言霊に込めたメンタル復調の兆し。
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言霊に込めたメンタル復調の兆し。

2023.05.10
2023.05.10

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日の発信で、最近お会いした60代の経営者の方のお話をさせていただいたことをお話しさせていただきました。

その方から感じるエネルギーや行動は、まさに今の僕に必要なもので、出会うべくして出会わせていただいたと思い、心から感謝しています。

ということで今回は、言霊に込めたメンタルの不調を打開する可能性、というお話をしたいと思います。

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メンタルが弱いくせに強い自分を目指し続ける矛盾。

自分ではそういう実感は無いんですが、僕は周囲からメンタルが強い人(要するにストイックな人)と見られていることが多いです。

周囲の評価とは反して、僕は誰よりも繊細で心配性でだからこそ行動を続けることで、周囲から見られている評価のままの自分を維持しようと必死な部分があります。

実際のところそんな自分に固執して、無理をし続ける必要はないと言う事はわかっているんですが、僕自身もそれを叶えられる自分であると言うことを諦めたく無い部分もあるんですね。

そんな強い自分を表面的に演じるのではなく、実際の行動として維持し続けるには、ものすごいエネルギーが必要で、今の僕は少し燃え尽きている状態なのかもしれません。

やるべき事はあっても思うように動かない心。

そんな時期を、ここ数年、いろんな葛藤と共に過ごしているんですが、答えはいつだってシンプルで、やるべきことぐらい自分自身でも理解しています。

こんな周囲からストイックな人と見られている僕ですが、実は過去に半年以上の長期的な引きこもりをしてしまう経験が数回あるほど、沼から抜け出すには時間がかかってしまうような人間です。

それでも何度も立ち上がっては来たので、経験からその時にやるべき事は誰よりも明確に分かっていて、ただ分かっているのに心が動かないと言うのが僕と言う人間の厄介なところです。

自分自身を好きだと思える行動が必要な時に、なぜか人は自分自身が嫌いになることしかできないと言う無情がそこにはあると思っています。

弱い自分を抱きしめて強くなる。

正直完璧な人間なんていないと思うし、毎日ランニングしたり、毎日ブログを書いたりストイックそうに見える僕も、朝から酒を飲んでどうしようもないゴミ人間の様な姿で仕事をしたりすることだってあります。

言わなきゃ分からないことはたくさんあって、実際に見えているのってそれぐらい表面的なことだと思うし、ただそんな中でも、素直な自分をさらけ出して生きていくのも1つの強さだと感じました。

冒頭でも書いた通り、紹介していただいた経営者の方の発する「ワクワクしてますか?」「楽しみましょうね」と言った言葉から、そんな弱い自分を奮い立たせるメッセージを感じました。

で、僕もわかっているんですよ。

ビックマウスなんていう言葉は、それこそ表面的なもので弱い自分を隠すための手段であり、奮い立たせる手段であり自分の感覚を麻痺させて、不明確な未来に進ませるためのドラックだということを。

言霊に込めた、メンタルの不調を打開する可能性。

残酷な言い方をすれば、死ぬことができないから今を生きるしかないと思ってるし、ただそんな中で、生きるしかないのなら世界の役に立つ人間になりたいと思って生きています。

僕が独学でフリーランスデザイナーになると決めたその時すでに、僕の人格はとっくに死んでいます。

そこに残ったのは「人のために」という想いだけの、ただただ純粋な世界貢献で、そこに自尊心など1ミリも存在しなかったはずなんです。

こうやって、死にたいといえば非難されるけれど、僕は死ぬ勇気がないから生きてるとは言うけれど、ただ何気なく生きているやつよりは、命を燃やしているという自負を持っているということだけは胸を張って言えます。

辛すぎて負けそうになったり、というか、むしろ負けてしまったりすることもいっぱいあるんですけど、あの時僕は人のために生きるって決めたんだから、僕がワクワクしてないと心は動かないんですよね。

そういう意味でまだ僕は僕を投げ出してはいけないし、毎日自分の心にワクワクしてますか楽しんでますかって言葉を問いかけて、いつも仕事の依頼が来たときに「もちろん!」と返事するのと、同じように大きな声で返せたらなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer