんですよね。

僕もそこそこ短気なところがあるので「結局どういうこと?」みたいな入り口があって、そこで興味が湧いた段階で「じゃあ詳しく見てみよう」という風になる訳なんですね。

どんなことでもそうですけど、結論をいえば「短くて分かりやすいことこそが正義」で、分かりやすく言えば「小学校を6年かけずに出来ることなら1年で卒業したい」みたいなことです。

6年かけて学ぶことを1年で学ぶことが出来たら5年という時間が浮くわけで、現代の人は知らず知らずのうちにそういう基準で情報を選んでいたりする訳なんですね。

で、毎日ブログの要約文を考えているうちに「あれ?2000文字書く必要なくない?」みたいなくらい、もう僕が2000文字を書くことを勝手に義務化してるくらい、たった140文字で全部伝わっちゃうよって文章が書けるようになりました。

それだけこのブログの中身がないということでもあるんですが、その感覚を「継続」によって得られるようになったことは僕の中で大きくて、その理由が「仕事の技術」につながったということなんです。

情報を選ぶ社会だからこそ僕らがユーザーのために出来ること。

先ほども言いましたが、「情報を選ぶ社会だからこそ僕らがユーザーのために出来ること」を考えた時に、端的に分かりやすくが正義で、ユーザーに時間を使わせずに同価値の情報を提供するということです。

で、そういう影響として感じるのは、最近の若い子達のスマホを電車に乗っている時なんかに覗き見してると「TikTok」「Instagramストーリー」「YouTubeショート」とかの確率がすごい多いんですよね。(覗き見してごめんなさい)

これは僕の推測でしかないのですが、こういうコンテンツが流行っている現状、何度も言うように「結局なんなの?」って興味が持つのが最大1分程度くらいのマインドになってると思うんです。

ただ、小学校での学習はどう頑張っても6年かかるけど、授業体験することで6年間通ってみよう!となる「入り口」が大切で、それがこういった1分以内のコンテンツになるんですね。

誰かも分からない人がダラダラといきなり1時間も話されても見ないよってことに気付かずに、今でもYouTubeなんかの長時間動画があると思うんですけど、そこの内容が素晴らしいにも関わらず見てもらえないってことが1番残念ですよね。

そういう部分で「入り口」がすごく重要だと思ったことに対して、僕が毎日続けて来た2000文字を140文字にまとめる能力というのが役立つ瞬間を感じたんです。

といった感じで、僕はこれまでの制作に加えて、入り口を生み出すコンテンツ制作にこの技術を落とし込めるようになったので、考えてやることで無駄な継続なんてないんだなと改めて実感出来た瞬間でした。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer