相手の良いところをリストアップする先にある平和な世界。
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相手の良いところをリストアップする先にある平和な世界。

2024.02.13
2024.02.13

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

人間と言うものは悲しくも良い意味でも悪い意味でも自分と人を比べてしまう生き物だと思っています。

そんな中でなかなか「相手を褒める」ということができる人は少ないんですが、ここで相手のことを褒められる人は、これから先の世界が変わってくるんだと思います。

ということで、今回は、相手の良いところをリストアップする先にある平和な世界、についてお話ししたいと思います。

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最近出会った生き方が本当にうまいと思った人。

ここ最近新しいチャレンジをたくさん続けているんですが、そんな中で嬉しいことにたくさんの新しい出会いと言う機会をいただいています。

これまで、出会ったことのない分野の人たちやこれまで出会ったことのないような感性を持っている人たちとの出会いは、僕にとってすごく大きな刺激になっているんですね。

そこで出会った1人に「100%の人間が嫌いにはならないだろう」と言うような人がいて、そんな彼の行動から僕は多くのものを学ばせてもらっています。

そんな彼も僕のことをすごくリスペクトしてくれているんですが、彼にしかないものを僕のものにするべく、変な話ですが、一つ一つの行動を観察している面白いことが見つかったんですよね。

普段は冗談ばかりなのに、いざと言う時に暑くなる。

そんな彼は、普段は本当に冗談好きでというか、 コミュニティーの中では、ワイワイと冗談を言って、みんなを楽しませているような親しみやすいキャラクターの持ち主です。

ただ一方で「ここは閉めないといけない」といったような真剣な場面においては、ピリッとした雰囲気を、誰よりも先頭 に立って雰囲気をガラッと変えれるような立ち位置にいる人なんですね。

僕自身はすごく不器用で、 常に全力のような感じのスタンスでしか生きることができないんですが、彼のように抜く時は抜くと言う余白を作れるマインドは 真似しないといけないなと 痛感させられます。

僕が 尖っていて、ときには人を傷つけてしまうシーンがあったりする中でも、彼のような立ち振る舞いができることで、もっと人として深みを持てるような存在になれるんだと感じました

相手の良いところをリストアップする先にある平和な世界。

そんな彼の言動の中で、もちろん真面目な話はたくさんするし、そこではときには厳しい意見も出たりはすると思うんですが「相手をけなす」と言うことに関しては、彼の愚痴から聞いた事はありません。

彼はいつもどんなコミュニティーにいても、自分が1番下」といった場所に自分を置いていて、その目線から放たれる言葉の一つ一つに相手のリスペクトと優しさを感じるわけなんです。

これをうまく言語化すると、彼の脳内には、相手の悪いところをリストアップすると言う感覚がなくて、おそらく相手の良いところだけをリストアップしていて、その項目しか脳内にないからこそ、相手を立てたり相手を褒めたりすることしか選択肢になくなると言うことなんですよね。

それがいいか、悪いかは置いておいて、僕が最初に伝えた「100%の人間が彼を嫌いにはならないだろう」といった感覚を相手に与えることができるっていうのは、本当に素晴らしい意識だなと感じました。

相手を下すんでも1ミリも良い事は生まれない。

僕はこの年になって 改めて強く思うんですが「1番恐ろしいのは興味がなくなること」ということで、相手から嫌われているうちは、まだ相手に意識を持たれていると言う点ではゼロにはなっていないということなんですよね。

一方で、興味がなくなると言う事は、相手の潜在意識からも消え去るということで、嫌いと言う感情すらもなく、その存在すらをこの地球上から抹消されているような状況に至るのは1番最悪の状態だと僕は思っています。

何が言いたいかと言うと、相手の嫌いな場所ばかりを探していても、その先に何も生まれないということで、そこに溜まっていくのは、ただただストレス以外の何物でもありません。

よく嫌いな人間に対してよってたかって酒飲みながら鬱憤を晴らしているようなシーンは、日本では多く見受けられますが、結局のところ、この先に何が生まれるのかを想像してみて欲しいんですよね。

その日はすっとしたところでも、また明日からその日常は始まるし、根本的なストレスを消していこうと考えたら、相手のことを 蔑むのではなく、少しでも相手の良いところをリストアップして、それを褒めるようなマインドに持っていくべきだと僕は思ったんですよね。

そんなマインドを持ちたいなと思っていた中で、彼に出会って、そんな彼の立ち振る舞いを見ていく中で、僕自身もよりそういった行動で相手に対して接していくことが僕の未来を作っていくことだと思いました。

自分のことを褒めてくれるような人に嫌な気持ちを持つ事はないし、今はもしその人のことが嫌い。でも自分の行動がこういったように変わっていった時、もしかしたら相手が自分に対する見方もそして行動も変わってくるかもしれない、 そんなふうに思える気持ちが大切なんじゃないかなと感じています。

彼に出会った事は、すごく財産でこれからの人生の大きな教養につながったと思うので、これから僕はそういった意識で過ごしていきたいなと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer