これから成長したい人に伝えたい努力についての考え方。
本ブログではアフィリエイト広告を利用している可能性があります。
2679 1459

これから成長したい人に伝えたい努力についての考え方。

2024.02.17
2024.02.15

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

よく人と話をしていると、自分の努力が報われないような時に、「でも頑張っているよね」という肯定的な言葉で落とし込んでいることを聞くことがあります。

もちろん僕自身も、頑張っていること自体は素晴らしいと思いますが、厳しい話、誰だってそれなりに頑張っている中で、「頑張っていたらそれでいいのか?」と疑問に感じることがあります。

ということで今回は、これから成長したい人に伝えたい努力についての考え方、について話してみたいと思います。

スポンサードサーチ
スポンサードサーチ

一般的な努力と成長する人の努力の違い。

これは「向上心」という言葉で説明できると思いますが、世間一般での努力の捉え方は「頑張る」という意味にとどまり、それが必ずしも「成長」とは関連がないように感じます。

要するに「誰でもできることをただ体が疲れるまで繰り返す」ということも、一般的には「努力」として捉える人もいれば、そうでない人もいると思うんですよね。

後者の場合、「昨日の自分とどう変わったか?」という点に重きを置く感覚を持っているか否かだと思っていて、このような感覚を持つ人の努力が「向上心」であり、それこそが成長につながる努力だと僕は考えています。

今回の発信で伝えたいことは、世間一般で考えられている努力は、現状維持以下の心身的疲労によって「努力した」という自己満足だけでしかないという可能性を疑うことから始めましょうという提案です。

心身的な疲労努力との勘違いに注意。

ここで伝えたいのは、もしも自分が「成長」を目指すのであればの話ですが、体が疲れたからといって、その頑張りが成長につながっているとは限らないということをまずは疑ってみましょう。

朝早く起きて、日中忙しく働いて休憩も食事も取れずに残業までして、帰宅後は家事や育児に追われる…、きっとこれは誰がどうみても「頑張っている」と表現すると思います。

ですが、その頑張りが成長に繋がるとは限らなくて、多くの人が日々一生懸命に生きている中で、今回伝えたい「成長につながる努力のコツ」を取り入れるだけで、少しだけでも世界が変わればいいなと僕は思っているんですね。

たった少し考え方のコツを掴むだけで、毎日やっているものすごいエネルギーを要する努力に対して、今の何倍も収穫をもたらせるとしたら、そんな喜ばしいことはないと思います。

成長につながる努力のコツを理解する。

そんなことを言う僕は「超効率厨」の人間で、いつも言っているんですが「意味のない反復を繰り返しほど人生で無駄なことは無いと思って生きています。

例えば「使いもしない漢字の書き取り」や「使いもしない方程式の解き方」などは、学生時代にこれでもかと言うほどやらされましたが、大人になってから使ったことはありません。

僕が言う「心身的な疲労を成長につながる努力だと勘違いしている人」の多くは、こういった反復に似ていることを努力だと勘違いしているような気がしているんですよね。

そこで「将来的に役に立つ学びは何か?」を意識できていれば、人生をもう一度やり直した時に、おそらく小学校低学年位の算数のタイミングで、算数に関してはもう学ばなくて十分だという判断を多くの人がするでしょう。

抑えておくべきことは何かを精査して、それ以外のことに脳のリソースを一切割かずに感情ゼロで受け流し、必要なものだけにリソースを割き続けることこそが成長につながる努力を理解する鍵だと思います。

これから成長したい人に伝えたい努力についての考え方。

これからまさに成長したいと考える人に伝えたい努力についての考え方は、「日々新しいことを取り込んで自己をアップデートしていくこと」だと僕は思っています。

僕は毎日仕事をしながら、何時間もSNSやYouTubeなどから幅広い分野の情報を取り入れ、毎日新しい情報に触れています。(なんでそんなことまで知ってるの?よく驚かれます)

感覚的に言えば、例えば、自分が学校の先生だからといって、教育に限らず、エンタメやビジネスなど幅広い知識を積極的に取り入れたりということで、「YouTuberはヒカキンしか知らない!」という状態は絶対にあってはならないような状態なんですよね。

広く浅くでも、要点を捉えた上で知っていることが多ければ多いほど、自分自身の技術や経験との組み合わも重なった時に、思いもよらない新しいアイデアが生まれたりします。

反復を繰り返してしまう多くの人は、新しいものを受け入れることに抵抗がああったり、今やっていることが何につながるかを考えずに行動している人は多いと思います。

だからこそ、自分の行動とその目的を整理し、(出来れば紙に書き出して共通項を見出したりしながら)日々の行動の一つ一つが意味のあるものになるよう努めることが重要だと僕は思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer