不思議なタイミングで再会して始まった新しい未来。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)
先日、ひょんなことから、生まれたばかりの頃から家族ぐるみで付き合いがあった幼馴染と20年ぶりに再会することになりました。
ずっと応援していた、某有名団体の格闘家の後輩でもある子が繋げてくれたご縁だったんですが、これもまた「再会するべくして出会った」みたいな不思議な感覚になりました。
ということで今回は、不思議なタイミングで再会して始まった新しい未来、という記事をお届けしたいと思います。
家族ぐるみでの付き合いだった幼馴染と20年ぶりの再会。
20年ぶりの再会というと長い長い時間に感じるのですが、今の僕が35歳なので、最後に彼を見たのは僕が中学校を卒業したっきりといった感じだったと記憶しています。
彼と、繋げてくれた某格闘家とカフェで待ち合わせしていて、「浩太くん久しぶり」と声をかけられた瞬間に、幼馴染が所以の「久しぶりに感じない」が生まれました。
というのも、僕の記憶がないくらい生まれたばかりの頃から家族ぐるみの付き合いで、家でホームパーティを行ったり、ピクニックに行ったり、もう家族同然の仲だったんですよね。
そんな彼は、実は学年は1つ下で、今やビッグイベントを主催する広告代理店の社長となり、一方で僕は独学フリーランスデザイナーという雑草中の雑草、すごく距離感を感じていました。
距離を感じていた幼馴染にから受けた評価。
学年が1つ違うというのは大きなことで、仲が悪い訳ではないけど自然と物理的に疎遠になり、関係が自然消滅していく感じがありました。
ただ、お互いの現状はそれぞれのSNSでなんとなく理解している中で、僕の中では「彼といつか一緒に仕事が出来たら良いなぁ」みたいに思っていたりしたんだと思います。
そんな中で、久しぶりの近況報告として僕が今できることを話したりしたんですが、まさかの「浩太くんスペんく高すぎる」という言葉をもらって、何だかすごく嬉しかったんですよね。
ずっと自分自身は大したことのないレベルだと感じていた中で、最前線で戦う彼からの評価は想像してもいなかったものでした。
雑草の僕の成り上がりストーリー。
そんな感じで、自分自身が進んで来た道はきっと遠回りだったんだとは思うんですが、自分がやってきたことは間違いなかったということを確信できたことはすごく嬉しかったです。
彼からは「Adobeマスター」と言われましたけど、必要なツールをしっかりと見極めて、そのスキルそれぞれ仕事になるレベルに磨いていくことは「財産」だと僕は思います。
彼は彼で、僕が知らない「広告マーケティング」のプロフェッショナルということで、僕の仕事との親和性はものすごく高く、幼馴染とタッグを組めるというのは何だか熱いものがありますよね。
僕がこの場所にいたのは全て必然だったとなるように。
で、この縁を繋げてくれた格闘家の子は、実は格闘技のデビュー戦で入場する時のTシャツを作って欲しいと頼まれた時から繋がりがあった子なんですよね。(当時はシルクスクリーンでオリジナルTシャツを作ってました)
そんな彼とももう10年来の付き合いで、そんな彼が僕に幼馴染に会わせてくれたんです。
しかも、実は僕が環境(住む場所)を変えたことも大きくて、幼馴染と僕が今住んでいる場所はものすごく近い場所にあったんですよね。
僕は去年からこの場所に住んでいるのですが、この時のために僕はここに来て、再会すべくして彼と再会したかのような気持ちになって、何だかすごく不思議な気持ちになりました。
彼と手を組んで取り組むことになった次のステージは「地域創生」とのことで、自分自身のスキルを生かしてくれる才能に出会えてワクワクしています。
彼に「お金周りとかも苦手やから頼まれた事なんでも出来るから上手いこと組み込んでください」と、収入面と組織面は全て丸投げしておきました。(頼んだぞ)
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。