生活の一部に「継続」を取り入れる「ながら思考」
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生活の一部に「継続」を取り入れる「ながら思考」

2021.05.03
2021.05.03

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

子供の頃はよく「テレビを観ながらご飯を食べるな」とか、最近だと「スマホを触りながら人の話を聞くな」とか注意されました。

この「〇〇しながら」というのは、一部で失礼だったり怒られたりする反面、一方では「効率化」を図ることが出来たりします。

ということで今回は、生活の一部に「継続」を取り入れる「ながら思考」についてお話ししたいと思います。

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自分は「継続出来る人」とは真逆の「ズボラ人間」

沢山の継続を毎日休まず続けている僕なんですが、最初に始めた継続である「ランニング」を始めるまでは、そもそもどうしようもない根性なしのズボラな性格でした。

そんな僕が今、ランニングだけではなく、「ブログ」「ラジオ」「バーピージャンプ」といった継続も、それぞれ続けることが出来ています。

そんな意志の弱い僕が、なぜ色々な継続が成功しているかを紐解いて行けば、皆さんの継続の成功にも繋がると思い、そういった観点から「継続定着の理由」を考えてみようと思いました。

成功体験を経て定着した継続。

継続を定着させるということは、継続によるメリットに気づいたことによって、メリットが継続することの辛さを上回ったからということもあるんですが、多くの人の場合、この状態に至るまでに終わってしまうことが大半です。

先日、毎日更新を続けて1年を達成したブログの話をすると…

僕は「仕事が上手く回る(捗る)という成功体験」を経てブログの継続を習慣として定着させたんですが、正直、最初のうちはメリットに気付けていない状態が長く続いたのと、それ以上の圧倒的な労力(時間と手間)を体感して、何度も何度も負けそうになりました

当時は、ランニングを約3年間休まず続けていたという小さな自信はありましたが、もともと身体を動かすことが苦手ではなかった上でのランニングだった一方で、ブログに関しては得意というよりはむしろ苦手だったので全然レベルが違いました。

ランニング中にブログを書く。

そんな中で、これまでずっと続けることが出来ていたランニングを利用して、ランニングとブログをそれぞれ「孤立した継続」としてではなく、「何かしらの形で紐づけることが出来ないか?」と考えたんですね。

走っている最中にブログを書くのは物理的に難しいので、まず最初にやったのが「ランニング中のアイデア出し」でした。

ブログを毎日書く中で1番困ることが「書くネタ」だったので、このネタをランニング中に(最低でも1つ)考えることを目標にすることにしました。

で、それが少しずつですが、ネタだけではなく、記事の「具体的な見出し」まで出せるようになって、最近ではランニング中に「肉付けする前の文章」をザッと箇条書きにして出せるようになりました。(もちろんメモする時はちゃんと止まって書いてますよ。)

一日の必ず訪れる時間に「継続」を取り入れる。

皆さんには「ランニングの時間」というのは毎日訪れることはないかもしれませんが、僕にとって毎日やってくるランニングの時間を、上手くブログと絡めて「ランニングをしながらブログを書く」を成立させることが出来ました。

ここでの「ながら思考」はすごく大切で、1日のうちに必ず訪れる時間に「〇〇しながら」という形で継続を取り入れると、圧倒的にその継続の定着率が上がってきます

例えば、ダイエットがしたい場合は「歯磨きしながらスクワットをする」とか、勉強がしたい人は「お風呂に浸かりながら本を読む」とか、そんな風に継続を考えるわけですね。

いざ、何かしらの継続を始めるとなると、多くの人はそれを「単品」として考えてしまうので、継続していることが孤立してしまっていて、「余分にやらないといけないこと」となり、それが理由で嫌になっている場合がほとんどだと思います。

継続を「余分にやらないといけないこと」にするのではなく、「絶対にやらないといけないこと」に出来るだけ近づけるためには、「今現在も絶対にやっていること」とその継続を紐付けることが鍵になってくると思うので、何かを始める前には、この部分をどうすればいいか、まず考えてみて欲しいなと思います。

皆さんの継続が上手くいくことを願っています。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer