6年ぶりくらいのお客さんから久しぶりのお仕事の依頼と共に言われた嬉しいメッセージ。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)
昨日、突然懐かしい方から「パンフレットがなくなって来たので少し編集して増刷お願いします」とLINEをいただきました。
コロナ禍で大きな影響を受けておられた業態なだけに、最近増えて来た観光客の方の影響を見ている中で、増刷の聞いてなるほどそんな時期になったかと感じました。
ということで今回は、6年ぶりくらいのお客さんから久しぶりのお仕事の依頼と共に言われた嬉しいメッセージ、についてお話ししたいと思います。
Index
6年ぶりくらいのお客さんから久しぶりのお仕事の依頼をいただいて。
冒頭でもお話しした通り、コロナ禍で大きな影響を受けておられた業態のクライアントさんで、昔は観光客で溢れていた京都も外国人を探すのが難しいくらいにガラッと街が変わりました。
そんな状況で、僕のお仕事があまり必要なくなってしまって少し疎遠になっていた中で、クライアントさんも色々なツテを使って試行錯誤されていたみたいなんですね。
今回は「パンフレットがなくなって来たので少し編集して増刷お願いします」ということでLINEをいただいたんですが、その後に「少しお電話大丈夫ですか?」と言われてお電話でお話しすることになりました。
補助金や知り合いの繋がりやなんやでなかなか頼む機会がなかった。
コロナ禍で、スタッフの人が辞めてしまったり、沢山の補助金が出ては使ってを繰り返しやられていたみたいなんです。
ですが、そこでホームページを触れる外国人スタッフが帰国したこともあって、(僕も過去にお仕事で触らせてもらったことのある)ホームページ失ったということをお聞きしました。
で、そんな中で別件でカメラマンとして撮影された方が「ホームページも出来ますよ」と言ったことがキッカケで、その方にホームページをお願いしたみたいなんですが、あまり好みのものじゃなかったみたいなんですね。
で、実際にどんなホームページかを見せてもらったところ、まぁ酷い…とは口が裂けても言いませんが、(僕が知っている中で)その方の好みでないことは確かであったことは確かでした。
手直しという形でのリニューアル案件をいただいた。
そんな中で、今回はパンフレットの増刷でお話をいただいたんですが、そんな話はサラッと終わってしまって、蓋を開けてみれば「ホームページをリニューアルするなら費用はいくらですか?」と聞かれてたんですね。
むしろ途中からそれがメインになっていて、それに加えて「googleの表示がおかしいんです…」とか「リンクがおかしいんです…」とか色々な相談をしてもらいました。
加えて、作ってくれた担当者があーだこーだの不平不満や、連絡を取っていなかった間の話を沢山していただき、そんな中で自分を覚えてくれていたことがすごく嬉しかったんですね。
で、結局のところお話は尽きることもなく、年配の方ということもあるので実際にお会いしてご依頼の詳細も含めてお話ししようということで打ち合わせが決まりました。
やっぱり福井さんに頼んどけば良かったということばかりだったらしい。
皆さんは想像しづらいかもしれないんですが、京都ってホントに横の繋がりが強かったり、世間体があったりするので付き合う人をシンプルな実力以外で選ぶことが多いんですよね。
今回、クライアントさんが納得いかなかったホームページに関しても「やってあげるよ!」というご好意に断れる関係ではなかったこともあり、依頼する形になったみたいなんですね。
そんな中で「やっぱり福井さんに頼んどけば良かった」と思うことが多々あったみたいで、今回は補助金などは出ない中で、単純にお金がかかっても良いので僕にお願いしたいという思いを伝えてくださいました。
そんな気持ちを知れたら、お金なんて二の次な僕は嬉しくて喜ぶもんですから、あれもこれもしてあげたいってなり、いろんなことを提案してあげたいってなったんですよね。
抱えられている他の問題も全て、依頼されたからには全力でフォローしてあげたいと思うし、最近は余裕のなかった僕に「自主性」とか「献身力」といったエネルギーが戻って来たことを嬉しく思うと同時に、多少しんどくても突っ走ろうと思います。
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。