マインドは全てのことに通づると意識すれば見えてくる世界。
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マインドは全てのことに通づると意識すれば見えてくる世界。

2024.01.17
2024.01.17

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

今朝起きてふと、あまり上手くいってない「現役復帰したサッカーのこと」を考えていて、何がダメなんだろう?って自問自答してみたんですよね。

僕って別に周囲の人間と比べてスタミナやフィジカルが劣っている訳ではないのに、そうなった時に「なるほど」って思うことが沢山出て来たんです。

ということで今回は、マインドは全てのことに通づると意識すれば見えてくる世界、というお話をしたいと思います。

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サッカーは「頭でやるスポーツ」ということ。

結論から言えば、サッカーは「頭でやるスポーツ」であって決して脳筋体力オバケが活躍出来る競技ではなく、一応インターハイ出場した僕は、高校時代に一部の能力が他の選手よりもぶっちぎってたからこそ、それなりに活躍出来たんだと思ったんですよね。

で、今その能力は老いと共に退化してしまってて、一番良いところが削られた訳ですからそこを活かせなければ、ただの平凡なおじさんになってしまっている訳なんです。

もちろん体力的な部分だけで言えば、そこら辺のおじさんよりも全然あるんですが「サッカーをやる」となれば話は別で、この奥深さを知ったのは僕がインターハイに出た後に進学した大学での話で、僕はサッカー知らずにインターハイに出た人だとその時に気付きました。

大学に集まった後にプロ選手になるような輪に入った中で、「戦術」を一切知らない僕は怒られまくり、逆にサッカーって考えてやれば楽しいんだなって思うことをその短い期間で感じたことを覚えています。

仕事のマインドをサッカーに持って来てみた。

そんな中で、今朝ふと「仕事のマインドをサッカーのマインドに置き換えてみよう」としたんですが、その時に「考えて動くことで行動ロスが減る」という思考に至ったんですね。

フリーランスデザイナーとして駆け出しの頃の僕を思い返した時に、今の僕からは考えられないくらいの遠回りを当時の僕はやっていたと思うし、だからこそ今の僕があるとは言えど、もう二度とやらないことだったりすることがあるんです。

で、僕は一応10年以上サッカーを続けていましたが、昔のサッカーと現代サッカーは全然違うものになっている中で、もっとサッカーを知らないといけないという結論に至ったんですね。

そうすることで「考えてサッカーをすることで体力のロスが減る」ということに繋がって、自分の体力だけでどうにか出来る規模ではない中で、体力でどうにかしてやろうというマインドを消して、頭でチームと連動するということが出来るんだと感じました。

大学サッカーで少し学んだサッカーが楽しくなる仕組み。

サッカーの事ばかりで例えて分かりづらくて申し訳ないのですが、高校時代に一切戦術を学ばなかった僕が大学に行ってサッカーをした時に初めて戦術や思考を学び、すごく楽しくなった瞬間があったんですよね。

分かりやすい話、自分の利き足が右利きだった場合、キックする前にボールを置くいちが右足側なのか左足側なのかで蹴りやすさが変わるんですが、じゃあ相手がいる時にどういう行動をしたら「右足を使いやすい状態に持っていけるか」みたいな話です。

相手も人間なので、自分自身の行動によって心理的にも物理的にもそれをコントロール出来るような部分があって、僕はそういう仕組み(マインド)を知った時にサッカーがすごく楽しくなったんですよね。

で、これはデザイナーとして今では当たり前にやってることですが、例えばバナー広告などを作ってる時に「50%」とただ入力するだけじゃなくて、「50」を色を変えて大きくすることで強調して「%」だけを小さくするとかっていう基本的なことも、昔は当たり前じゃなかったんです。

「考えてやるマインド」は全てに通じる。

こんな風に、きっとデザイン素人の人は「50」という数字だけを大きくしたら良く見えるという仕組み(マインド)を考えても分からない部分がある中で、僕はもう無意識でやってる部分があるんですよね。

そういう意味で僕はデザイナーのプロが持つ思考を持っている存在なのかもしれないのですが、僕はサッカーに対して持ち合わせていないので、走れないおじさんではなく「サッカーを知らない(苦手な)人」みたいな立ち位置になると思います。

だからこそ僕はサッカーをするための体力的な準備は揃っているけれど、その限られた体力を如何に効率よく燃焼していくかがこれから求められていることだと思います。

コロコロPKで有名な元日本代表の遠藤保仁選手なんかが分かりやすい例で、体型がめちゃくちゃアスリートな感じでもないし、スピードもフィジカルも強いわけではない中で、あの第一線という領域で活躍し続けられていたのは「サッカー脳(考えてやるマインド)」があったからなんです。

もちろんこれは実際にプレーしながらしか得られない部分はあると思うんですが、目や耳に入れる情報によっても変わってくると思うので、体力トレーニングはもちろんですが、僕はそういった環境にも少し足を踏み入れてみたいなと思いました。

やるからには徹底的に、歳だからもう少し頭使って考えてやろうと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer