auの通信障害から見たピンチをチャンスに変えるためのマインド。
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auの通信障害から見たピンチをチャンスに変えるためのマインド。

2022.07.06
2022.07.06

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

先日から数日に渡り発生していた「auの通信障害」の件がありましたが、僕自身もauユーザーでありました。

そんな中「ショップ前でそれに抗議してた輩」がいたみたいで、相当大きな社会現象になっていたということをニュースで知りしました。

ということで今回は、auの通信障害から見たピンチをチャンスに変えるためのマインド、についてお話ししたいと思います。

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KDDI高橋社長のauの通信障害に関する記者会見を見て。

今回の通信障害における、KDDI高橋社長のauの通信障害に関する記者会見を見て「立派!」の一言だと言えるくらい、素晴らしい記者会見だったと僕は感じています。

辞任という形で責任を取る飾りだけのトップが多い中で、元技術者ということで現場の内容を把握した上で、トップが矢面に立つ事情説明は本当に人としても素晴らしいと感じました。

もちろん起こった障害は社会現象になる程だったので良いものではないとは思うんですけど、問題発生からの対応、記者会見までをトータル的に見た時に、企業としての信頼を感じた方も多いと思います。

僕はauユーザーとして、何故かドヤりたくなるような気持ちになるくらいだったので、これからauに乗り換える人も増えるのではないでしょうか。

それに対して「ショップで抗議していた輩」に対して思うこと。

この問題に関するニュースを見ていたら、直接関係のない(むしろどうすることも出来ない)auのショップ押しかける人間がいたそうなんですが、言い方は悪いですが「なんだ暇人か…」と思って見ていました。

僕は仕事柄、電話を使うことは少ない立場の人間ではあるんですが、そもそもネットが使える状態(Wi-Fi環境など)であればなんとか切り抜けられそうな気もするんですが、普段から電話を使ってる人はそうもいかないんですかね。

「電話が繋がらない」となれば、他にもメールやLINE、メッセンジャーなんかでやり取り出来るかと想像出来たんですが、そういう人は電話という選択肢を失ったらどうすることも出来ないんでしょうか。

今回の件を通じて、電話以外の選択肢を持っておくことも1つのリスクマネジメントだよなってことを思いました。(依存しっぱなしはダメですよねっていう)

普段からの無茶振り対応に対しての考え方。

で、先日も発信したんですが、お仕事の「無茶振り」に対しての対応も今回の通信障害に関してにていると感じていて、どちらも「ピンチ」であるという部分では同じだと思うんですね。

そのピンチを、チャンスに変えられるかどうかはその後の行動にかかっていると考えた時に、そこで自分自身が出来ることは「不平不満を言わずに誠意を持って対応する」ということだと思いました。

起こってしまったこと、お仕事で言うと受けてしまったこと(受けざるを得なかったこと)は事実としてあって、そこであーだこーだ言うよりも、やれるだけの最善を尽くした上で潔く誠意を見せることが、結果として良い印象を生むんです。

今回の記者会見がまさにそれで、無茶振りに対して少しでも腹を立ててしまうような自分を想像しただけですごく恥ずかしい気持ちになりました。(以後気をつけます)

将来自分が組織を作るとしたらこんなトップになりたい。

今回のKDDI高橋社長の会見を見て、自分自身が今後組織を作り、立場的にトップとして生きていくようなことがあるならば、僕もこんな社長になりたいと心の底から思いました。

組織のピンチを誰かのせいにするでもなく、自分が矢面に立ち、且つ現場の経験から信頼のある言葉を発することが出来るというのは、普段から現場に近い場所で仕事に取り組んでおられるからこそだと感じたからですね。

やっぱり立場がどれだけ偉くなろうが「現場主義」ってすごく大切だと思うんです。

そこで現場に赴けない人間は絶対に錆びてくるだろうし、(立場的にも)昔のようには動けないという状況になった時にでも、そういう姿勢はこういう緊急事態になった時にこそ発揮されるんだと思いました。

トップがこういう姿勢を見せてくださる会社で働けている人達はホントに恵まれていると思ったのと同時に、今回の件で最終的には「責任を持って辞任します」なんてことは絶対に言わないでほしいなと思いました。(今後もauユーザーであり続けます)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer