新しい自分と進んでいこう。
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新しい自分と進んでいこう。

2024.04.01
2024.04.01

おはようございます。FOURTEENのコウタです。

京都を拠点にフリーランスデザイナーとして活動しており、毎日休まず続けている、ランニングやブログを通じて感じた「継続は力なり」の大切さを発信したりしています。

京都を拠点に完全独学のフリーランスデザイナーとして活動し9年目。2016年から禁煙をキッカケに始めた毎日ランニングは2,570日、毎日ブログは1,340日を突破。(2023年12月31日現在)

2023年の確定申告を終えた2024年3月15日までの僕は、生きることから逃げたくなるくらい、必死にもがき苦しみながら進む目的を模索していました。

そんな中、1つの明るい光に照らされていた中で、その変化に恐れ、優しさに甘え、暴走を止められないまま、その光さえ跳ね返した結果、色んなことを悟らされて今を生きています。

ということで今回は、新しい自分と進んでいこう、というお話をしたいと思います。

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気を失って倒れた3月31日。

昨日は沢山のお酒を飲んだかと言えばそういうことではなかったのですが、心の中のモヤモヤを母に聞いてもらっているうちにいつの間にか気を失って倒れていました。

数年前にも似たような状況はあったのですが、その当時は「寝れない」ということがあったのにも関わらず、ここ最近は「倒れる」という表現が適切なくらいの状況が多く、色んなものが蓄積していたんだなぁと感じさせられます。

早く「おやすみ」と言って寝れるような瞬間が来れば良いなぁと思う反面、僕の人生はいつも騒々しい方向に進んでしまいがちで、なかなか地に足が付けられないなと感じていた中、僕にとっての新しい日、4月1日の朝を迎えました。

朝はベッドメイキングを済ませ、心機一転全てを洗い、掃除していた状態の家具を元に戻し、淹れたコーヒーを片手にベランダに出て深呼吸をして、日光と風と鳥の音を感じた久しぶりの朝でした。

連日見る「卒業式」の夢。

2年ほど前に、僕は自分自身が「アルコール依存症ではないか?」と疑った瞬間があって、今でもそれは否めない部分はあるんですが、当時の僕は「もう二度と戻れない病気になってしまった…」として恐怖を感じて過ごしていたんですね。

それについては、きちんと今でも自制心は持っていて、普段も心穏やかであれば必要なものではないと割り切れているので問題はないんですが、まぁいわゆる癖やノリみたいなものなんだと思っています。

そんな中で、僕はスピリチュアルの感度が高いのかは分からないのですが、こういった人生の転機には必ず「夢」を見て、ただフワッと見る夢ではなく、自身の思い出として語れるくらいの夢を見る時期があるんです。

昨日寝落ちした前の事実を忘れているにも関わらず、実際に僕はここ3日間見た夢の内容を1から10まで全て話せるくらい鮮明に覚えているのですが、その内容の8割は「卒業式」に関するものでした。

想いを「書」に込めて。

夢を見た朝は夢占いを見るようにしてるんですが、あれって誰が何を根拠に考えたの?って思うくらい、潜在的な自分の心境や、これからの行動を示してくれているよなって感じるんですよね。

実際に卒業式の夢を見た日が先だったんですが、その夢占いの内容と、ずっとお世話になっている占い師さんから言われた(僕が何も導いてない状態での)お話の内容と、全く同じ心境と行動を指し示しているような状態だったんです。

要するに、夢占いが当たっているのであれば「僕が潜在的に思っていること」と「先生からのアドバイス」が合致するという状況に加え、「僕自身がそうしたいと考えていること」の3つが重なる瞬間が生まれました。

そんな中で僕は、自分自身の想いを「書」に記したいと考えました。

穏やかな気持ちで「素直」を届けに。

これほどまでに色々なものが重なるような感覚は今までなかったことで、3月15日を境に、一気にガラッと変わった瞬間があったんですよね。

今までの角張った感じではない、丸みを帯びた「素直さ」や「冷静さ」、そして「優しさ」や「温かさ」みたいなものを、僕が覚醒したと感じるかのような感覚でスッと自分に降りて来たんです。

そんな僕は、そこから少しずつ穏やかな気持ちを取り戻しつつある感覚を感じながら、その想いを「書」にして「素直」を届けたいなと思いました。

僕が僕になれた(戻れた)瞬間の思いのまま、大切な人に大切なものを届けられる人間になりたいと思います。

要らないものは捨てて、もう頑張らなくて良いんだよって自分に言い聞かせて、僕は新しく生きていきます。

一緒に頑張りましょう。

では、また明日。

WRITER
KOHTA FUKUI / Freelance Designer
KOHTA FUKUI
Freelance Designer