1つの努力を最大限に意味のあるものに変えるための考え方。
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1つの努力を最大限に意味のあるものに変えるための考え方。

2022.09.01
2022.09.01

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

友人なんかと話していると、やっぱり僕とは生きてる世界や目指してる場所が違うんだなと思うくらい、努力に対しての考え方が違います。

目指す幸せの方向が違うから、努力に対する考え方が違うのはもちろんなんですが、僕は「自分以外の人の笑顔」を考えられる人を応援し、寄り添いたいと思うわけで、自分の幸せだけを求める人に興味はありません。

ということで今回は、1つの努力を最大限に意味のあるものに変えるための考え方、についてお話ししたいと思います。

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自分の幸せだけを求める人には出来ない努力。

で、冒頭でなぜこんなお話をしたのかというと、1つの努力を最大限に意味のあるものに変えるための考え方って、自分の幸せだけを求める人には出来ないことなんですよね。

ズバリ先に答えを言いますと「相手のことを想像する努力」こそが、その努力を最大限価値のあるものに引き上げることだと思っています。

結局人って、自分自身の環境のことは誰にも依存していなくて生きていけたとしても、自分自身が生み出すサービス的な部分では周りの人に依存しているわけなんですよね。

そこを「自分基準での想像力」でサービスを提供しようとしても、エンドユーザーの心に響くサービスは作ることが出来ないんです。(最近学んだエンドユーザーという言葉を使ってみた)

エンドユーザーを意識した努力こそが人生を豊かにする。

ずっと同じようなことを別の言葉で言語化して来てるのが僕なんですが、要するにエンドユーザーを意識した努力って「思いやり」なんですよね。

僕が口うるさく言っている、自分自身の仕事に対するテーマでもある「想い」の部分はここが全てで、だから僕は技術力はもちろんですが感情論を重きに仕事しています。

感情論で仕事するってどういうこと?って思われるかもしれませんけど、めちゃくちゃ企業として調子の良い人から100万円もらえる案件が、今は予算が出ないけどこれから頑張るって人から1万円で依頼された時に「喜んで受ける」というのが僕です。

きっと多くの人は「1万円は流石に無理です…」と断ると思うんですが、僕はその方から誠心誠意が感じれば例え無償でもその仕事を断ることはないんですね。

無償で受けた仕事がどんな未来に繋がるか。

この世の中には「ギバー(Giver)」と「テイカー(Taker)」がいて、僕のように無償でもお仕事をしますよって感じの感覚を持っているのはギバーの発想になるわけですね。

で、めっちゃシンプルにいうと「ギバーの一部がテイカーに食われてギバーの一部が成功者になる」ってことなんですね。

要するに、テイカーに食われるギバーは搾取される立場になって苦しんで、テイカーを見極めて避けた上でギバーになれる人が勝つという様な感じです。

僕ももちろん馬鹿正直に「お金ないんでタダでやってください!」みたいなこと言ってくる人全員に無償でお仕事をしている訳ではなく、しっかりとその人を見極めた上でお仕事をする様にしています。(昔はだいぶ搾取されてたけどそれも勉強だったね)

しっかりと見極めた上で繋がった方々は、自分自身に余裕が出来た時に少し多めの入金をくださったり、自分にはそれが出来ないからと別の方を紹介してくださったり、そんな感じでギブしたものが巡り巡って返ってくる状況が生まれます。

1つの努力を最大限に意味のあるものに変えるための考え方。

そういう意味から考えても、自分が努力をする上で最も重要なことは「相手のことを思いやる気持ち」であるということは間違いありません。

自分自身に思いやりがなければ「本当に思いやりのある人」を見極めることは出来ないし、それが出来ない場合はずっと搾取され続けるギバーとなり苦しんで終わってしまう訳ですね。

そうならないためにも、常に相手のことを思いやり続けることって本当に重要で、僕はその積み重ねをやってこれたからこそ今こうやって沢山の笑顔と信頼に囲まれることが出来てるんだと思います。

そんな期待を裏切らないためにも、どんな状況になっても初心を忘れずに、それぞれの方と同じ目線に立てる人であり続けたいなと思います。

こういう思考になってくると、冒頭でもお話ししてたように、段々と話が合わない人が出てきて辛い部分はあるんですが、それも成長の1つだと思ってポジティブに捉えていきたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer