生命の尊さを目の当たりにして思うこと。
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生命の尊さを目の当たりにして思うこと。

2022.10.05
2022.10.05

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

今日は少し心がソワソワしていて落ち着いて自分の心をお話しすることが出来ない状況で、実は今回の内容は、ずっと前から書いていた内容になります。

なので時系列やら現状やらは色々と支離滅裂な部分があると思いますが、この時が来たらきっとこうなるだろうなって思っていた気持ちを既に書いていた形です。

ということで今回は、生命の尊さを目の当たりにして思うこと、についてお話したいと思います。

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大好きなおばあちゃん。

実は、おばあちゃんにとって僕が初孫で、小さい頃から1番おばあちゃんから愛情を受けて来たのは僕だと思います。

小さい頃は奈良に住んでいたんですが、夏休みになるとずーっと京都にいて、僕は毎日おじいちゃんとおばあちゃんと過ごすのが当たり前で、本当に沢山のことを教えてもらいました。

それくらい僕の中でおばあちゃんは特別な存在だし、おばあちゃんもきっとそう思ってくれてると思います。

で、1つ幸せだなーと思うことは、おばあちゃんと同じ京都に住んでいたということです。(最近は京都にいてもコロナのせいでほとんど会えませんでしたが。)

おばあちゃんが骨折で入院した時も、僕はランニングついでに毎日お見舞いに言って、小一時間病室でおばあちゃんと話をしたりすることが出来たし、恐らく普通の人よりもおばあちゃんに会えることは圧倒的に多かったと思います。

お見舞いに行く時は、少しでもおばあちゃんの生きる活力になればと思って通っていた病院でしたが、いつも元気をもらって帰るのは僕の方でした。

どんな状況になっても笑顔を忘れず、エネルギッシュで、周りの人に愛されるおばあちゃんが僕は本当に大好きです。

そんな状況での僕の心境。

実際、心の奥の奥で不安はあると思うんですが、「自分でも驚くほど冷静な状態」だったりします。

言葉にするのは難しいんですが「何があっても強くいれる」と胸を張って言えるような状況で、これは虚勢を張っているということでも何でもなく、きっと僕はここ1年で信じられないほど強くなれたんだと思います。

きっと、僕が「支えてもらっていた寄りの立場」から、少なからず今度は僕が「支えていかないといけない立場」に完全に移行したんだと思います。

数年前を思い返せば、情けないくらい頼りなかった僕でしたが、今は少しだけ「みんなを守る」って言葉に説得力が付いたかなと思います。

特に、母親からの電話を受けた時に強く「これからは僕が強くあらないといけない」と思えたんですね。

例え何があっても、変わらずこれから先に未来は続いていくし、そんな状況でも、前を向いて進んでいかないといけない中で、一番前で引っ張れる存在になると決めた瞬間でした。

今やれることをやるしかない。

で、あれやこれやと色々考えてみたんですが、結局何にしても「今やれることをやるしかない」ということに尽きると思えました。

憎いことを1つ言えば、コロナの影響で病院に行って会うことすら出来ないということなんですが、逆に考えれば、この状況でそこに対して「僕らには何もすることが出来ない」という状況だということです。

今ここで不安にかられて行動出来なかったり、変に制限をかけてしまうことは絶対にやってはいけないと思えたし、だからこそ今やれることを全力で取り組むことこそが最善だと思うんですね。

幸か不幸か僕は本当に、コロナから沢山のことを学び、そして強くなることが出来ました。

だからこそ前を向いて、今やれることを本気で頑張ります。

生命の尊さを目の当たりにして思うこと。

生命の尊さを目の当たりにして、やっぱり人ってすごいなと、家族ってすごいなと、そして、おばあちゃんってすごいなって改めて思いました。

きっと、その人が歩んできた物語がその重みを感じさせてくれるんだと思うし、この張り詰めた感情を生むのもまた、その人の物語なんだと思います。

そして僕も、誰かの心を動かせるような物語を歩めるような人間になりたいと思います。

(余談なんですが…)実は、僕が「クリエイターを仕事にする!」と頑張ってた時に、おばあちゃんが心配して「就職しろ!」って口うるさく言い続けて来られたんですが、仕事が起動に乗ってきたある日「あんたの仕事みたいなのがあるってよく知らんで、止めろって言ってごめんな。」って謝ってくれたんです。(可愛いでしょ。)

そんな素敵なおばあちゃんは、今も昔もこれからも、ずっと僕の背中にいて、ずっと僕を見てくれてます。(きっと亡くなったおじいちゃんもいる気がしてます。)

僕にはいつだって、大切な家族や仲間がいると考えれば、いつでも強くあり続けられるそんな気がした1日でした。(みんないつもありがとう。)

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer