思考をほんの少し変えるだけで人生が大きく変わった話。
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思考をほんの少し変えるだけで人生が大きく変わった話。

2022.03.09
2022.03.09

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

努力の仕方って人それぞれだと思うんですが、「ちょっとそれじゃ効率悪過ぎない?」って思う人を周りでちょくちょく見かけます。

僕自身が情報の最先端を取り込んでいれるような人間ではないんですが、明らかに時代錯誤している人達っていて、すごく勿体無いと思うんですよね。

ということで今回は、思考をほんの少し変えるだけで人生が大きく変わった話、というお話をしたいと思います。

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自分のスタイルを貫くことで起こる弊害。

コロナ禍での働き方として、オンライン(飲食ならテイクアウト)を取り入れられなかった事業者は相当に困ったと思うし、その状況を打破しようとせずにブツブツと国に嘆くだけの人も多かったと思います。

で、実際オンラインでの生き方って、コロナ禍でこそ活きる様式というよりは、コロナが収束したとしても便利な様式であることはみんな理解したと思うし、少し落ち着いた時期でもオンラインが定着しているんだと思います。

そんな時代に「僕はこのスタイルでこれまでやって来たんで!」みたいな感覚で、オンラインについて理解しようとしなかったりした人は、一度否定した建前上「取り入れづらい状況」になり自分自身の首を絞めているような状態になっていました。

軸(信念)だけはブラさずに、その時代に応じて柔軟に自分のスタイルを変えていけるようなスタイルは、急速に変化しているこの世界においてすごく重要なことだと思います。

これからの世界で必要なことが何か考える。

そういう風に考えた時に「取り込む情報」というのはすごく大切だと思っていて、普段からゲームばっかりして、テレビやYouTubeもバラエティしか見ない、みたいな生活を送っていると入って来る情報って限られて来ると思うんですね。

そういうことをしている人が話せることって、せいぜいゲームの進行状況やYouTubeの感想程度で、それ以外の知識と言えば学生時代に習ったようなことだけで、時代錯誤もいいところなんですよ。

実は僕、8年くらい前に「英語を話せるようになりたい」と思って、それこそワーキングホリデーを使ってオーストラリアに行こうと思っていた時期があったんですが、AI(Siriなんかの音声認識ツール)の登場を知った瞬間に英語を本気で学ぶことをやめました。

それは、英語を学ばなくても言葉を伝えられる時代が来ると思ったからですね。

もちろん感情を伝える上での語学というのは無くならないと思うのですが、あくまで僕の使用感で言えば、相手に意味さえ通じたら良い会話に必要最低限のレベルの英語を言えたら良かったのでそこに時間をかけることをやめたって感じですね。

英語はもちろんこれからも重要な語学になるとは思うんですが、それこそAIにとって変わりそうな「計算」とか「分析」とか、そういったことをこれまでの時代と同じような重要度だと思って学ぶのは少し違うのかなと僕は思っています。

情報を取り入れる場所を「コミュニティー」に求めた。

今でこそ色んなサブスクが登場して来て、月額会員みたいなものが当たり前のような感覚になって来たりしていると思うんですが、実はコロナがまさに直撃した時期に僕は「オンラインサロン」に加入しました。

何かのタイミングで、そのオンラインサロンの抜粋記事を読んだ時に「こういう情報にもっと触れたら自分を変えられるかも…」と思ったんですね。

超が付くほどに貧乏性の僕だったんですが、意外とその時は判断が早く、普段なら何時間も悩んだりするんですが、秒で月額会員になって過去の記事まで読み漁っていました。

結局こういう類のものって、見聞きした情報をどういう風に自分に落とし込めるかの問題だと思うので、捉え方次第では入っても無駄な人は無駄だろうけど、僕は自分の思考を変えられるヒントになると感じたんです。

思考をほんの少し変えるだけで人生が大きく変わった話。

そこで得た情報を元に、自分の仕事や活動、生き方なんかにどういう風に落とし込んでいけば、自分の周りの人たちにより良い状況を提供出来るだろうと考えて、そこから僕の行動は一気に加速したと思います。

コロナ禍で困っている飲食店のクライアントさんには、こちらからお仕事の費用の減額を提案したり、オンラインでの立ち振る舞い(映像や音声の綺麗さ)を整えたり、その時代に適した色んな行動を起こすことが出来ました。

オンラインサロンに入った費用はマイナス経費として支払いましたし、減額した分売り上げも下がってしまうことになったんですが、結果として僕はこの数年で収入が一気に伸びたんですね。

コロナ禍でデザイナーの需要が加速したという部分もゼロではありませんが、あくまで個人でやっているお仕事なので、思考を変えたことで行動が変わり、行動が変わったことで見え方が変わった僕に対しての信頼が強まったということだと感じています。

「〇〇の技術を持っているからお仕事を頼む」という時代ではなく、「〇〇さんだから仕事を頼みたい」という時代になっていることをオンラインサロンから学ぶことが出来たし、そういう情報を取り入れる場所と、それを行動に移せる心持ちを持っておくと良いかなと感じました。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer