「オートファジー(16時間断食)」を数日間やってみて感じたこと。
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「オートファジー(16時間断食)」を数日間やってみて感じたこと。

2022.04.22
2022.04.22

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)

先日の発信で、自分の地盤を固める上での切り替え行動の1つとして、今まで経験したことのないことをやってみよう思い「オートファジー(16時間断食)」をやってみることにしました。

「明日死んでもいいよ」と思って生きている僕にとって、健康を意識した行動をすることに矛盾を感じたりするんですが、何事もやってみるということでチャレンジしてみました。

ということで今回は、「オートファジー(16時間断食)」を数日間やってみて感じたこと、についてお話ししたいと思います。

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「オートファジー(16時間断食)」とは?

こういう言葉を知れば、それがどういうものかを徹底的に調べたくなるのが僕の性格なので、ある程度の知識を入れるために色んな方の記事や動画を見させてもらったので、(間違えている部分はあるかも知れませんが)簡単に「オートファジー(16時間断食)」がどんなものかを説明させてもらいます。

要するに、16時間断食することで生まれるオートファジー機能を利用したダイエット法で、オートファジーとは細胞を分解して再利用する感覚で、古い細胞が新しく生まれるような感じの作用ということです。

16時間断食をすることで、細胞が新しく生まれ変わる時間を作り、臓器の動きを活発に戻す作用に加えて、そもそも1日にご飯が食べられる時間が8時間となるので、普段何かを食べている時間を考えれば圧倒的に短いので、結果的にカロリーの摂り過ぎを抑えられるということです。

空腹が長時間続くことで、人の体を動かすエネルギーとして「脂肪」が使われやすくなることから、健康だけじゃなく、ダイエットにも効果的ですよって感じのことですね。なので、毎日の習慣にするのではなく週に数回やるだけでも効果的とのことです。

僕がオートファジーを始めた理由。

冒頭でもお話ししたように、自分の地盤を固めるための1つの変化として、新しく気持ちを切り替えるために「オートファジー」をやってみようと思いました。

というのも、自分がそうしないといけない時期だなと(客観視した上で)感じた時期ということと、クライアントさんから「4〜6月は精神的に疲れるので無理なさらずに…」的なことが占いで出てましたと連絡をいただいたのが同時に重なったことがキッカケでした。(別に占いを魔に受けている訳ではありませんw)

思い立ったら即行動で、まずそもそも断食とはどこまでのことをいうのかとか、あとは準備期間のようなものが必要なのかどうかも含めて調べてみたんですが、よくある数日間のファスティングダイエットよりはカジュアルなもので、誰でも簡単に始められるのが良さだったりしたんですね。

この16時間断食するというルールの場合だと、睡眠時間が8時間の人だと、活動している時間の中でいえば残り8時間を断食すれば良いということなので、朝10時に1食目を摂る人だと、最後に食べて良いのが夜8時といった感じのサイクルになります。

ただ、他の食事制限と大きく違うのは「何を食べても良い」ということなので、断食時間だけしっかり守れば、僕が普段やってる「鶏胸肉」とか「豆腐」とかの食事制限よりも比較的楽だと僕は感じました。

そんなことから、一回試しにやってみようと思ったのがキッカケですね。

実際にオートファジーをやってみて感じたこと。

この発信を書いている瞬間もオートファジーは現在進行形ですが、これからいつまで続けるのかとかは正直決めていません。というのも、やりつつ色々と調べていく中で「ダイエット」という言葉が先行し過ぎてデメリットに気付かれてない人が多いと感じたからですね。

そもそも、僕は毎日の様にランニングや超軽い筋トレなんかをやっていたりするんですが、体の構造上「基礎代謝」が下がってしまうと「太りやすい体」が生まれるわけです。で、その基礎代謝を上げるのが「筋肉量」なんですよね。

なので男性よりも女性の方が基礎代謝が低いのは、そもそもの骨格や体質からして筋肉量が少ないからであるので、男性と全く同じもの同じ量を女性が食べた時に「女性の方が太りやすい」ということになる訳です。

なので、このオートファジーをやるだけで痩せると思っていると大間違いで、トレーニングを一切しないというのは「筋肉が落ちる(基礎代謝が落ちる)」ということに繋がることになってしまい、実質的に太りやすい体になってしまうといことなんです。

なので僕の場合は、週に1〜2回程度のサイクルで、体をリフレッシュする目的でやる程度がベストかなと感じています。要は、休肝日を設けるのと同じ様な感じで「暴飲暴食し過ぎたからオートファジーやろ」って感覚で良いということです。

オートファジーをこれから始めようと思う人へ。

僕は断食時間中は基本的に「緑茶」「水」「コーヒー」で過ごしていて、「仕事が忙しくてご飯食べる時間なかったわー!」って感覚の日が皆さんもあると思うんですけど、まぁそんな程度の感じだと思ってください。

なのでそこまでキツくて死にそうみたいなレベルじゃなく、他の「炭水化物抜き」とか「脂質抜き」とかのダイエットより、全然余裕な感じでやれちゃう健康法の1つかなと僕は実際に感じています。

で、こういうダイエット方法ってどうしても諸説あって「完全に断食した方が良い」とか「ナッツ類は多少食べても良い」とかあると思うんですけど、正直何が正しいのか分からないじゃないですか。かと思えば将来的に間違った情報になってることもありますし。

そんな中でもやっぱり、身体にとって一番良くないのは「ストレス」だと思うので、自分がストレスを感じる様なことがあれば、合ってないと思ってさっさとやめた方が良いかなと思います。

特に、日本食に関しては海外の食事に比べてカロリーも低いですし、栄養面で考えてもバランスが非常に良いと思うので、普通の日本食を食べていれば健康を保てるのは間違いありません。あとは適度な運動をすることが大切ですね。

こういったオシャレな横文字に多くの人は興味を持ちがちだったりすると思うんですが、冷静に考えて「普通の生活」を送っている分には誰しも健康であることが大前提で、それが出来ない場合にやれること程度で考えると僕は良いと思います。

僕は色々な継続を続けていますが「絶対にこうしないといけない!」みたいなことばかり突きつけられると、そもそも継続自体が終わってしまうと思うので、普段の生活を少し見直すことくらいから始めてみて、そこに余裕があればオートファジーなんかのダイエットに挑戦してみてはどうでしょうか。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer