「めんどくさい」って思うことってすごく大切だと思った話。
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「めんどくさい」って思うことってすごく大切だと思った話。

2022.07.29
2022.07.29

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

仕事柄、あまり外には出ない方の人間ではあるんですが、たまに外に出ると新鮮な気持ちになると言いますか、気付くことに気付きやすかったりします。

先日も駅構内にある「銀行ATM」に列が出来ているのを見つけて、自分が対象だったとしたらを想像して、心の中で「あぁめんどくせ…」と感じていたんですね。

ということで今回は、「めんどくさい」って思うことってすごく大切だと思った話、についてお話ししたいと思います。

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銀行ATMに列が出来ている度に思うこと。

自分の仕事柄なのかもしれませんが、僕は1年間の内にお金を銀行(もしくはATM)で下ろすことってホント1回〜3回くらいなんですね。

キャッシュレス化が進んだ上にそれを徹底していることもあり、財布自体を持ち歩くクセがなくなってしまっています。

むしろ財布を持ち歩かないといけない時は「車を運転する時」くらいで、それ以外は「財布を持ち歩かなくても良い状況」を想定して行動を選ぶくらい、僕は財布(というか現金)を使うことを敬遠して生活しています。

ただ、キャッシュレスになる前から僕は、そもそも銀行やATMに行く回数は人より少なくて、その理由としては「めんどくさがり屋」の性格のせいでネット銀行にお金を預けるようになったからです。

何で未だに地銀にお金を預けている人がいるんだろう?

僕は約8年前に事業(フリーランスとしての活動)を始める際に作った銀行口座は「ジャパンネット銀行(現 PayPay銀行)」でした。

他にも沢山の地銀がある中で、僕がネット銀行を選んだ理由として「ネットお金の動きがリアルタイムで確認出来る」ということで、お客さんからの入金の確認をリアルタイムで通知してもらえることで、すぐにお客さんにお礼の連絡を入れれることにメリットを感じたからです。

あとは、当時はクレジットカードを持っていなかったので、払い込みなどもネットから可能で、加えて利息も地銀より高いということや、万が一お金を下ろす際にも手数料無料などのサービスも整っていたからです。

そう考えた時に、僕からすれば「何で未だに地銀にお金を預けている人がいるんだろう?」と思うくらい、地銀に対してのメリットを見出すことが1つもありません。

「めんどくさい」って思うことってすごく大切。

こういった部分だけでなく、僕は「めんどくさい」と思った部分を簡略化するクセが自分にはあると思っています。

性格的には「めんどくさがり屋」ということで聞こえは良くない風に感じると思うんですが、裏を返してみれば「めんどくさいことを簡略化すること」って、要するに効率化を目指した行動だと思うんですね。

僕は「ATMに並ぶのが嫌だとか」「入金確認の度に銀行に記帳しに行くのが面倒」とか、自分がめんどくさいと思うことに対してが動機になって「より効率的なもの」を探すようになっています。

多くの人はそこで「銀行に行くなんてすぐやん」と言って時間を軽視したり、「ATMは手数料かかるでしょ?」と言って調べもせずに根拠のない理由をつけたりして、そこの部分を永遠と非効率的なままで放置しがちですよね。

そんな風に考えれば「めんどくさい」に気付くことと、そこから改善に結びつけることってすごく大切な作業なんです。

自分スタイルの「効率化」がもたらすデメリット。

そうなって来ると1つだけデメリットがあるんですが、その効率的なスタイルに周りがついて来れなくなるということですね。

人と違うことに着目して、人と違うことをやっていくスタイルでは「仕事を教えてください」となれば自分スタイルでしか伝えることが出来なくて、そうなって来ると「自分でしか完結しづらくなる」という状況が生まれて来るんです。

ただ、それ以上に「効率化」のメリットは多くあるので、ここは心を鬼にして「時代がいずれ追いついて来る」と思って待つしかないわけですね。(追いついたと思ったら自分は次のステップに行ってる場合もありますが)

電車なんかでも、グループの誰かが券売機で切符を買っているのを待っている時間は皆んなが共有しないといけない事実がある中で、キャッシュレス決済を早く導入して迷惑を減らそうという心がけは大切だと思います。

「自分はこれで良いから」という考えを1人1人が放棄することで、みんなの「めんどくさい」が減っていくことにも繋がると思うので、そういう風に視野を広げてみると良いかと思いました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer