ポジティブに水を差す嫉妬心に屈しないための予防線。
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ポジティブに水を差す嫉妬心に屈しないための予防線。

2024.02.06
2024.02.06

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

これまで僕が生きて来たの人生の中で、開拓者にとってはかなり辛い「ポジティブに水を差す嫉妬心」と戦う瞬間が何度も訪れました。

気にならない時は気にならないのですが、開拓者という孤独な立場の中でふとそんな嫉妬心に反応して、めげてしまいそうになる瞬間があるんですよね。

ということで今回は、ポジティブに水を差す嫉妬心に屈しないための予防線、についてお話ししたいと思います。

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普段から暗闇しか経験していない開拓者として。

周囲が大学生活を満喫している青春真っ只中であるイケイケの時期に、19歳の時の僕は家族のために働くという選択を選び、毎日朝から晩まで年中無休且つ無給で働いていて、自分の自由というものはほとんどありませんでした。

そんな中で、友人たちはバイトして稼いだお金を自由に使って、車を買ったり、飲み会をしたり、そんな世間一般的にいう当たり前のようなことを経験出来なかった僕は、少なからずその状況に嫉妬心を抱いていたんだと思います。

今になって思えば「先に苦労するか後に苦労するか」というシンプルな問題であることは理解出来るのですが、経験も浅い若かりし当時の僕の心では、なかなかそれをポジティブに受け入れる余裕がなかったのも事実でした。

そんな感情が分かるからこそ、今僕自身が「開拓者」として常日頃から真っ暗な道なき道を歩もうとする中で、ふと明るみに抜けて光を浴びる僕に対して、周囲からの嫉妬心のようなものを感じることがあるんですよね。

明るいものにフタをしようとする嫉妬心。

そんな明るみに出た僕に対しての嫉妬心は、なんの根拠もない「やめておいた方がいいよ」という間接的な抑制によって誰かの自尊心を満たしていて、きっとそんな感情を過去の僕も持っていたのかもしれないと考えさせられるようなことがあったりします。

明るいものにフタをすることで光を消して、光を消すという絶対に求められていない行為に対して正当性を持たせた上で、そんな自分を納得させるように生きていく人達が日本には多いような気がします。

そんな気持ちが分かってしまう僕はきっと、過去にそういう行動に出なかったのか、もしくは出てしまっていたのかもしれませんが、光にフタをしようとする闇の心を持っていたんだろうと思うんです。

ただ、明るみを目指す開拓者としての毎日を進む中で、「闇の心無くして明るみを探すことは出来ない」と思う自分もいて、僕の心が元々闇だからこそ、明るみに紛れて見えなくなる明るみを目指せるんだと感じているんですね。

嫉妬心や劣等感を素直に認められるようになった時に。

自分より優れた人達って、この世界を見渡せば山ほどいる中で、芸能人のようなスーパースターっていう光は圧倒的で、だからこそ僕らは「あんなのに勝てっこない」として、何となくそれを別世界のものとして見ているんだと思います。

ただ、スーパースターも近所のあの人も「人間」という部分では全く同じで、芸能人だろうが友人知人だろうが一切の違いはない訳なんですよね。

でもなぜか不思議なことに「同じ立場で生きて来た人間」が輝いているのを見た時に、猛烈にその嫉妬心や劣等感を抱くことがあって、身近にあって簡単に手に届く存在だからこそ、自分自身の素直さを表現してしまうんだと思うんです。

僕が生きて来た中で、そういう嫉妬心や劣等感を「そらそうだよアイツ頑張ってるもん」って、素直に認められた時に見えてる景色が変わったような気がして、その瞬間から「認められる自分」を好きになれた気がしました。

ポジティブに水を差す嫉妬心に屈しないための予防線。

自分自身がものすごくポジティブに生きている人も、周囲には見せない闇と戦っていることだと思うんですよね。

僕が今回伝えたいことは、そんな中でふと状況が一変して光を浴びるような瞬間に「嫉妬心」みたいな闇でフタをされそうな瞬間が来た時に、決してそれに屈しないでほしいということなんです。

血迷ったポジティブを貫こうとしている人はちょっと違うと思うんですけど、少なからず自分の周りの人がハッピーな状態であると(超俯瞰で見て)思うのであれば、きっとそれは周囲からの闇でフタをされそうな状況だと思うんですね。

で、そんな瞬間に「そこまでされるならもう良いや」って思ってしまうこともあると思うんですが、そういう瞬間が自分自身の成長するチャンスだと思ってください。

「そういう人間とは関わらない」というマインドを持った上で前を向けるなら良し、それが出来ないのであれば少なからず嫉妬心に屈しないための予防線みたいなもを何となくで良いので張っておいてください。

事前に心の準備しているのとそうでないのとは全然違うので、そんな闇の感情に光を消されないように、自分を信じて前に進んでください。

でもそもそも、嫉妬されるくらいあなたが輝いてるってことなんで、素直にそれを喜べば良いと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer