32歳の誕生日を迎えて1年の振り返りと抱負。
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32歳の誕生日を迎えて1年の振り返りと抱負。

2021.02.07
2021.02.07

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おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し6年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは1,464日、毎日ブログは242日を突破。(2020年12月31日現在)

特に誕生日という日にこだわりがあるわけではないんですが、本日、2月7日に32歳の誕生日を迎えました。(沢山の方々のお祝いのメッセージありがとうございます。)

この場を借りて、僕を産み育ててくれた、家族に感謝を伝えたいです。(ありがとう。)

年明けでもなく、年度始めでもなく中途半端な時期ではありますが、32歳の誕生日を迎えて1年の振り返りと抱負をお話ししたいと思います。

今回はもしかすると中身のないハズレ回です。(ごめんなさい。)

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早かったけど濃かった31歳の1年間。

25歳の頃にフリーランスとして活動し始めて、当時は仕事も収入もゼロで、正直、家族からはあんまりいい目で見られていなくて、大学を卒業したての同級生の友達からの目も決して、僕自身が良いように感じるものではありませんでした。

1つ家族と約束していたこととして、30歳を迎えた時に、自分一人で飯が食えるようになってなかったら就職するとだけ約束して、僕は家族のスネをかじって生活させてもらってきました。(そうなってしまった原因の家庭の事情が19~21歳の時にあったんですがここでは割愛させてもらいます。)

あまり胸をはれる事ではないので言いたくはないんですが、30歳になった当時、ギリギリ自分の収入だけで飯は食えるようになったけど、31歳に同じことが出来るかは未知の状態で、表面的には約束は果たせたけど僕自身不安で仕方ありませんでした。

ただ家族は不安がっても、僕と一緒にお仕事をしてくださっている方々は、総じて「絶対に福井さんはすぐに忙しくなる」と言ってくださり、その言葉に支えられ、不安のままだった僕でしたが、31歳もフリーランスとして進むことが出来ました。(本当に感謝しています。)

過去のブログやお話の中で何度もお話しているのですが、僕は2020年(31歳の年)は急激に成長することが出来た年となり、仕事量は例年の5倍にまで膨れ上がりました。

コロナが日本やってきた昨年の誕生日の2月7日。正直、世界がどうなるのか不安で、その後も明るくならない未来にずっと不安を感じながら、それでも前を向き必死に走り抜けた1年間でした。(あっという間だったけどすごく濃かった。)

僕への需要が高まったのか、僕が需要に追いついたのか。

僕はそれを「コロナの影響」と片付けてしまえば簡単で分かりやすいものの、どうやらコロナは関係なく、コロナによって僕自身の考えが変わり、それに伴い行動も変わったことで、色んな点と点が繋がったんだと感じています。

もしコロナが来てなかったとしても、関係なくいつでも生めた感情を、コロナが気付くのが遅かった僕に教えてくれたんだと思っています。

その教えてもらった1番大きなことは、行動するキッカケとして「貢献」という考えがミソでした。

自分が生きることだけに必死で、周りのことを見れないまま、がむしゃらに下ばかりを見ていた僕に対してコロナがもたらしたことは、「困っているのは僕だけじゃない」という状況で、そんな時に「僕が何かしなければ」と思えたことが全てのターニングポイントでした。

皆んなが大変な時期に、仕事なんて来るはずないと思っていた僕に対して、「こんな時期だからこそ福井さんと一緒に仕事がしたい」と、僕を信じてくださる方々のお陰で、僕はこの1年間を”順番待ち“の状態で繋げることが出来ました。

僕を信じてくださる人みんなを助けたい。そう思いながらも、自分の力不足で毎日深夜になってしまう仕事です。(このブログを書いているのは深夜4時です。)

今僕を支えてくれる人、携わってくださる人へ感謝。

体力的な本音を言えば正直キツいけど、フリーランスとして活動をし始めた、あの仕事のなかった当時から考えたら、感情的な本音はすごく嬉しいし、毎日仕事がある、頼ってくださる人がいるという状況は本当に充実して楽しいです。

そして31歳の年、仕事が減るだろうと踏んでいた僕の手を掴んでくださったクライアントさんのお陰で、僕は今、守りたい人が沢山増えました。

そんな方々へ感謝の気持ちを伝えることと同時に、仕事の負担が増えたらこそ、これまでのように誰か一人を特別扱い出来ない段階に来たことを初めて実感し、もっともっと僕自身が強くなり続ける必要があると感じました。

僕は、本当に欲張りな考えだと思いますが、僕を信じてくださった方は全員勝たせたいし、最後には全員で笑いたい。これからもずっと、そういう結末を迎えられるよう、今できることを一生懸命に頑張りたいと思いました。

32歳の抱負。

32歳になって、今の抱負をいうとすれば、やっぱりコロナがおさまれば、日本中、世界中にいる大切なファミリーに会いに言って、今の僕を見せたいし、気持ちを伝えたいと思っています。

1つ欲をいえば、これまでほとんど贅沢をせず、いつ来るか分からない挫折に向けてコツコツと貯金をしていたんですが、今年は目標として「家を建てたい」というのがあります。

お金に詳しくないので、貯金額とか収入とか、そもそも家がいくらで建つのかは分かりませんが、1つの形として家を建てたいなーと、漠然と思っています。(で、そこにはアトリエを作りたいと思っています。)

誕生日だからといって、明日から特別何かが変わることはなことはないんですが、この1年にすごく成長できたように、32歳も成長出来た年になったと言えるように、必死に食らいついていきたいと思います。

もし、近々お会いすることがあれば、ハイボールをご馳走してもらえたらとっても喜びます。

32歳の僕も、皆様どうぞよろしくお願いします。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer