子供は大人を映す鏡であるということを痛感した話。
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子供は大人を映す鏡であるということを痛感した話。

2022.11.01
2022.11.01

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

僕は子供が大好きで、というよりは「人が好き」ということが正しいと思うのですが、そんなこともあってあまり好き嫌いを感じる人ではありません。

ここ最近、いろんな人と触れ合っていた中で、特に子供たちとの触れ合いの中で感じることが沢山ありました。

ということで今回は、子供は大人を映す鏡であるということを痛感した話、についてお話ししたいと思います。

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子供に信頼される大人とはどういう人間か。

子供にとって大人を分類する時にどういう思考回路を持っているんだろうかと考えた時に、「好き」「嫌い」「興味がない」の3択くらいではないのかなと思っています。

基本的にそれは大人も同じだとは思うのですが、大人の方の感覚の中には「利用したい」とか「お金の繋がり」みたいな少し屈折した要素も入って来たりすると思うので、もう少し選択肢が柔軟で多くなると思います。

そんな分類の中で、限りなく子供に思考回路が似ている大人は子供にとって(友達のような)信頼を感じさせられる人間だと思っていて、僕はそういう意味で子供と同じ思考を持っている人だったりするんですね。

ドラゴンボールで筋斗雲に乗れる人間は心がキレイだという設定があると思うのですが、子供に好かれる人というのはそういう意味であながち間違っていない部分もあるんだと思います。

子供と滅多に関わらない僕が子供と繋がれる理由。

僕の中には仕事モードとそうじゃないモードが存在していて、基本的に人と合う時は仕事だったりするのでわざと子供を遠ざけるようなスタンスを取っています。

そういう時は子供も「今はこの人に関わったらダメなんだ」的な感じで一歩引いてくれるんですが、僕が心を解放したら最後、体力がなくなるまでとことん遊びに付き合わされてしまいます。

「うちの子は人見知りなんで…」みたいな感じで申し訳なさそうに言われたりすることも多々あるんですが、僕にはそういう要素が全然当てはまらないのか、数分もあれば心を開いてくれることがほとんどです。

これをどういう風に説明するかをいつも考えているのですが、基本的には「心の目線を合わせる」ということだと思っていて、これは普段のお仕事でも同じことが言えると思います。

「心の目線」が合っていれば誰とでも通じ合える。

「心の目線を合わせる」ということがどういうことかというと、よく大人の人が子供とお話しする時にしゃがんだりすると思うんですが、そういう物理的なことではありません。

お仕事にも通ずるという真理に関して言えば、僕の場合はヒアリングの際にクライアントさんの目線に合わせてデザインを決めたり、作りたいものを精査したりといった感覚なんですね。

それって人と人ってことなので、基本的に年齢や立場なんかは僕は関係ないことだと思っているので、要するに大人だろうが子供だろうが「心の目線を合わせる」ということはどんなサービス提供者も持っておくべきことだと思っています。

僕には色々な関係の繋がりがいるんですが、基本的に人付き合いで困るようなことは僕にはなくて、老若男女問わずコミュニケーションに困ることはありません。

子供は大人を映す鏡である。

良い子・悪い子ということではないんですが、どうしても子供にも個性があるように、その子がどんな子かを見ていれば大体親がどんな感じなのかが分かったりします。

暴力を振るう子は暴力を経験したような子だと思うし、そういう子を見た時にはやっぱり「ストレスが溜まってるんだなぁ」と感じたりします。

結局のところ、自分の前にどういう人がいるのかを見た時が1番自分の現在地が分かることになると思うので、特に子供なんかは大人を映す鏡なんだなぁと思っています。

こればっかりは大人も子供関係な部分はあるんですが、やっぱり純粋な子供たちは特にそういう部分が強いと思うので、子供からどう感じられているか?ということは大きな指標になると思います。

子供は大人を映す鏡であるというのは、子育てをしている親にも言えることですし、自分が親でなくても子供にどう感じられるかということも大切かなと感じる出来事が多かったです。

純粋に生きることって大人の世界では難しいのかもしれませんが、僕は自分自身に真っ直ぐ純粋に、全ての人と向き合っていければと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer