心身共に疲労の限界で急遽マッサージに行って見つけた感情。
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心身共に疲労の限界で急遽マッサージに行って見つけた感情。

2023.10.21
2023.10.21

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し8年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,195日、毎日ブログは975日を突破。(2022年12月31日現在)

先日、ちょっと心身共に限界を迎えてしまって「寝れない(寝ても疲れが取れない)」とか「身体がパンパンに張っている(凝っている)」みたいな状況に陥って、クソみたいなパフォーマンスでしか動けなくなってしまいました。

新しい環境の中で、疲れの取り方がわからないまま、お仕事の依頼でスケジュールが切迫している状況が続いていた結果、このような状況を招いてしまったんですね。

ということで今回は、心身共に疲労の限界で急遽マッサージに行って見つけた感情、についてお話ししたいと思います。

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僕が疲労感を感じた時にマッサージ店に駆け込む理由。

僕はいつも疲労感がMAXになってしまった時にはマッサージ店に駆け込んでしまうんですが、その大きな理由としては「動くのは得意だけど止まるのは苦手」って部分が大きいんですね。

要するに、健康のために身体を動かすこと(ランニングや筋トレ)をしたりするのは得意なんですけど、止まってやるようなこと(ヨガやストレッチ)をしたりするのが本当に苦手なんです。

性格とかメンタル的なことが原因だと思うんですが、要するに「じっとしてると不安になる性格」なんですよね。

なので、疲れが抜けてない身体のまま動いて動いてやっているうちに、とうとう限界がやって来たって感じで、その時に自分が出来ないことを求めてマッサージに行くって感じなんです。

どこのサービスを受けても仕事モードになってしまう。

結局のところコミュニケーションを取る必要があるところでは、絶対に僕の素性を明かした瞬間から「仕事モード」になっちゃうんですよね。

マッサージを受けてても、「なんのお仕事されてるんですか?」とは聞かれないまでにしても、身体は正直過ぎるのでデスクワークで疲労する部分の筋肉が凝り固まっちゃってるんですよね。

相手もその道のプロなので、絶対に僕がデスクワークの人だと分かるので、ずっと隠しながら話すのは無理で、いつも話している内に営業トーク的な風に捉えられかねない会話になっちゃうんです。

まぁ過去にもあったんですが、そこからホームページ制作の話につながったりしたりもするんですが、本来は身体を休める場所であるところでも休めない感覚があるのは職業病だと思います。

セラピストさんとの会話の中で改めて出会った感情。

話は戻りますが、担当してくださったセラピストさんが偶然年齢が近く、話をしている中で境遇も色々と似てて共感が沢山あったんですよね。

苦労して生きて来た(生きている)中で、セラピストさん自身もなかなか寝付けなかったり、それでもどうしても仕事を休めなかったりしてるみたいだったんです。

自分自身のプライベートの時間を作りたいという贅沢を望まない中、家族との時間は欲しいけど「仕事を休むと食ってけない状況」がある。

そんな中で「明日は子供の運動会なのでお仕事休むんです」って話を聞いて、僕は今の自分自身がやろうとしていたこと(やりたいこと)をハッと改めて使命感について考えさせられたような気がしたんですね。

何にも欲しくなくなって何かが足りなくなった。

僕大好きな歌手の竹原ピストルさんが昔組んでおられた「野狐禅」というバンドがあるんですが、その野狐禅が歌う「不完全熱唱」という曲があります。

その歌詞に「何にも欲しくなくなって何かが足りなくなった。何にも叫びたくなくなって何かが雄叫びをあげた。不完全熱唱。」ってフレーズがあります。

僕は今まさに自分がこの状態だなと思っていて、僕自身は何も欲しくなくて、むしろもう自分のことは良いかなって思う中で、「何も欲しくない」だけど「何かが足りない」って状況が生まれたんです。

歌詞の中にある「不完全熱唱」とは打ち間違いではなく「不完全燃焼」の造語なんですが、ずっと燻っているけれど、お金を稼ぐためだけに仕事をしないといけない自分に嫌気がさしてたんですよね。

僕の身体は日々のストレスや詰めたスケジュールに馬鹿みたいに凝り固まっていたみたいで、「こんなになった身体を見たことがない」と驚かれ「老廃物の塊」とか「鉄板が入ってる」みたいに比喩されました。

そんな身体をほぐしてもらってスッキリして来た時に少し生まれた頭の余白に、「自分のやるべきこと」がその瞬間にスッと入って来たんですよね。

「僕が人生を懸けてやることは輝くべき人を輝かせることだ」ということを再確認させてもらったことに感謝し、セラピストさんに1000円を(内緒で)個人的に渡して帰りました。

『明日の運動会のご褒美に子供さんに何か買ってあげてください』と。

今自分がいろんな仕事をしている中で、やっぱり僕がイキイキしている時は素晴らしい作品を産めると思うんですが、想いのない誰かのお金稼ぎのためにお仕事をしている時はどうしても作品に想いが乗らないんですよね。

付き合いもあるのでやるべきことはやらないといけないことはありますが、これを機に僕は、自分が生きるべき道をもう一度しっかりと見直して、力の入れどころを見定めていきたいなと思いました。

僕はこれからの人生で、月を輝かせるための太陽のような存在になります。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer