初心に還るという思いを形にしていくマインドセット。
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初心に還るという思いを形にしていくマインドセット。

2024.01.03
2024.01.03

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,561日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

2023年は、自分自身をあえて無法地帯にした僕が背負った色んな傷を胸に、2024年は謙虚に、そして初心に還るというテーマというよりも決意を胸に歩き始めました。

そんな中で、いつの自分が初心なのか、そしていつの初心に僕は還りたいのかを考えながら、ここからどんな行動を選んでいくかを考えてみました。

ということで今回は、初心に還るという思いを形にしていくマインドセット、についてお話ししたいと思います。

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いつの自分が初心でいつの初心に僕は還りたいのか。

一概に、初心に還ると言っても、僕の初心と言えば「人の笑顔を作る」という人生最大のテーマというものがあって、それを今忘れてしまっている訳では一切ありません。

むしろその想いは、出来ることが増えて来た上で1ミリも変わっていないことだし、だからこそ僕の初心というのはどこに置くべきなのかを考えました。

そこで僕が思い浮かんだのは「がむしゃら」といったキーワードなんですが、今の僕ががむしゃらに動いていないかと言えばそうではなく、僕は今でも「やりたい・やってあげたい」に対してがむしゃらに生きているし、そこは一切変わってなかったんですね。

きっと僕の中で出来る事が増えたことで生まれた「余裕」みたいな部分が、心の隙を作って、その慢心の様なものが1つの傷となり、去年はその傷からどんどんと慢心が溢れ出してしまったんだと思います。

僕の慢心は「自暴自棄」からやってきた。

思い返せば去年は沢山の空回りがあって、僕の120%ぶつけまくった本気が暑苦しがられたのか、僕を含む皆さんの色んな部分の調子が悪かったのか、あんまり良い年では無かった様な気がしています。

そんな中で僕は、得体の知れない、そして天井の分からない自暴自棄に駆られて「全てを捨てる」くらいのマインドになってしまった上に、その歯止めをかけることが出来ないほど「自由に生きてみよう」と思ったんですね。

その自由を味わった僕が今感じていることは、少なからずの「後悔」ではあるのですが、ただそこに僕の熱が一切なかったのかと言えばそういうことではなく、うまく熱が伝わらなかった入れ違いだったと感じています。

本当は心の底から愛したかったのに、その愛を愛として受け取ってもらえなかった悲しみが自暴自棄となり、それが「もうどうにでもなれ」という慢心に繋がりました。

僕の初心は自分に厳しくストイックであること。

で、こういう時期のことを思い返すと、僕がクリエイターとして生きていくための勉強をし始めていた時に、一瞬引きこもりのような状態になって、どうしようもない生活を送ってた時があったんですよね。

その時僕は、心も体も非常にだらしない姿になって、そんな自分をだらしないとも思わないような「クソガキ」の状態だったと思うし、きっと大人になった今の僕は、それに近い状況に戻ってしまったんだと思います。

あの時の僕も、似たような状況があったりしたり、それが10年くらいの時を経て少し規模が違う状態で、こういった状況が生まれてしまったんです。

ただ、こういう風になった時に「過去の過ち」という経験は、「これではダメだ」ということを気付かせてくれるキッカケとなり、僕の初心というのは「自分に厳しくストイックであること」だということを再認識しました。

2023年は休むということを決めてたからこその2024年。

ざっくり言えばなんですが、2022年に頑張ったことが2023年にぶっ飛んだ感覚の状態で、実質時は経ているので全て無かったことのではないのですが、色んな部分で考えると2023年は存在した無かったと考え、2024年迎えたということで折り合いが付きそうな感じなんですね。

実は僕、自分の中で「2023年は仕事をお休みする」と決めていた部分があって、2022年からの極度の心身の疲れに対して、2023年は頑張らず、やりたいことをやって惰性で生きていこうとしていたところがありました。

そんな中で、全てを「お休みします」とはどうしても出来なかった中で、中途半端な気持ちはなかったにせよ、その慢心が色んなことが空回りして上手くいかなかった年になったんだと思うんですね。

でも1つだけ言いたいのは、僕の行動には「愛しかなかった」ということで、僕は2023年も誰かのために必死に生きようとしていました。

それだけは僕の自信だし、僕の根っこにある部分は一切ブレていないと確認出来た上で、今の僕に必要なことは「相手のことに厳しくしなくても済むように自分に厳しくする」という部分だと思いました。

僕はここで何かしらに気付けなかったら、下手したら老害の様な存在になってしまっていたと思うし、だからこそここでしっかりと弱い自分自身をしばきあげないといけないと思います。

2024年は僕にとって、厳しい挑戦を強いられる1年になると思いますが、僕の積み重ねて来たもの全てに感謝して、僕は全力で戦い抜きたいと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer