人生初のRIZIN 34 丸善インテックスアリーナ大阪を観戦しての感想。
おはようございます。FOURTEENのコウタです。
京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。
京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し7年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,830日、毎日ブログは610日を突破。(2021年12月31日現在)
数ヶ月前、後輩が出場を決めたということで、人生で初めてRISEを現地で観戦しに行く機会があり、これまで経験したことのないようなレベルの迫力とエンタメに驚きました。
そして今回、後輩が前回の大会でインパクトを残した結果、RIZINという大舞台に出場することとなり、今回も観戦しに行って来ました。
ということで今回は、人生初のRIZIN 34 丸善インテックスアリーナ大阪を観戦しての感想、についてお話ししたいと思います。
Index
会場の雰囲気から見たRIZINの大きな特徴。
格闘技を現地観戦するとなると、少し汚いというか男臭いイメージがあると思うんですが、今回観戦に行った丸善インテックスアリーナ大阪は一切そんなことはありませんでした。
言ってみれば映画館に近いくらい会場全てが整っていて、女性の方もストレスなく観戦できる綺麗なものでした。で、僕は今回は下から2つ目のランクのチケットであるS席(2万円)を購入してもらって観戦しました。
前回見に行ったRIZEでもそうだったんですが、なんせ選手入退場の際の煽り映像や光の演出が半端なくて、そのクオリティがさらに上がる感じのRIZINを現地で見れるのは感動でした。
テレビでしか見たことの無かった高田延彦さんの「出てこいや!」
で、RIZINといえば1つの名物である高田延彦さんの「出てこいや!」なんですが、今回ももちろんオープニング時にはリングに上がって叫んでくださりました。
ナンバーシリーズ(今回だと34)に関しては絶対にこの演出があるので、やっぱりナンバーシリーズはRIZINにとって特別な大会なんですね。そんな大会に出場した後輩はホントにすごいと思いました。
昔から大晦日にテレビで見ていたものと同じ演出が、目の前で起こっていることに興奮していました。
個人的にはレニー・ハートさんの呼び込みがめちゃくちゃ好きで、それを生で聞けたことも1つの感動でした。(こうたという名前の選手がいたので実質僕も呼び込まれた気持ちになれました)
RIZIN 34 丸善インテックスアリーナ大阪の開幕。
第1試合目、いきなり後輩の登場で、対戦相手はまさかの「こうた選手」で、僕と同名の選手ということで少し変な感覚になりました。
第1試合ということもあり、お客さんがまばらな状況で始まった試合だったんですが、そんなことを気にもさせないくらい壮絶な打ち合いの展開で、現地で試合を観戦していることを忘れて思わず立ち上がってしまう瞬間がありました。
ネタバレになるとダメかなと思うので細かな内容は割愛させていただきますが、見事に後輩くんは勝利。ダウンの取り合いで第1試合から盛り上がった試合だったので大満足でした。(僕の中で忖度なしにベストバウトは1試合目でした)
今回の大会では、有名な選手でいうと「皇治選手」「萩原恭平選手」「ドミネーター選手」で、やっぱり有名な選手には華があることを見ていても感じたし、入場1つにしても風格が伝わるので面白かったですね。
全て面白い試合だった中で1つ残念だったこと。
今回は、ホントにKOが多くて榊原CEOのインタビューを見ていても2時間で9試合消化出来たのは過去最速なんじゃないかな?ということで、かなりバチバチな試合が多くてすごく面白かったです。
ただ、退屈しない試合が多い良い大会になったと感じた一方で、1つだけ残念だったことがありました。
それは「皇治軍団」と呼ばれる人たちですね。
地元大阪での開催ということもあり、皇治選手の試合になるとものすごい数の皇治コールと、金色のキラキラした長細いバルーンを叩いての応援が始まります。
最初はすごい迫力だなーと思って見てたんですが、相手選手を貶すような野次やマナーの悪さにかなり不快感を感じてしまいました。で、応援が終わった後もバルーンをそのままクシャクシャにして地面に捨てて帰ったり、すごく民度が低かったですね。
そういう格闘技を観戦する以外の部分で気が落ちるのはすごく残念だと感じたので、次回もし観戦する機会があれば皇治選手が出場しない大会に見に行きたいと思いました。
それ以外の部分は最高の大会だったので、次回また後輩が新しい舞台で戦うとなった時には応援に駆けつけたいと思います。後輩がんばれー!
一緒に頑張りましょう。
では、また明日。