自分自身を商品化するという誰にも論破されない生き様。
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自分自身を商品化するという誰にも論破されない生き様。

2023.06.18
2023.06.18

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

昨日の記憶が曖昧な中、(多分料理を作ったせいで)少し滑りやすく感じる床を水拭きしながら歯磨きをしてブログのネタを考えている僕です。

話した内容なんかは覚えているんですが、流石に歳だなぁと思いながらもこういった交流も時には必要なんだなと思っています。

ということで今回は、自分自身を商品化するという誰にも論破されない生き様、というお話をしたいと思います。

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スネ夫思考が自分を囲おうとしてくるということ。

あまり友人とし一緒に食事をする機会がないというか、そもそも僕がフリーランスとしてどんな活動をしているかなどのお話をする機会って少ないんですよね。

むしろ話をしても分からないことが多いので、いつも僕が話すことはいわゆる感情論になってしまうことが多いです。

ただ昨日は、全然違うジャンルでお仕事をしている友人と食事をしながら色んな話をしたんですが、僕の圧倒的に変人としての生き様にちんぷんかんぷんな反応をされるのかと思いきや、軽く衝撃を感じてくれたのが嬉しかったです。

僕の生き様を知った上で「そんなお前から見て俺はどういう人間だ?」という質問で、これは完全にスネ夫思考の質問だったので、すごくリスペクトを感じたのを覚えています。

長く辛かったフリーランスとしての地位を確立するまでの道。

今もまだ成長を続けている僕ではあるんですが、友人に今までのフリーランス人生を振り返って話せば、フリーランスとしての地位を確立するまでの道は本当に長く辛かったなと思います。

基本的にほとんどのことは無理だと言われ続けた中で、ただ自分だけを信じてやってきた僕だったんですが、今まで自分のことを「自分がすごい」なんて一度も思ったことがないんです。

ただ昨日(きっと人を立てるのが上手い)友人から言われた、「同級生の中で福井が一番すごいと思う」と言ってもらえた話は衝撃的で、自分って周りから見ればそんな風に写っているんだと思い、僕の中ではすごく意外なことでした。

今は自分の中では谷の時期で調子が悪い中ではあるんですが、日々沢山のご依頼をいただいていて、求めていただける数も増えている中で、人に自分を話すことでより頑張らないといけないと思うようになりました。

属さずに自分自身を商品化するという強さ。

友人曰く、僕が(優秀で立派な人がホントに多い)同級生の中で、僕に対して一番すごいのはお前だと言ってくれた理由を聞けば「僕自身が商品になっている」ということみたいです。

僕がどこに存在していたとしても利益を生むことが出来る状態を作り、要するに「僕だから仕事を依頼する」という状況が生まれていることが強いということですね。

他にも優秀な友人は沢山いるんですが、彼らは会社ありきの商品であって、じゃあ今の立場(会社に属している・会社の商品を売っている状況)がなくなった時に同じことが出来るか?と言われたら保証はないということなんですよね。

一方で僕は属さずに自分自身を商品化するということが出来ている状態なので、要は「環境に依存しない商品」となっていることが強さなんです。

僕は僕みたいな人間を人生をかけて育てていきたい。

で、僕はそんなに褒められたとして決して自分がすごいとはやっぱり思えないんですが、そんな中でも「時代に合った生き方」だとは思う訳なんですよね。

そんな中で友人に僕が環境を変えた本当の理由や野望を話してたんですが、やっぱり僕は「人を育てる」というフェーズに移行したいなって思っています。

もう僕自身がやれるお仕事の量の天井は見えた気がするし、それって今後伸びていくかと言えばそうではないと思うんです。

だからこそ、今僕が頑張れている時に「チームを作る」ということを目指さないといけないと強く感じたし、僕みたいな人間を育てられるチャンスは今しかないんですよね。(遅くなればなるほど価値がなくなって来る)

別に今の仕事が好きだとか嫌いだとかは関係なく、自分の人生の中で「自分自身が商品」という部分を何%かでも持っていることは損ではないと思います。

ここ2年くらいでそういった状況を生み出せるように、今は少し心身のバランスがうまくいってない部分はあるんですが、実現に向けて頑張っていけたらと思います。(興味があったら声かけてね)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer