これからの時代を生き抜くためにフリーランスじゃない人にも持ってほしいフリーランスの感覚。
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これからの時代を生き抜くためにフリーランスじゃない人にも持ってほしいフリーランスの感覚。

2023.10.04
2023.10.01

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、法事で弟と久しぶりに再開した時にいろんなことを話ししていたんですが、弟は元々節約家で、一人暮らしの中で色んなハックをしているということを教えてくれました。

その中で「生ゴミの処理」があったんですが、その節約家ならではの取り組みに思わず大丈夫か?と思ってしまったことが今回の発信のきっかけです。

ということで今回は、これからの時代を生き抜くためにフリーランスじゃない人にも持ってほしいフリーランスの感覚、についてお話ししたいと思います。

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弟がひとり暮らしで生ゴミを出さない理由。

そもそもなんで弟はひとり暮らしをしていて生ゴミを出したくないかの話になるんですが、地域にもよると思うんですが、可燃ごみの回収が週に2回しかないからということが原因らしいんですね。

まだまだ残暑感じる暑い季節が続いていたので、生ゴミが腐ってコバエが湧いてしまうこともあって、生ごみの処理に神経質になっているという話だそうです。

で、どれくらい神経質になっているかといえば「生ゴミを出さないように極力食材を捨てない」ということや、「生ゴミを洗って乾燥させる」みたいなことで、ふわっと聞けば偉いやんってなると思うんですが、それが想像以上に過剰だった訳です。

例えば、野菜のヘタまで細かく切って食べたり、たまごの殻を洗剤で綺麗に洗ったり、何だったら「たまごの殻を食べる方法」まで考えてたくらい、ちょっと「おいおい」となってしまうような感じでした。(もちろん笑いながら話してましたけど)

フリーランスじゃない人には持てない感覚。

で、僕は生ゴミもそこまで気にせずに処理して、弟と同じで週2回のゴミ回収のタイミングで捨ててるんですが、弟が言うほどコバエが湧いたりすることを感じたことがありません。

よくよく聞いてみれば、生ゴミをそういう風に処理をすることに加えて「ゴミ袋がパンパンになるまでゴミを捨てない」という究極体で、要は週2回のゴミ回収があるにも関わらず、ゴミを捨てないことが多いということを言ってました。

僕はそこで「捨てたらコバエ湧かないよ?」って言ったんですが、「ゴミ袋がもったいないから」という理由を言ってきたので、「生ゴミを洗ってる暇があったらゴミ袋代くらい稼ごうとしたらいいのに」って言ったんです。

そこで言われたのは「僕は雇われだから稼げる金額が限られている」ということだったんですが、ここでフリーランスじゃない人には持てない感覚があるんだということを痛感しました。

直接的にお金を稼ぐことだけが投資ではない。

皆さんが「投資」という言葉についてどういう風なイメージを持っているか分からないのですが、フリーランスとして生き残っていく上で「自己投資」というのはすごく重要なことになってきます。

弟は「稼げる金額が限られているからコストを下げるしかない」と言っていて、もちろんそれも正解の判断ではあるんですが、フリーランスの僕の考えとしては「生ゴミを洗っている時間に将来稼げるようになるための勉強をする」というのが正解だと思っています。

要するに、今は節約を怠ってしまう分、ゴミ袋代を損するかもしれないのですが、それに費やしている時間で将来自分に必要になりそうな知識や教養を学ぶことで、「将来もっと稼げる自分」が手に入る訳なんですね。

僕はそれを自己投資だと思っていて、これって別にお金を掛けずにやろうと思えば出来ることで、弟の場合は損をすると言えば本当にゴミ袋代くらいのものだと思うし、そういう風に考え方を変えることってすごく重要になってきます。

全国総フリーランス時代に持っておきたい思考。

僕が今回伝えたいことは「稼げる金額が決まっている人にも自己投資の思考が必要」ということなんですね。

きっとそういう立場の人って、どれだけ頑張ろうが給料が変わらないという中での努力についての考え方がそういう風になっちゃうんでしょうね。

ただ、「勉強」したり「運動」したりすることが「将来の利益につながっている = お金を稼いでいる」という感覚になるのが正しいと僕は思います。

弟には「時間は大切だしゴミ袋代くらい払うから生ゴミを頑張って処理してる時間で勉強しろ」と言ったら、なるほどという感じで納得してくれていました。

もちろん夢や目標を達成するためのプロセスって大事なことだと思うんですが、時間や年齢のことを考えた時にまずは最短距離でそこを目指して、そこで被った損害のことは「投資」と呼ぶ思考を持つことが未来を明るくすると思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer