全てを捨ててメンタルがぶっ壊れた先にあったメンタルが強くなる兆し。
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全てを捨ててメンタルがぶっ壊れた先にあったメンタルが強くなる兆し。

2023.03.28
2023.03.28

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

メンタルって一度ぶっ壊れると戻って来るのに時間がかかるっていうんですが、それをどういう風に戻すかってほとんどの人は病院に行くって選択になると思うんです。

で、実際僕も「心療内科」に行ったことはあったんですが、そこで言われたの「メンタルが強すぎるが故にメンタルが壊れてます」ということだったんですね。

ということで今回は、全てを捨ててメンタルがぶっ壊れた先にあったメンタルが強くなる兆し、についてお話ししたいと思います。

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メンタルが強すぎるが故に壊れているメンタル。

僕はよく「優しすぎる」と言われるんですが、その一方で「中途半端」とか「優柔不断」と言われるぐらい、僕ってプライベートにおいては自分のしたいこと(願望)がないので、全ての選択を周りの人間に委ねてしまうんですよね。

そんな中、嫌なことがあったとしてもそれを耐えてしまう節があって、それを吐き出す方法が僕にはないので、全てを飲み込んで消化しようとしてしまう人なんです。

なので、僕自身はメンタルが弱いと思っているんですが、心療内科に行って先生からカウンセリングを受けた後に言われたことは「それだけ自分の考えがしっかりしていたら大丈夫だ」と言われて、そのまま帰されました。

メンタルが強すぎるが故に、自分自身で壊れていると感じているこのメンタルは、実際は壊れているのではなく人よりも抱えるストレスが多すぎてパンクしているだけだったりするみたいです。

人よりも抱えるストレスが多すぎる体質を恨みたい。

で、最近色んな人と話をしていて感じることがあって、それは僕自身がさっきも言ったように「人よりもストレスを抱えやすい人」だということなんですよね。

例えば「俺だったら切り捨てるよ」といった感じで、中途半端なことに対して「もういいわ」という風にならずに、僕の場合はそこで「信じ抜く」という選択になっちゃうんですよね。

そうなったら最後で、僕はそこを1ミリも切るという選択が出来なくなるので、永遠に僕の意思だけではその場所から動くことが出来なくなってしまうんです。

そういう存在が多いからこそ「ぶら下がる」とか「甘える」とかいう人が生まれてしまうんですが、それが原因で僕に「人よりも抱えるストレスが多すぎる体質」が生まれてしまったんだと思います。

自分自身を俯瞰で見れている状態であれば大丈夫。

そこでやっぱりメンタルはぶっ壊れるんですが、そんなぶっ壊れた僕「自分ではどうすることも出来そうにない自分」の後ろにはいつも「それを冷静に見守っている自分」というのがいる訳ですね。

人間誰しも荒れる時期というのがあると思うんですが、そっちの方が楽しいから(楽だから)そっちに行こうってなると思うんですが、僕はそうはなりません。

常にその時々の自分を冷静に分析していて、ぐちゃぐちゃになりながらも心の中では「いつか見てろよ」という炎を心で燃やしてたりするんですよね。

好きな自分と嫌いな自分の境界線はいつも自分の基準で持っているので、今の自分がどこにいるのかは自分自身が1番よくわかっているんですね。

今の自分が嫌いな自分だからこそストレスがかかる。

で、多くの人は「今に満足している」となることで、そこからの向上心とかを感じれなかったりすることがあるんですよね。(良くも悪くもってことです)

ただ僕は「今の自分が嫌い」というのが自分の中でめちゃくちゃ大きいので、そこで普通の人なら「まぁいっか」と思って負ける自分自身と常に戦い続けているみたいな感覚ですよね。

メンタルがぶっ壊れている時は自分磨きみたいなことをするのも難しい状況だったりもするんですが、そんな時は確か19歳の頃の自分にもありました。

規模は違えど、朝からブラックニッカの瓶を片手に、美味しいとも思わない飲めない強いお酒をストレートで流し込んでカッコつけて酔ってた日々がありました。

そんな雰囲気に似ている時期を過ごしてた時期もありましたが、僕は絶対に、絶対に返り咲きます。

環境は人を変えることはないと言われて来ましたが、僕は今自分が置かれているこの縛られた環境から180度変わった自分の生活であれば、何か変わるキッカケがあると確信しています。(それは当時も一緒だったから)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer