鉄板焼き屋さんを目指す頑固な先輩との会話の中で見出した光明。
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鉄板焼き屋さんを目指す頑固な先輩との会話の中で見出した光明。

2022.12.26
2022.12.26

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

少し前に先輩から夢の話を聞いて、そこに進むスピードとか手段とかを説教したりとか言い合ったりとか色んなことがありました。

それから定期的に、こんな風にしたらどうか?とアドバイスをしたりとかしてるんですが、そんな中で感じることが沢山あるんですね。(なのでまた書くと思います)

ということで今回は、鉄板焼き屋さんを目指す頑固な先輩との会話の中で見出した光明、についてお話ししたいと思います。

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チャレンジしてみたことで分かった現実問題。

僕の先輩は、いきなり脱サラして借金して「鉄板焼き屋を出す」という夢を叶えようとしてしまう様な漢気があって熱い男なんですが、今回はちょっと行き過ぎた漢気が目立ったんですよね。

そんな中で僕は、大切な先輩だからこそ、夢を馬鹿にする訳じゃなくて進み方が違うことを説教して、言い合ったんです。

僕の話を理解してもらって、今ではすごく感謝してもらっている状態で、ただそんな中で首を突っ込んだからには何かサポートしたいと思っている訳ですね。

サポートを続けている中で、先輩なりに頭打ちした部分も見つかっていて、そこをどういう風にクリアしていくかがこれからの課題だということを相談されました。

頑固でどうしようもない先輩にした提案。

僕の先輩は、超が付くほどの頑固で、きっと先輩の中で一番と言って良いくらい信頼してくれている仲だと思っている存在の中で、僕の意見ですらスッと聞いてくれないことも沢山あるんですね。

良い意味で言えば「古風な人」なので、そこが先輩の良いところではあるんですが、最近のトレンドとか時代にあったニーズなんかの話をすると、流石にそれは受け入れられないというスタイルだったりするんです。

ただ、今回の頭打ちはチャレンジしてみた結果として感じた問題点で、そこを打開することに必要なのは柔軟な発想だったんですね。

そこで僕は、職人肌の先輩には受け入れ難い時代に合ったカジュアルな形を提案したんですが、そこでの先輩のリアクションが意外で僕は驚きました。

新しいを受け入れた瞬間に見えた可能性。

ここで先輩は、僕が提案した「カジュアル」に対して、「浩太ええやん!面白いなぁ!」って言ってくれたんですよね。

これまでの先輩だったら「俺はストレートじゃないとあかん!」みたいな感じだったんですが、この間話しをした時はそれを受け入れてくれたんです。

そしてその提案を受け入れたことによって、じゃあこれも試せそうとか、そのスタイルにするならこれが合いそうとか、どんどんとアイデアが出てくる様になったんですよね。

明らかに頭打ちして絶望だった状況から「新しい」を取り入れたことによって、その新しいが上手く化学反応を起こして「楽しそう」が生まれました。

やってみることで繋がる未来。

何事も毛嫌いするのではなく「とにかくやってみる」ということが大切で、やってみた先でそれが合う合わないの判断がやっと出来ると思うんですね。

実際に僕も先輩のように職人肌で頑固だった自分が過去にいたので、気持ちはすごく良く分かるんですけど、それだけで生きていけるほどこの世界って甘くないんですよね。

自分の半径数メートルの人間を幸せに出来ない人のサービスは、世間にそのサービスが認められることはないってことを理解すれば、今自分がやれることってあるんですよね。

その中で、大規模ではないからこそ出来るチャレンジもあって、そこでヒントが生まれることもあると思うんです。

大したコストも掛けずに、1日2日くらいのテストでそれが叶うのであれば、やってみること以外はないじゃないですか?

そういう頑固を少し取っ払って受け入れることの繰り返しが、新しいを生んでいくと思うので、僕自身も先輩に言ってることを自分でも実践し続けていけるように頑張っていければと思います。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer